今日は看取り士会の本部がある岡山県岡山市は土砂降りの雨でした。
これからの時期は雨による災害が起きないことを願うばかりです。
さて、本日は看取り士になるために必ず受けていただく胎内体感についてご案内します。
書いて字のごとく母親の胎内にいたことを体感するというものです。
携帯電話など外界との連絡手段を断ち、約1m四方の狭い閉ざされた薄暗い空間に入り、胎内の拍動音を聴きながら4泊5日の時を過ごします。
基本的に外に出られるのはお手洗いの時だけで、それ以外の時間はただひたすらに自分自身と向き合います。
そんな時間を過ごしていると母親の胎内にいた頃を思い出したり、自由を失うことで人生の最期を体感できたり、自分の中にある本当の気持ちを知ることができたりします。
そして何より命の旅立ちのお手伝いをする看取り士として必要な「他者を思いやり、すべてを愛をもって受け入れることができる」という人が持つ本来の力に気付くことができます。
胎内体感は1日のみの日帰りコースもございますので、興味のある方は下記URLよりお問い合わせください。
http://mitorishi.jp/activity/specialist
映画にも看取り士役に本物の看取り士で俳優の櫛橋治竜さんが重要なシーンで登場します。
愛にあふれた演技を是非お楽しみに!