皆さまこんにちは。とらいふ武蔵野 運営企画推進室の河原です。
今日のとらいふぁーむは雨が降ったり止んだり、
ここ最近の暑さが少し和らいで、過ごしやすい一日でした。
今日は6/22に行ったじゃがいも掘りの様子をご報告します。
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6月22日 木曜日
9:45 クリーンむさしのさん到着
「いよいよですね。お天気も味方してくれましたね」
「はい!今日もよろしくお願いします!!」
10:00
ユニットから続々とご入居者が降りてきました。
軍手、アームカバー、エプロン、麦わら帽子まで身に着けて、準備万端の方もいます♪
軍手やシャベルでプランターの中を探りながら、
「あったー」
「こんなに大きいのがあった!」
「すごいですね!!」
3つのプランターを囲んでわいわいお芋を掘り出していると・・・
「お久しぶりです。大盛況ですね!」
そこに登場したのは、千葉大学大学院の湯淺先生。
わざわざ千葉から学生さん3名を連れてご参加くださいました!
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あっという間に一時間が経ち、すべてのお芋を掘り上げて、皆さんいきいきした表情でユニットに戻っていかれました。
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15:00
「いただきます!」
採れたてのお芋たちをじゃがバターとマッシュポテトと芋ゼリーにして、特養・デイサービス・ベリールーム(保育所)の3カ所で同じおやつを戴きました。
「甘みがあって美味しいね」
「採ってすぐ食べられるなんて、贅沢なことですね」
「楽しかった!またやりたいね」
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その日の夕方、職員が集まって振り返りの会をしました。
(職員の声)
・何よりご入居者が喜んでいたので大成功だったと思う。
・普段無口な方がおしゃべりしたり、いつもと違う笑顔をしていたり、ご入居者の意外な一面を見ることができて良かった。
・園児たちが「おじいちゃんがんばれ!」とコールしていたのが微笑ましかった。
次回に向けた改善点についての意見も沢山あがり、
入居者の『遊ぶ』を大切にする施設風土をつくっていこう
という方向性を皆で共有することができました。
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とらいふぁーむ開設から約1年。
活動を支えて下さっているクリーンむさしのを推進する会の皆さん、共同研究に取り組む千葉大学大学院の湯淺先生と学生の方々、とらいふ武蔵野の特養・デイサービス・併設保育所のご利用者と職員、みんなが一緒になってこのイベントを楽しむことができ、とらいふぁーむの目指すところを共に体感できたような、そんな機会になったと感じています。
あらためまして、これからもとらいふぁーむの応援をよろしくお願いいたします。
とらいふ武蔵野
河原優子