残すところあと1日となりました。プロジェクト開始から、沢山のご支援と応援を賜り、あっという間のプロジェクト期間でした。川原の構想にご共感いただき、ご支援をくださった皆様。応援をしてくださった皆様。本当にありがとうございました。とても楽しい時間を過ごすことができました。今日は、トラブル続きだったので残業です。0時に帰られるかどうか。。。汗皆様からご支援・応援をしてもらっている川原は、非常に暑苦しいところがあり、我が強くこれと決めるとやらずにはいられない性格をしています。年とともに、だいぶ丸くなったねとよく言われるのですが、それでも三つ子の魂百までで、芯の部分は頑固です(笑)人には、いろんな欲求があると思いますが、自分の物欲や金銭欲などを満たすよりも、誰かが喜んでくれることが本当にうれしいし、遣り甲斐を感じています。綺麗ごとに聞こえるかもしれませんが。。。今回のプロジェクトの題材となったFarm sharingですが、この構想をお話しした時に、沢山の人からFC化して売り出したらいいじゃないなどのご意見を賜りました。能力があったらそうしたらいいのかもしれない。そうすることでさらに加速することもあるのかもしれないのですが、活用する農業者の立場から、農業者の視点で見たときに、農業者ってプライド高い人多いんです。だから、あいつの真似をしたくないとか、あいつの言う事は信じられんとか、張り合う人もたくさんいるんです。そこに、お金が絡むとなおさらです。おそらく、どんなに良いモノでも、1万円でも2万円でも農家からお金を取るとなると、だったらいいやと言う人は多いです。せっかくみんなが良くなる構想も10年かかっても20年かかっても広まらないくらいなら、ここにお金を取らず、意欲のある挑戦する農家にどんどん仕組みを真似してもらって、挑戦する農家が生きられる仕組みになっていったらいいなと思っています。残念ながら、淘汰される農業者も出てしまう流れです。全員を助けることはできません。助けてと手を伸ばしている人しか、手を掴んでもらえません。どうせ助かるのであれば、何も変えたくない、変わりたくないと言っている人よりも、時代に順応しつつ自分の夢をもって行動していく意欲のある人を一人でも多く助けられたらと思います。今回のプロジェクトで、沢山の人に川原の構想をZoomを使って聞いていただきました。とてもありがたかったですし、いいですね!と言ってもらえることでどんどん自信が出てくるのと、自分の思い描く未来がすぐに実現しそうで、ワクワクが止まらないかんじでした。クラファンでのプロジェクトはいったんここで終了いたしますが、来年に向けた活動は、年末からスタートいたします。引き続き、これをご縁に(有)川原農産と今後もかかわっていただけたら嬉しく思います。あと一日、応援をよろしくお願い申し上げます!1681年天和元年創業百姓一系・九代目与三郎笑顔生産法人 有限会社 川原農産代表取締役 川原應貴