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沖縄の雑貨店・marchを応援してください!

沖縄のLIfestyle shop march(マーチ)。服屋とご飯屋、POP UP専用スペースと雑貨部がある複合店舗です。店主自身が医ケア児をもったことで、同様に働きづらい方を積極的に雇用し、かつPOP UP SPACEもより充実させ、県内外のいいものがより集まる元気なお店にしたいと思っています。

現在の支援総額

3,277,000

109%

目標金額は3,000,000円

支援者数

266

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2022/06/22に募集を開始し、 266人の支援により 3,277,000円の資金を集め、 2022/08/31に募集を終了しました

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沖縄の雑貨店・marchを応援してください!

現在の支援総額

3,277,000

109%達成

終了

目標金額3,000,000

支援者数266

このプロジェクトは、2022/06/22に募集を開始し、 266人の支援により 3,277,000円の資金を集め、 2022/08/31に募集を終了しました

沖縄のLIfestyle shop march(マーチ)。服屋とご飯屋、POP UP専用スペースと雑貨部がある複合店舗です。店主自身が医ケア児をもったことで、同様に働きづらい方を積極的に雇用し、かつPOP UP SPACEもより充実させ、県内外のいいものがより集まる元気なお店にしたいと思っています。

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こんにちはmarchの松岡です。

先にご案内・・・
まだお送りできていない返礼品はすべて現在製作中ですので、今しばらくお待ちくださいませ。
最遅となるグラスはオーダーから2ヶ月くらいと言われていますので、11月末頃の発送になる予定です。
なお、グラスのサイズがメーカー取り扱い中止により変更になりました。
変更前:Φ68×H98mm 変更後:Φ60×H93mm
予定よりちょっと小さくなります。申し訳ありません。


さて、今回も2トピック。長いですがお付き合いください。


まず、資金活用第2弾のお話です。

marchでは命名札カーステッカーなど様々な商品を作ってきましたが、正直どれもニッチな商品。そろそろメジャーにいきたい、ということで、メッセージカードを作りました。

当店にはシンボルとも言える猫が2匹おりまして、
キジシロのよしことシャム混じりのマツコ。
よしこは今年6月に他界しまして、16年一緒にいた誰よりも大切な存在だったので
この子を形に残したい。

そこでよしこ+マツコをメジャー商品にすることに。

イラストをお願いしたのは、今回のクラウドファンディングにあたり、
自身の作品の売上をクラウドファンディングへのチャリティーにしていただくなど、大変お世話になった
いのうえ彩さん。
京都出身で、おそらく共通の知り合いも多そうな、勝手に縁を感じているお方(笑)
いのうえさんの描くイラストはガリ版(プリントゴッコやシルクスクリーンの原型のような印刷手法)を用いた独特の線画に、カラフルなのに絶妙に落ち着いた色使いが特徴。特に動物を描くと、「この人絶対動物好きだよな」と分かるくらいとっても愛があふれてて、やさしい。ご本人がこれまためちゃくちゃやさしくて、絵のタッチを裏切らない言葉のセンスで人の心を震わせるのがとても上手なお方。個人的に文章のお仕事を見たいくらい豊かな表現をされます。そんなこんなでそのお人柄とイラストに惚れ込んで、よしことマツコをお願いしました。

それがこちらです!

よしことマツコ感がそんなにないのにはヒミツが。また後日種明かしします。

もうね、そのかわいさについては説明不要ですよね。リボン違いで「Congratulations」バージョンもあります。上の帯に「◯◯さん」「◯th」を、メッセージは真ん中の空白や裏面になど、いろんな書き方で使っていただけると嬉しいです。

仕様は厚みのある紙(今回はモノクロ印刷+”カード感”を重視したので、GAファイルの310kgをチョイスしました)にダイカットでプリント。ロゴマークを金で箔押ししたトレペの封筒付き。準備が出来次第、店頭に並べます。お楽しみに。

いのうえさんは現在手紙舎さんで個展開催中
2022.10.19- 11.06  手紙舎2nd STORY(東京)
2022.11.10- 12.12  手紙舎文箱(長野)



そしてもうひとつのトピック
スタッフはどういうシフト組みになっているか

marchは非常に自由なシフト組みです。googleカレンダーをスタッフ全員で共有していて、文字通り好きな時に自分の名前でスケジュールを入れるだけ。店主はノータッチ、よほど人手が欲しい時や作業がないなどの時以外は調整しません。

その仕組みはこうです

全員に共有しているルール。
事前に誰も入れないことが分かれば訪看さんの時間を調整したりもできるし、急であっても先のガジェットをうまく使って私が店頭に立つことも可能。なんとでもなります

marchのスタッフは100%お子さんがいて、医療的ケアだったり、シングルマザーだったり、はたまた部活のお迎え・・・と様々な子どもさん事情でシフト事情もバラバラ。月1回の方もいれば、週4回の方もいます。突発的なお休みもあります。

こちらがコントロールするよりも、デッドエンドだけ設けて、あとは自由に。というのがうちのスタイルです。

シフトを入れていたけれど、急に休まざるをえない時は、2時間前までは「代わってもいいよ」という他のスタッフが、誰もいなければ私が店頭に立つので、Wフォロー体制になっています。今のところこれで落ち着いていて、10名でまわしています。
私が単独で店頭に立ったのも、この体制以降は2回(それぞれ2〜4時間とか)くらい・・・かな。

万一子どもが入院して私も付き添いで入って、スタッフも誰も入れなかったとしても、最悪は「喫茶部入口」のドアが別であるので、雑貨部は閉じて、喫茶部を開ければモガメンさんだけで営業できる建物の造りになっています。
5分くらいで入口転換できます。まだそこには至っていないので、余程のリスクヘッジですね。

ので、シフトに関して私がすることは、うっかりgoogleカレンダーが動いてしまったりしないように、1週間前にカレンダーのスクリーンショット画像を「これでいくねー」とグループLINEするだけなので実に楽なのであります。

ほんとうにありがたい・・・

今後の課題としては「もっと入りたい」という要望が増えてきたこともあり、仕事をつくることなのですが、来年から体制を変えようと調整をしているのでクリアできると考えています。
そのへんも後ほど。
でも今度返礼品が仕上がったら発送作業があったり、メッセージカードのOPP袋封入など雑用はたくさんあります(笑)スタッフのみなさん、よろしくお願いします!


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