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老人ホームのご入居者・家族と地域住民の方々に『バリアフリーガーデン』を作りたい!

キャンプファイヤー 寄付型のバッヂ

コロナ禍で面会や外出の機会が激減してしまった老人ホームの入居者と地域の皆さんに、足腰が不自由でも園芸活動ができるバリアフリーガーデン【とらいふぁーむ】を作ります。保育所とデイサービスの中間スペースを活用して、世代間交流を深めることができる機会を創出します。

現在の支援総額

1,190,000

119%

目標金額は1,000,000円

支援者数

97

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2022/08/01に募集を開始し、 97人の支援により 1,190,000円の資金を集め、 2022/10/19に募集を終了しました

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老人ホームのご入居者・家族と地域住民の方々に『バリアフリーガーデン』を作りたい!

現在の支援総額

1,190,000

119%達成

終了

目標金額1,000,000

支援者数97

このプロジェクトは、2022/08/01に募集を開始し、 97人の支援により 1,190,000円の資金を集め、 2022/10/19に募集を終了しました

コロナ禍で面会や外出の機会が激減してしまった老人ホームの入居者と地域の皆さんに、足腰が不自由でも園芸活動ができるバリアフリーガーデン【とらいふぁーむ】を作ります。保育所とデイサービスの中間スペースを活用して、世代間交流を深めることができる機会を創出します。

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皆さまこんにちは。とらいふ武蔵野 運営企画推進室の河原です。

今日のとらいふぁーむは雨が降ったり止んだり、

ここ最近の暑さが少し和らいで、過ごしやすい一日でした。


暑さに負けず元気を取り戻したバラ


今日は6/22に行ったじゃがいも掘りの様子をご報告します。


* * *


6月22日 木曜日


9:45 クリーンむさしのさん到着

「いよいよですね。お天気も味方してくれましたね」

「はい!今日もよろしくお願いします!!」


10:00

ユニットから続々とご入居者が降りてきました。

軍手、アームカバー、エプロン、麦わら帽子まで身に着けて、準備万端の方もいます♪


開会のご挨拶
(大脇理事が真っ赤な還暦Tシャツで登場!)


軍手やシャベルでプランターの中を探りながら、

「あったー」

「こんなに大きいのがあった!」

「すごいですね!!」


3つのプランターを囲んでわいわいお芋を掘り出していると・・・


「お久しぶりです。大盛況ですね!」


そこに登場したのは、千葉大学大学院の湯淺先生。

わざわざ千葉から学生さん3名を連れてご参加くださいました!


  • * * *





あっという間に一時間が経ち、すべてのお芋を掘り上げて、皆さんいきいきした表情でユニットに戻っていかれました。


園児たちはお散歩に・・・


  • * * *


15:00

「いただきます!」

採れたてのお芋たちをじゃがバターとマッシュポテトと芋ゼリーにして、特養・デイサービス・ベリールーム(保育所)の3カ所で同じおやつを戴きました。


「甘みがあって美味しいね」

「採ってすぐ食べられるなんて、贅沢なことですね」

「楽しかった!またやりたいね」


  • * * *


その日の夕方、職員が集まって振り返りの会をしました。

(職員の声)

・何よりご入居者が喜んでいたので大成功だったと思う。

・普段無口な方がおしゃべりしたり、いつもと違う笑顔をしていたり、ご入居者の意外な一面を見ることができて良かった。

・園児たちが「おじいちゃんがんばれ!」とコールしていたのが微笑ましかった。


次回に向けた改善点についての意見も沢山あがり、


入居者の『遊ぶ』を大切にする施設風土をつくっていこう


という方向性を皆で共有することができました。


* * *


とらいふぁーむ開設から約1年。

活動を支えて下さっているクリーンむさしのを推進する会の皆さん、共同研究に取り組む千葉大学大学院の湯淺先生と学生の方々、とらいふ武蔵野の特養・デイサービス・併設保育所のご利用者と職員、みんなが一緒になってこのイベントを楽しむことができ、とらいふぁーむの目指すところを共に体感できたような、そんな機会になったと感じています。


あらためまして、これからもとらいふぁーむの応援をよろしくお願いいたします。


あせらずに


とらいふ武蔵野

河原優子

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