老人ホームのご入居者・家族と地域住民の方々に『バリアフリーガーデン』を作りたい!

キャンプファイヤー 寄付型のバッヂ

コロナ禍で面会や外出の機会が激減してしまった老人ホームの入居者と地域の皆さんに、足腰が不自由でも園芸活動ができるバリアフリーガーデン【とらいふぁーむ】を作ります。保育所とデイサービスの中間スペースを活用して、世代間交流を深めることができる機会を創出します。

現在の支援総額

1,190,000

119%

目標金額は1,000,000円

支援者数

97

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2022/08/01に募集を開始し、 97人の支援により 1,190,000円の資金を集め、 2022/10/19に募集を終了しました

キャンプファイヤー 寄付型のバッヂ

老人ホームのご入居者・家族と地域住民の方々に『バリアフリーガーデン』を作りたい!

現在の支援総額

1,190,000

119%達成

終了

目標金額1,000,000

支援者数97

このプロジェクトは、2022/08/01に募集を開始し、 97人の支援により 1,190,000円の資金を集め、 2022/10/19に募集を終了しました

コロナ禍で面会や外出の機会が激減してしまった老人ホームの入居者と地域の皆さんに、足腰が不自由でも園芸活動ができるバリアフリーガーデン【とらいふぁーむ】を作ります。保育所とデイサービスの中間スペースを活用して、世代間交流を深めることができる機会を創出します。

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みなさま こんにちは。全国社会福祉協議会が発行する『月刊福祉』2026年9月号の巻頭グラビア「グラフ21」に、とらいふぁーむの取り組みが紹介されました!とらいふぁーむでは、野菜やホップを育て、収穫することだけを目的としているわけではありません。植物を介して、利用者、職員、家族、地域の方々が同じ場所に居合わせ、誰かが一方的に「世話をする/される」のではない関係が生まれることを大切にしています。植物を世話しているようで、私たち自身もまた、植物や季節、そこに集う人たちとの関わりによって世話されている――私たちは、そのような「お世話様」の空間を、とらいふぁーむを通じて少しずつ育てていきたいと考えています。お世話様です (ᵔᴗᵔ)掲載された紙面は、とらいふ武蔵野1階の玄関ホールに拡大して掲示しています。お越しの際には、ぜひご覧ください。


みなさま こんにちは。社会福祉法人経営者協議会が発行する「福祉法人経営」という広報誌に、 とらいふぁーむの取り組み(クラウドファンディングの活用事例)が紹介されました!こちら からご覧ください。コロナ禍真っ只中だった2022年の夏、「クラファンやってみなよ」「武蔵野市が助成してるよ」と教えていただいたある方に、この場を借りて御礼申し上げます。加えて、まだなにも形になっていない段階から支援してくださった多くの皆様にも、心より感謝いたします。


みなさま こんにちは。とらいふぁーむではこの夏、「ど根性ひまわり16世」を育てています。花が咲いたら、種を収穫する予定です。F1種(採った種を翌年にまいても同じものが育たず、毎年買い直すことになりやすい種)ではない植物から種を採り、翌年へつないでいく予定です。そこには、使い捨て社会への小さなアンチテーゼという意味もあります。かみつぐ財団に助成いただいた今年の養蜂プロジェクトは、残念ながらまったくうまくいきませんでした。来年の春には、自家採種したひまわりの種をとらいふぁーむに蒔きつつ、ご近所の方々にもお裾分けして、ニホンミツバチを呼べたら素敵だなと思っています!


みなさま こんにちは。7月9日(木曜日)の午後、とらいふぁーむで育ててきたホップの収穫を行いました。そして本日、真空パックして冷凍保存していたホップを、無事に醸造所へお届けしました。この光景も、初夏のとらいふぁーむの風物詩となりました。ホップの「毬花(まりばな・きゅうか)」は、ビールの原料となる松ぼっくりのような形をした雌株の果穂(花)です。毱花の内部にある「ルプリン」という黄色い粒がビールの苦味や香りのもとになります。「クリーンむさしのを推進する会」の方々に収穫のご協力をいただきました。こちらも恒例となった、ご入居者による「毱花摘み」のようすです。摘み取られた毱花はさらに丁寧に整えられて...天ぷらにして味見しました! (^o^)収穫物は小分けにして、真空パックして冷凍保存したあと、本日、武蔵境の醸造所(26Kブルワリー)へお届けしました。これからビールとして形になっていく過程を、私たちも楽しみにしています!


みなさま、こんにちは。ここ最近のとらいふぁーむは、台風の影響で雨模様が続いています。ホップが順調に育っています!* * * 人がある場所を「自分の居場所」と感じるとき、そこには、目に見える設備だけでなく、音や匂い、手触り、時間の流れといった、ささやかな感覚の積み重ねも関わっているのかもしれません。特養は、制度上「生活の場」とされていますが、実際には、どこか親近感や帰属意識を感じにくい面もあります。その原因をひとつ考えてみると、「生活の香り」の乏しさが挙げられるかもしれません。 特養を含む高齢者施設の多くは、安全性や効率性を重視するなかで、管理され、脱臭され、均質化されやすい構造をもっています。コンクリートの壁は頑丈であり、ビニールの床は清掃しやすく、細長い廊下は移動に適しています。消毒や換気の徹底は衛生管理上重要であり、食事・排泄・入浴が一定の時間割に沿って行われることも、法令遵守や業務運営のうえでは必要です。 けれども、こうした仕組みが積み重なると、そこは「安全で管理しやすい場所」になる一方で、「その人がそこで暮らしてきた」という痕跡や偏りを残しにくくなります。その結果、場所を身体記憶に結びつける「生活の香り」は薄まり、施設は「生活の場」というより、「処遇される空間」として経験されやすくなる、という問題が生じえます。庭に出て日光浴をするだけで、いくらか明るい気分になりますね 嗅覚は、視覚や言語以上に情動記憶と結びつきやすいといわれます。実際に、匂いによって喚起される自伝的記憶は、視覚や聴覚による記憶よりも情動的な喚起力が強いことを示す研究もあります。こうした知見からすれば、「我が家らしさ」は、家具や所有物だけでなく、反復される匂いの束によって身体化されるものだとも考えられます。 ユニットケアの施設では、共同生活室に簡易な流しや調理設備を設けることが望ましいとされています。けれども実際には、業務の流れのなかで、煮炊きの匂い、湯気、手仕事、待つ時間、そこで交わされる会話といった「台所感」を立ち上げる余白は限られています。つまり、「キッチン」という設備はあっても、それが生活の記憶を呼び起こす「台所」として経験される機会は、必ずしも十分ではありません。無臭化された空間では、入所者も職員も、その場所に記憶や感情を預けにくくなるのかもしれません。緑の香り(フィトンチッド)を嗅ぐことは、リラックス効果があるともいわれています。 もちろん、匂いはつねに肯定的に働くわけではありません。強い匂いは、認知症の人、喘息や化学物質過敏、偏頭痛、食欲不振、過去の不快記憶をもつ人などにとって、安心ではなく侵襲になることもあります。また、「家庭的な雰囲気づくり」が職員の追加労働になれば、帰属意識ではなく疲弊を生むことにもなります。 無理のないかたちで、生活の気配や季節の感覚に触れる機会をつくるという点で、とらいふぁーむへ散歩に行くことには意味があります。そこには、土、草、花、風、雨、野菜、季節の変化といった、施設の屋内空間では失われやすい匂いと感覚があるからです。それらは入所者にとって、かつての暮らしや身体記憶に触れる契機となります。同時に私たち職員にとっても、施設を単なる就労場所ではなく、入所者とともに暮らしを育てる場所として感じ直す機会となります。 とらいふぁーむへの散歩は、単なる気分転換にとどまらず、無臭化・管理化・効率化された世の中に、生活の匂いと季節の記憶を取り戻す実践であるといえるかもしれません。 とらいふぁーむ事業が始まって、もうすぐ4年になります。まだ構想段階であった頃から、早くに関心を寄せ、ご支援くださった皆様のおかげで、ここまで取り組みを続けてくることができました。本当にありがとうございます!


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