今回のプロジェクトでは主に映画について紹介していますが、実はこの「命のバトン」は8月3~5日に大阪市立芸術創造館にて朗読劇でも上演されることが決まっています。
それは写真で物語を綴るフォトシネマという技法を取り入れたフォトシネマ朗読劇。
ストーリーは映画のプロローグ(エピソード0)ともいえる内容で映画の前に観ていただくことでより作品を楽しんでいただけると思います。
気になる朗読劇の出演者発表第1弾は、
▲黒執事、弱虫ペダルなど多くの舞台に出演し大活躍を見せている河原田巧也
▲2018年から日本に拠点を置き活動。最果てリストランテで朗読劇デビューを果たし、現在AbemaTV「恋愛ドラマな恋がしたい」に出演し、今一番HOTな韓国人俳優として話題のテジュ
▲宮藤官九郎脚本のTVドラマ「ごめんね青春」に出演。役者として地元大阪を中心に数々の舞台に出演していたが、最近、活動の場を東京に移した山田知弘
▲本舞台の脚本を手掛ける他、舞台演出、俳優としてマルチに活躍する池畑暢平
▲映画版「命のバトン(仮)」にも出演、舞台に音楽活動に活躍中の藤重政孝
となっています。
なんとチケットの申込みは明日10時からとなっておりますので是非サイトをチェックしてみてください!
詳しくはこちら
<ストーリー>
時は1988年、日本は韓国で開かれるソウルオリンピックを間近にして最高の盛り上がりを見せていた。学生時代、陸上部に所属していた生田は同級生を集めて韓国にオリンピックを観に行くことに。だが・・・思わぬ事態に!そこで友人から初めて聞く言葉「看取り士」。それから15年後。生田は実家を離れて、大阪で自分の店を立ち上げた。場所は福島。オープン当初は人も入っていたが、飲食店の激戦区ということもあり、名物と言う商品もない店は客足も遠のき、売り上げも落ちていき、現在は赤字続きの借金生活。これ以上続けられるかの瀬戸際に立たされていた。そんな時に親の病気が発覚。余命半年という診断だった。片親で育った生田はお店を続けるか、親の元で暮らすか、選択を迫られていた。生田が決めた選択は・・・?人は人生の最期をどう過ごすのか。人は命(死)というものにどう寄り添っていくか。生田の人生を追った感動ストーリー。
最後に本日は出演陣のオフショットをお届けします。
みなさんが持っている蜜柑。
実は差し入れではなく映画の重要な小道具なんです。
どうして看取り士と蜜柑が繋がるのか…気になる方は是非劇場まで!