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映画「あの庭の扉をあけたとき」応援プロジェクト 第二弾

第⼀弾の 200 万円⽬標達成いたしました。ご⽀援いただいた皆様ありがとうございました!今回の第⼆弾は⽇本全国への公開に向けて、映画を公開し広めていくための配給宣伝費となります。本プロジェクトは映画「あの庭の扉をあけたとき」を多くの⼈に届けたいという想いから実施が決定いたしました。

現在の支援総額

84,000

4%

目標金額は2,000,000円

支援者数

9

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2022/07/21に募集を開始し、 2022/09/17に募集を終了しました

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現在の支援総額

84,000

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第⼀弾の 200 万円⽬標達成いたしました。ご⽀援いただいた皆様ありがとうございました!今回の第⼆弾は⽇本全国への公開に向けて、映画を公開し広めていくための配給宣伝費となります。本プロジェクトは映画「あの庭の扉をあけたとき」を多くの⼈に届けたいという想いから実施が決定いたしました。

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<はじめに・ご挨拶>

”絵本を読んだときのような映画、観たことのない映画を作りたい”という監督の想いの元、この映画は企画や準備に 2015 年から 6 年を費やし、2021 年 6 ⽉に撮影を終えました。

第⼀弾でお預かりした⽀援⾦は海外字幕制作費、プレミア試写会の実施にかかる費⽤に全て使わせていただきました。



2021年12月19日実施プレミア上映会の様子

今回の第⼆弾では、⼀つでも多くの映画館にこの作品を届け、⽇本全国公開する映画に実現するためのプロジェクトです。第⼀弾のクラウドファンディングを通じてすでに⽇本全国の映画館や、映画媒体から問い合わせが相次しています。全ての映画館、そして、みなさんに映画を届けたいです。


【2022年7月21日情報解禁】

2022年10月28日(金)より全国順次決定

池袋HUMAXシネマズ

MOVIX昭島

MOVIX 三郷

MOVIX 堺

MOVIX 熊本

キノシネマ天神(公開時期未定)


 


<このプロジェクトで実現したいこと>

集まった資⾦は、映画を広めるための全国での劇場公開に向けた準備費⽤と、配給宣伝費⽤に使⽤させてください。そして、”世代を超えて⼼の扉を開ける、多くの⼈々を感動させるファンタジー”映画「あの庭の扉をあけたとき」を是⾮⼀緒に共有しましょう。

 

プロジェクトをやろうと思った理由・これまでの活動

・本プロジェクトについて

世代を超えて読みつがれるミリオンセラー絵本『100 万回⽣きたねこ』や、『神も仏もありませぬ』など、数々のエッセイでも知られる、あの絵本作家・佐野洋⼦さんの、童話『あの庭の扉をあけたとき』を映画化したい。⼩さな⼥の⼦と、歳をとったおばあさんとの、世代を超えた気持ちの共感を、たくさんの⼈々に伝えたい。そして、⼦どもたちの⽣き⽣きとした表情と演技を、映画の中で構築させたい。そんな想いから、映画「あの庭の扉をあけたとき」の企画は 2015 年に⽴ち上がりました。そして監督を始めとするスタッフ・関係者、そして出演者や地域の⽅々など、たくさんの⼈の協⼒があり、映画「あの庭の扉をあけたとき」は無事 2021 年 6 ⽉に撮影を終え、編集作業に移り、2022年10月23日池袋ヒューマックスシネマズ他劇場公開が決定。多くの人へ本作を届けるべく、現在配給宣伝を行っています。


映画「あの庭の扉をあけたとき」公式サイト

https://www.anoniwa.jp/


 

 

 佐野洋⼦作『あの庭の扉をあけたとき』

 (偕成社刊)


 本作の挿入歌は、『天空の城ラピュタ』や『となりのトトロ』で知られる井上あずみ。佐野洋子が書き下ろした幼い洋子の気持ちに寄り添った暖かい歌詞を、数々の人気曲を歌う井上あずみが歌います。


 挿入歌:「あの庭の扉をあけたとき」/井上あずみ

詞:佐野洋子 曲:きだしゅんすけ

―泣かないで 泣かないで 強情っぱりは泣かないわ(歌詞一部)


井上あずみ写真


<蜂須賀健太郎監督コメント>

昨年第一回のクラウドファンディングを実施し、たくさんのみなさまの応援をいただき、本当にありがとうございました。AkibaScreeningでのプレミア上映も無事に終えることができ、多くの方々から温かいお言葉をいただきました。今回二回目は、出来上がった映画を、できる限り多くの映画館へお届けできるようにしたい。すでに各地の映画館から、上映の問い合わせをいただいているのですが、少しでも多くの場所で、たくさんのみなさまに、映画を見てもらうことができたならばと思っております。今回はその映画館に映画を配給することと、宣伝の費用を集めるために、再度みなさまのお力をお借りしたいと、立ち上がりました。各地の映画館で、一緒にこの作品の公開を盛り上げていただくことを、切に願っております。さらなるご支援を、どうぞよろしくお願い致します。

 

【蜂須賀健太郎監督プロフィール】

映画監督

⽇本映画監督協会会員。幼少の頃より8mmで映画を作り始める。1988年、⼤学4年在学中にミュージック・ビデオを初演出、商業監督としてデビューする。1993年、劇場⽤映画『⻩昏のアインシュタイン』を初監督。広告会社、レコード会社と契約。映画の他にデジタル・コンテンツ、PV、パペット・アニメーションなどを監督。2013年、⽇本とフィンランドとの合作によるファンタジー映画『サンタクロースがやってきた』、2015年アニメーション映画『Alice in Dreamland アリス・イン・ドリームランド』、2019年下野紘主演『クロノス・ジョウンターの伝説』など。

 

・佐野洋⼦作『あの庭の扉をあけたとき』(偕成社刊)とは

数々の絵本や名エッセイで知られる絵本作家、佐野洋⼦の童話。5歳の洋⼦はある⽇、近所の荒れ果てた洋館に引っ越してきた 70 歳のおばあさんと出会う。強情っぱりで似た者同⼠の2⼈は、時にぶつかりあいながら⼼を通わせていき、やがて⼩さな奇跡を起こす。そのとき幼い洋⼦が⾒たのは、おばあさんが⽣涯をかけて胸に抱いてきた、たった1つの愛の記憶だった……。ユーモラスで⼒強く、ほろ苦くて優しい珠⽟の⾔葉の端々に、佐野洋⼦ならではの独創性が光るこの作品。全国図書館協議会や⽇本図書館協会の選定図書に指定され、⼦どもから⼤⼈まで、世代を超えて多くの⼈々の⼼に響く図書として推薦されています。

 

【原作 佐野洋⼦】

1938(昭和 13)年⽣まれ。幼少期を北京で過ごす。1962 年武蔵野美術⼤学デザイン科卒業。ベルリン造形⼤学でリトグラフを学ぶ。創作絵本に『100 万回⽣きたねこ』『わたしのぼうし』(講談社出版⽂化賞絵本賞)『ねえ とうさん』(⽇本絵本賞、⼩学館児童出版⽂化賞)など、創作童話として『わたしが妹だったとき』(新美南吉児童⽂学賞)『あの庭の扉をあけたとき』などがあり、そのほかにエッセイ集『ふつうがえらい』『神も仏もありませぬ』(⼩林秀雄賞)『シズコさん』『役にたたない⽇々』『死ぬ気まんまん』、⼩説『右の⼼臓』『クク⽒の結婚、キキ夫⼈の幸福』などを発表している。2003 年紫綬褒章受章。2010 年 11 ⽉永眠。

 

 © JIROCHO, Inc.

 

 

・映画「あの庭の扉をあけたとき」

加藤柚凪 佐藤隆太  酒井若菜  坂川陽⾹(AKB48)・ 松坂慶⼦

水上京香 新津正人 赤山健太 荒木大星 西間木冠 武田義家 三輪晴香

挿入歌:「あの庭の扉をあけたとき」/井上あずみ  詞:佐野洋子 曲:きだしゅんすけ

原作:佐野洋⼦『あの庭の扉をあけたとき』(偕成社)監督:蜂須賀健太郎 製作:シャインパートナーズ株式会社、モバコン株式会社 企画・プロデュース:⼤橋孝史 脚本:蜂須賀健太郎 プロデューサー:岩本炯沢、荒川邦⼦、⾺場基晴 制作協⼒:株式会社オフィス A、株式会社 ABC、株式会社 JOKER 協⼒:株式会社偕成社、オフィス・ジロチョー 撮影監督:⾼間賢治(JSC) 照明:上保正道 録⾳:⿊沢秋 美術:丸⼭裕司 ガーデニングデザイナー:吉⾕桂⼦ 造園:株式会社泉緑化 ⾐装:安野ともこ ヘアメイク:崎⼭彩実、⾺場泰樹  助監督:福島隆弘

 

企画・準備:2016 年〜2021 年

撮影:2021 年 6 ⽉ 1 ⽇〜6 ⽉ 6 ⽇(福島県にて撮影、1 ⽇のみ埼⽟)

ジャンル:ヒューマンファンタジー

 

本作では、東⽇本⼤震災で⼤きな被害を受けた福島県の天栄村や⽩河市に撮影協⼒いただきました。そして本作にて幼い洋⼦と⼼通わせるおばあさん役を務める松坂慶⼦が、福島県⽩河市に表敬訪問を実施。⽩河市⻑より名産である⽩河だるまを贈呈いただきました。協⼒いただいた地域やフィルムコミッションに感謝すると共に、地域活性化と復興⽀援への貢献を⽬指し、本プロジェクトを通して公開の場を広げていきたいと思っています。

 

 

 松坂慶⼦(左) ⽩河市⻑・鈴⽊和夫(右)

 

・映画「あの庭の扉をあけたとき」あらすじ

5歳の⼥の⼦・洋⼦は、お⽗さんとの散歩の途中で、廃屋になった洋館を⾒つける。ある⽇⼆⼈が通りかかると、洋館は綺麗になっていて、花の咲き乱れる美しい庭ができていた。ひとりのおばあさんが、引っ越してきたのだ。洋⼦は、⼝のうるさいおばあさんを、怖いと思いながらも、どんどんと惹かれていく。やがて洋⼦はジフテリアにかかり、病院で過ごすことになる。ある夜、⼀⼈の少⼥に導かれ、そのおばあさんの不思議な記憶の世界をのぞくことになる。5歳の洋⼦と70歳のおばあさんの記憶とが重なり合う。洋⼦はおばあさんの時間の中で、夢とも現実ともつかない冒険をすることになったのだった…。幼い洋⼦の⾒た70歳のおばあさんの記憶。そこには強情な少⼥と少年の愛の歴史と、切ない死の結末があった。そして13歳に成⻑した洋⼦は、あのときの体験を不思議に思い、おばあさんに会いに洋館へ向かう。そこで洋⼦は、おばあさんからすべての謎を聞くことになる。洋⼦は、70歳のおばあさんの中には、7歳も、14歳も、70歳も、⽣きてきたすべての時間を持っていることを知る。歳の違う洋⼦とおばあさんだったが、⼆⼈は同じ気持ちを共有することができたのだった。幼い洋⼦と、歳をとったおばあさんとの無垢な気持ちが、世代を超えて⼼の扉を開ける、多くの⼈々を感動させるファンタジー。

 

 

<松坂慶⼦コメント>役作りのためにガーデニングデザイナー吉⾕桂⼦さんにガーデニングを教わり、花たちが呼吸しやすい庭に感動すると共に、本を読む楽しさを思い返させてくれました。本作は、原作からイメージを浮かばせた世界を描き、草花のたくさんのパワーに触れることができ、⽣き返させられてもらっている気分でした。⼈と触れ合える嬉しさ、そして温もりを感じることのできる映画となりました。

 

【松坂慶⼦プロフィール】

1952 年⽣まれ、東京都出⾝。⼩学校 2 年のとき、くるみ児童合唱団に⼊団。TV 番組「忍者ハットリくん+忍者怪獣ジッポウ」(67)で初出演。⾼校時代にスカウトされて⼤映の「ある⼥⼦⾼校医の記録 続・妊娠」

(69)で本格的に映画デビューし、「夜の診察室」(71)で初主演を務めた。81 年の「⻘春の⾨」と「男はつらいよ 浪花の恋の寅次郎」、82 年の「蒲⽥⾏進曲」と「道頓堀川」で、⽇本アカデミー賞最優秀⼥優賞を 2 年連続して受賞した。その他の作品にカンヌ国際映画祭でグランプリを受賞した「死の棘」(90)や、「るにん」(04)、「四⽇間の奇蹟」(05)、「⼤阪ハムレット」(08)などがある。

 

☆リターン品のご紹介

株式会社Sayuris×映画「あの庭の扉をあけたとき」

オリジナルドームフラワー

本作をテーマに一から製作。本作をイメージしたお花を用意し、ドームを開けると香りが広がる。


 



資⾦の使い道

配給宣伝費

合計:200 万円

 

※上記は各項⽬にて最低限の⾒積もり額です。

※映画を全国で公開するための費用(DCP作成費等)、作品の宣伝のための費用に使用させていただきます。

もし⽬標額を超えたご⽀援をいただけた場合は、広告作成費・広告宣伝費に充てさせていただきます。

 

・スケジュール

2022 年 9⽉下旬  クラウドファンディング終了

2022 年 10 ⽉ 28 ⽇   国内上映の開始

2023 年 3 ⽉     DVD 発売、配信開始

 

 ●販売事業者名:モバコン株式会社

 ●代表者または通信販売に関する業務の責任者の⽒名:⼤橋孝史

事業者の住所/所在地:〒101-0021 東京都千代⽥区外神⽥ 2-1-11 松住ビル 1 階

事業者の電話番号:Tel: 03-6206-4288 

 ●送料:送料込み

 ●対価以外に必要な費⽤:プロジェクトページ、リターンに記載のとおり。

 ●ソフトウェアに係る取引である場合のソフトウェアの動作環境:該当なし


<募集方式について>
本プロジェクトはAll-or-Nothing方式で実施します。目標金額に満たない場合、計画の実行及びリターンのお届けはございません。


※活動報告はクラウドファンディング実施中から実施後、上映開始まで随時状況をご報告させていただきます。

※全国共通映画観賞券は⼀般に発売している映画の前売り券になります。ただし、劇場や公開⽇時が決定するのは映画の完成後となりますため、現時点で地域・会場・公開⽇時等は未定です。また、劇場によって受付の⽅法が変わりますので、劇場や公開⽇時決定次第、「CAMPFIRE」活動報告公式 Twitter などで告知いたします。劇場によっては「対象外」とさせていただく場合もありますのでご了承ください。万が⼀、何らかの事情で劇場公開ができない、もしくは⼤幅に遅れる場合は、本作をご覧いただく機会を東京にて作らせていただきます。

完成披露試写会もしくは、公開1日目または2日目の舞台挨拶ご招待は、ご希望の回をお選びいただけます。完成披露試写会の日程が確定次第、個別にご希望を確認させていただく予定です。

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