はじめに・ご挨拶
東京で約11年サラリーマンをしていましたが、2021年9月に脱サラし地元岡山に帰り、実家の米農家を継ぐべく日々精進しています。約11年ぶりに地元に帰ってみると以前よりも一層高齢化と過疎化が進んでいることに衝撃を受けました。そして米農家が多かった実家周辺は、高齢化から米作りを辞めるところが多くなり、水田が耕作放棄地に変わっているところが増えてしまっていました。。
↓耕作放棄地となり荒れ果てた田んぼ
私はある日「農業の中で一番時間を取られることは何?」と父親に聞くと
「草刈りが一番大変。。」と答えられました。
↓草刈りの様子。こんな急斜面も数多くあり大変な作業です。
考えてみると稲作は
田植え機、トラクター、コンバイン、ドローン等、昔に比べるとかなり省力化が進んでいる印象でしたが草刈りに関しては、まだ「人が地道に刈っていく」というスタイルが残っているのが現状です。
こういった泥臭い力仕事が多いことから農業をする人が増えなかったり、体力的にきつく辞めていく人が後を絶ちません。。
この現状を打開すべく、田んぼのあぜ道や道路わきに生えている雑草を芝生に変えることによって省力化を目指し、農家を助けたいと考えております!
このプロジェクトで実現したいこと
草刈りは1年で最もよく雑草が伸びる4月~10月ごろに頻繁に行われます。その数4~6回(同じ場所)!!
その雑草を芝生に変えます。芝生は伸びるスピードが遅く、1年で1回刈る程度になります。
また芝生を一度植えてしまうと(多少の手入れは必要ですが)基本的に雑草は生えにくくなるので、長い目で見てもかなりの省力化に繋がります。
草刈りにおける省力化を実現したいです!
↓芝生は背も低く、均等な長さの為、風景としても綺麗になります。
プロジェクトを立ち上げた背景
農業に掛かる負担を軽くし、農業従事者を増やしていき、地元の活性化を実現する為にプロジェクトを立ち上げました。
資金の使い道・実施スケジュール
~資金の使い道~
・芝生購入
・除草剤購入
・CAMPFIRE手数料に使用
~実施スケジュール~
・2022年7月上旬クラウドファンディング開始
・2022年9月下旬クラウドファンディング終了
・2022年10月中芝生購入
・2022年11月除草剤散布
・2022年11月~2023年1月リターン品返送
・2022年12月~2023年3月芝生定植
最後に
農業は昔は地方を豊かに活気づけるものでしたが、今やその逆で地方から人が流出してしまう原因のひとつとなり、衰退させるものとなってしまいました。しかしそんな地方を活気づけるにはやはり農業しかないと考えています。
農業を通して地元を活気づけ、街を元気にし、地方を盛り上げる。そんな大きな夢をこの芝生から叶えていきたいと思います!
是非よろしくお願い致します!
<募集方式について>
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。
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