大変お待たせして、、、本当に申し訳ございません。
やっと、、、フィリピンでの写真展&写真の配布を開始しております。
リターンや御礼連絡も遅れてしまってること、お詫び申し上げます。
いいわけになってしまうのですが、、
ありがたいことに今年に入ってからたくさんの日本の方が来てくださっており、NPO法人での現地事務局のお仕事がびっくりするくらい忙しい毎日です。
本当にありがたや。
そして。
実は、、、開催までずっと不安もありました。
はたして、現地の皆には喜んでもらえるのか?
誰も興味を示さなかったらどうしよう、、、。
そもそも嬉しいのか?おしつけになってないのか?
私の一方的なおこないになっていないのか。
しかし、いざやってみると、、、
「やってよかった」
この一言につきます。
まだはじめたばかりなのですが。
写真を見ながらみんなが嬉しそうに話す姿をみて、
自分がうつってる写真をみつけて興奮してる姿をみて、
そう、感じてます。
写真をみながら皆がいろいろ私に話しかけてくれます。
写真をみながら子どもたちがひそひそと話してます。
いろんな声が聞こえてきます。
「これ〇〇ちゃんじゃない?呼んでこなきゃ!!」
「これ!私のお兄ちゃんだ!」
「お花綺麗ね。私もこんな写真撮りたい」
「この子のお父さん先週死んじゃったの。ここには今日来れないの。」
とある少女は大事そうに写真を見ながら話してくれました。
「パパもママも死んじゃった。
(ママがわりだった)叔母ちゃんも昨年死んじゃった」
そういって、写真展に飾られていた彼女と叔母がうつってる写真を彼女は大切に持ち帰りました。
写真って生きていくうえで必要なものではないんですね。
でも、写真があることで私はやっぱり心が豊かになると信じてます。
そして、写真がいろんなものを永遠にも変えてくれる気がしてます。
年月がたてばたつほど価値があるもの。
改めてご支援してくださった皆様、本当にありがとうございます。
今回のプロジェクトは私ひとりではなしえなかった、、、
そう強く感じております。
またまた繁忙期に突入するのですが、写真を配り終わるまでは必ず続けます!
皆様温かい目で見守ってもらえたら、、、嬉しいです。
必ずご報告もおこなってまいります。
これからも応援のほど、どうぞよろしくお願い致します。
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