こんにちは。河原さんよりバトンをもらった職員の深谷です。
今回はニス塗りについて報告します。
9月4日(日)午前中。快晴。30℃近い中、ニス塗りをしました。
なぜニスを塗るのか?
木で作ったプランターはしばらくすると水分を吸ってしまい、カビが生えたり、傷んだりするので防水のためにニスを塗る。
塗った後、ニスは固まるので、プランター表面のホコリや劣化からも防ぐ効果があるそうです。
ニスの塗り方は?
塗る面にサンドペーパーなどで木の表面を磨いておきます。
その後、ニスをハケに少しずつけて、ムラのないように塗ります。
ハケに少しずつとって塗る
どんなニスを選んだのか?
世界53ヶ国に愛されているらしいドイツ製のニス、「オスモカラー」。
ネットで調べたら1缶 5000円くらいでした
私:「井口さん、どんなニス塗ってるの?」
井口:「いやあ、値段は高いけど、安全なものを一番に選びました」
【選んだ理由ベスト4】
①食品と同レベルの高い安全性
ひまわり油、大豆油、アザミ油など自然の植物油と植物ワックでできていて人体、動植物に安全。
②小さなこどもたちにも安全
シンナーやアルコールなど発がん性が疑わしい有害物質は一切含まない。
赤ちゃんのおもちゃにも使える基準をクリアしている(ドイツの安全基準)。
③ウレタンやプラスチックのニスは膜を作るので木が呼吸できなくなる。このニスは深く浸透するので木の呼吸をさまたげない。
④中間研磨の手間がいらなくて、塗装回数が少なくて済み塗りやすい。
塗り作業
ズラリとならんだプランター
ひとりの作業では大変ですが・・・
ボランティアSさんがまた来てくれました!
炎天下の作業
熱中症に注意が必要な暑さの中
Sさん、今回もありがとうございます★
Sさん「いろんな木を組み合わせて足が作ってあって、これ、ほんとすごいですね」
井口さん「もう、そう言ってもらえてほんとに嬉しいです」
Sさん「いや、ほんとすごいっすよ!!」
おわったーーーー!!!
感染症の関係で叶わなかったのですが、
ほんとうは、学生たちやこどもたちと一緒にプランターを作りたかったんですよね。
「1回役目が終わったものをリサイクルして、いろいろな木を組み合わせて作れるんだな。」
「長く使ったら壊れてしまうけど、また修復して長く使うことができるんだな。」
そんなことを学びながら一緒に作りたかったんですよね。
Sさん「これからでも遅くないですよ。できますよきっと。」
とらいふぁーむは、9月19日の敬老会でのお披露目に向けて、
今日もこつこつと準備を進めています。
またご報告いたします。
ご支援ありがとうございます!