新宿二丁目のほけん屋さん 小吹文紀さん
愛にいろんな形があるように、かぞくにもいろんな形があっていい。
ゲイのシングルファーザーとして息子を育ててきたわたしに孫ができ、おじいちゃんとなって早9か月。
あらためて「かぞくって何?」と疑問に思ったとき、そばに置いておきたい絵本が出来ました。
孫が成人するころには「この本、めっちゃあたりまえのこと描いてるよね」と笑いあえる、
そんな世界の到来を夢見ています。
文紀さんの息子 小吹文貴さん
ゲイの「イクメン」シングルファーザーに育てられた僕は、
物心ついたころから「うちは周りと違うな」とぼんやり思っていました。
でも、守るべきかけがえのないかぞくができ、
父と同じ仕事で生きようと決心した僕は、社会の中で日々揉まれながら
「よそと全く同じ家庭」なんて、実はこの世にはないんだと実感しています。
この絵本を通じて、僕が愛され育てられてきた「かぞく」を知ってください。
ーーー
小吹文紀さん、小吹文貴さん、応援メッセージありがとうございます!
【小吹文紀さんプロフィール】
ふ〜みん51歳。一緒になって6年目のパートナーと遠距離生活。パートナー共済・代表理事、NPO法人レインボーとしまの会・共同代表、豊島区男女平等推進センター運営委員会・委員長、武庫川女子大学非常勤講師の人。「プライドハウス東京」や「にじいろかぞく」天道清貴さんの「はじまりはありがとうPJ」でも活動。かぞく構成は、新婚22歳の長男に、生後9か月の孫と週3デイケア通いの89歳母。
Twitter
https://twitter.com/Fuminori_KOBUKI
Instagram
https://www.instagram.com/kobuki_fuminori/