はじめに・ご挨拶
こんにちは、2020年に京丹波町の和知に移住してCafe Eden(カフェエデン)をひらいた、くすだのりこです。
私は幼い頃から生き物が好きで、動物と共に自然の中で暮らしたい思いが諦めきれず、2020年に京丹波町和知の築130年の古民家を購入し、移住しました。
移住してみると、京丹波町が自然が豊かなだけでなく、とても魅力のあるところだと感じました。
お店は京都府の真ん中、京丹波町の和知というところにあります。
長老ヶ岳から連なる山々と、雄大な由良川が流れるとても美しい地域です。
山々に囲まれた地形のためか、昼夜の寒暖差が大きく、霧が濃く発生します。長老ヶ岳からの豊かな湧水があり、美味しいお米やお野菜が育ちます。
和知の歴史は古く、昔から農業、林業、養蚕が盛んでした。人々の生活の営みの中で、和知人形浄瑠璃や和知太鼓などの文化が生まれ、現在も受け継がれている歴史ある地域です。
購入した築130年の古民家は、高台にありとても見晴らしが良く、美しい里山を眺めることができます。
私は医療系の資格をもっており、その資格を活かして移住後も働いていこうと考えて居ましたが、
こんな素敵な魅力あるところにご縁があってきたのだから、
ここでしか出来ないことをやろう!と思い、みんなが集える憩いのカフェをつくりました。
京丹波町にきて驚いたことが、とにかくお野菜が新鮮でおいしいこと!
カフェで提供するお料理には京丹波産のものを使っています。
都会から来られるお客様が多いのですが、お野菜の美味しさに驚いてリピートしてくださる方が多いです。
メニューの内容も京丹波町の食材からヒントを得て生まれることが多いです。
今まで人気だったものは、
お隣さんが漬けた梅干しが美味しかったから生まれた梅干しカレー。
古民家の裏山に山椒の木がたくさんあったから生まれた山椒のカレー。
近くに老舗の美味しいお酒の酒蔵、長老酒造さんの酒粕が美味しかったから生まれた酒粕カレー。
どのカレーも偶然ひらめいたようなレシピですが、京丹波町和知のの豊かな自然からインスピレーションを得て、生まれたレシピです。
昨年はこのちょっと変わったカレーを食べに
関西テレビ「よーい、どん!」の酒井藍ちゃんが来てくれたり、
日本テレビ「行列のできる相談所」で梅干しカレーを斉藤由貴さんが絶賛してくださったりしました。
お野菜が美味しくて、どんな方が、どんな環境で作ってるんだろうと生産者さんに興味が湧き、畑を訪問させていただくこともあります。
農家さんとの対話の中で、
規格外のため流通にのせられなかったり、生育が早く過剰になってしまった野菜がたくさん破棄されている現実を知りました。形は悪いかもしれないけど、京丹波町の豊かな自然が育んだお野菜の味は抜群においしいです。
それじゃあ加工して売ればいいのでは、と思いますが、
農家さんも、加工品を作りたい気持ちはあるものの、農作業で忙しい、食品衛生法に遵守した加工の設備を整備する、となると初期費用がかかる、加工の技術や知識の習得など、なかなかハードルが高いようです。
私が何かお手伝いできる事はないかな?と考えて、私が加工場を作って、
農家さんと相談しながら加工すればいいのでは、と思いました。
そうとなったら善は急げ!そうざい製造許可を取得しました。
このプロジェクトで実現したいこと
「京丹波町の規格外の野菜の廃棄をゼロにする、京丹波の野菜の美味しさを世界に発信する。」
そのために加工所の整備と、機器を揃えたいと思っています。
加工はすでに飲食店営業とそうざい製造許可許可を得ているため、現在の厨房でも可能なのですが、スペースが狭く、作業の動線が悪いことから複数人での作業が難しいため、改装したいと考えています。
機器は、出来た加工品を真空パックにする機器や、急速冷凍蔵や作業台、ミキサー等を購入したいと考えています。
私たちの地域のご紹介
京都府のほぼ真ん中、京丹波町の和知。
長老ヶ岳から連なる山々と、雄大な由良川が流れるとても美しい地域です。
山々に囲まれた地形のためか、昼夜の寒暖差が大きく、霧が濃く発生します。長老ヶ岳からの豊かな湧水があり、美味しいお米やお野菜が育ちます。
和知の歴史は古く、昔から農業、林業、養蚕が盛んでした。人々の生活の営みの中で、和知人形浄瑠璃や和知太鼓などの文化が生まれ、現在も受け継がれている歴史ある地域です。
プロジェクトを立ち上げた背景
カフェを立ち上げて、農家さんとのお付き合いの中で、
規格外のため流通にのせられなかったり、生育が早く過剰になってしまった野菜がたくさん破棄されている現実を知りました。形は悪いかもしれないけど、味は抜群においしいです。
農家さんも、加工品を作りたい気持ちはあるものの、農作業で忙しい、食品衛生法に遵守した加工の設備を作って。。となると初期費用がかかる、加工の技術や知識の習得など、なかなかハードルが高いようです
それならば、私は料理することが好きだし、農家さんと協力しながら、やってみようかなと思いました。
そのために、昨年はそうざい製造許可を取得しました。
これまでの活動
これまでも規格外野菜を農家さんから仕入れ、いろんな加工品を作ってきました。
リターンのご紹介
・エデンで使えるお食事券
・エデンのカレー(真空パック後冷凍したもの)
・エデンオリジナルグッズ
などご用意いたしております。
プロジェクトで実現したいこと
<ご支援により実現できるもの>
クラウドファンディングで皆様からいただくご支援は、加工場の改装費や、機器の購入のための費用として大切に活用させていただきます。
本プロジェクトはAll-in方式のため、万が一目標金額に到達しない場合でも、みなさまからのご支援は私たちに届きます。目標達成しない場合でも、差額分を自己負担するなどして、加工品は作っていきます。
資金の使い道・スケジュール
ラウドファンディングで皆様からいただくご支援は、加工場の改装費や、機器の購入のための費用のほかに、クラウドファンディング手数料も含まれます。ご了承ください。
最後に
都会で暮らしているときはスーパーに並ぶ規格がそろった野菜を見慣れていたので、
その裏で大量の野菜が行き場を失っている問題を知りませんでした。
世界の経済は不均衡で、満足に食べられない人もいます。
不安定な世界情勢や、環境変動、災害も起こっており、私たちも明日どうなるかわからない。
小さなことからでも私にできることを、やっていきたいとおもっています。
ご支援どうぞよろしくお願いいたします。
CafeEden カフェエデン
〒629-1111京都府船井郡京丹波町大迫山根5番
営業時間:金土日祝 11~14:30
TEL:0771-84-0123
E-mail:eden2020621@gmail.com
イベントやワークショップは不定期
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。
<募集方式について>
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。
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