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皆さま、おはようございます。とらいふ武蔵野・運営企画推進室です。
カバー写真にある「GO SLOW」は「のんびり行こう」という思いを表しています。
年が明けたと思っていたら、あっという間にもうすぐ新年度になりますね。武蔵野市は、春はもう目の前という陽気が続いています。花粉症持ちの方々にとっては、たいへんな季節かと思います。
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『とらいふぁーむ』では、今月からホップの栽培を始めます!皆さまはホップと聞いて、何を思い浮かべるでしょうか。ホップは、ビールに苦味や香りを添える、ビール作りには欠かせない原料の一つです。私たちはこの春から、2基のプランターを使用して、特養とデイサービスで1基ずつホップ苗を育てていきます。順調に生育したら、収穫したホップを使用して、『とらいふビール』を醸造してもらう計画を立てています。
この活動は、〈クリーンむさしのを推進する会〉の会長から、『東京でホップを育てようプロジェクト』を展開する〈株式会社スイベルアンドノット〉様を紹介していただいたことから始まりました。「武蔵野市の産業振興に尽力していただいてる稀有の存在」と称される方々との新たなご縁をいただき、今後の活動展開がとても楽しみです。
この活動の主目的は収益事業ではなく、施設利用者のQOLの向上(役割創出・社会的交流など)に寄与することです。自分たちで育てたホップでビールを作る、そんなワクワクした非日常を利用者さんに楽しんでいただきたいです!
詳細に関しましては、追って適宜ご報告させていただきます。晩夏の頃には、皆さまを『とらいふマルシェ』にお招きして、ビアガーデンを開催できればと考えています。
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▲利用者さんたちに間引きをしてもらった小松菜は、その日の夕食のお味噌汁の具として食べていただきました!
▲施設内の厨房で出た生ごみの堆肥化も、順調に走り出しています(写真中央右)。
とらいふぁーむは、事業所内保育所の子どもたちのお散歩コースになりました。
園芸活動を中心にした多世代・多主体交流が増えてきています。
今朝のご報告は以上でございます。
素敵な朝をお過ごしください。
とらいふ武蔵野
井口・河原