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ウクライナ人に、日本に避難できることをもっと知ってほしい!#ウクライナ避難民支援

ウクライナ避難民向けの求人を現地語に翻訳・アド配信するプロジェクト「Dopomoga.jp」。事業規模の拡大に伴い、翻訳/通訳業務を担当するウクライナ人スタッフ、日本人学生スタッフを新しく採用するための人件費、ウクライナ地域に向けてアド配信するための広告費が必要です。ご協力お願いします。

現在の支援総額

2,835,000

151%

目標金額は1,870,000円

支援者数

193

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2022/07/21に募集を開始し、 193人の支援により 2,835,000円の資金を集め、 2022/09/20に募集を終了しました

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現在の支援総額

2,835,000

151%達成

終了

目標金額1,870,000

支援者数193

このプロジェクトは、2022/07/21に募集を開始し、 193人の支援により 2,835,000円の資金を集め、 2022/09/20に募集を終了しました

ウクライナ避難民向けの求人を現地語に翻訳・アド配信するプロジェクト「Dopomoga.jp」。事業規模の拡大に伴い、翻訳/通訳業務を担当するウクライナ人スタッフ、日本人学生スタッフを新しく採用するための人件費、ウクライナ地域に向けてアド配信するための広告費が必要です。ご協力お願いします。

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皆様

お世話になっております。

Dopomoga.jpを運営しております株式会社SAMI Japanの牧野です。

平素よりDopomoga.jpをご支援いただき、誠にありがとうございます。

本日は、皆様に大切なご報告があり、ご連絡いたしました。

私たちは、2024年9月末をもちまして、Dopomoga.jpのサービスを終了することといたしました。

Dopomoga.jpは、ウクライナやその周辺国から日本に避難される人々を一人でも多く生み出せるように、避難民向けの求人情報や住居情報を提供する情報プラットフォームとして、2022年5月に立ち上げました。

約2年半の活動の中で、日本全国73社から求人情報をいただき、24人の方が仕事を見つけ、またうち13人のウクライナ避難民が日本に移住することができました。

日本の企業に就職していったウクライナ人の方や、受け入れ先の企業様にお話を聞く機会があり、事例としてまとめさせていただきましたので、ご一読頂けたら幸いです。

The English Speaking Dentist Tokyo(旧:Ryo Dental Clinic)のケースhttps://www.dopomoga.jp/dong-jing-nothe-english-speaking-dentist-tokyo

ウクライナの方々を日本で受け入れることは、日本語が分からない方々も多い中、本当に大変なことだったと思います。

サービス終了を決定した主な理由は、外部環境の変化とウクライナ支援のフェーズが明確に変わり、求められるサービスも変わってきたことにあります。2022年9月頃から、ウクライナ避難民ビザの発給数が減少し、月に数百名いたウクライナ避難民の入国者数も2024年1月には一桁にまで減少しました。Dopomoga.jpへの日本避難に関する問い合わせは2022年後半以降も一定数ありましたが、ウクライナ避難民の方々が企業を見つけても、ビザの取得が難しい状況が続いていました。

こうした中で、2023年の夏以降、日本政府もウクライナの戦後復興支援に明確に舵を切り、様々な支援策を打ち出してきました。私もウクライナ復興支援会議に参加し、支援のフェーズが大きく変わったことを実感しておりました。

私たちも年始以降、Dopomoga.jpを日本国内のウクライナ避難民支援に活かす方法や、営利企業に事業譲渡する形で存続させる方法など、社内でさまざまな議論や試みを行ってきました。しかし、社内のリソースや外部環境の変化を踏まえ、Dopomoga.jpとしての役割はここまでだという結論に至りました。

今後のスケジュールは以下の通りです。

9月17日:ウクライナ避難民からの企業の求人への申し込みを終了

9月30日:ウクライナ避難民からのDopomoga.jpに関するお問い合わせフォームを閉鎖

※Dopomoga.jpのサイト自体は今後もオープンにしておく予定です。

2年以上にわたりウクライナ避難民支援に関わり、私たちの日本への移住もDopomoga.jpと共に始まったようなものですので、このブランドが幕を閉じることに対して非常に寂しい思いがあります。

これまでDopomoga.jpを応援・ご利用いただき、誠にありがとうございました。

Dopomoga.jpとしての関わりは減ってしまうかと思いますが、今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

牧野寛


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