プロジェクトメンバー紹介⑤mune(むね)
6人目は、元福祉職のむねさんことmune(むね)さんです。合縁奇縁とは言いますが、むねさんとの出会いはまさにそんな感じでした。Twitterでさまざまな方とお喋りができる”スペース機能”を使っていたら、突如、駅の自動放送の物まねが聞こえてきました。それがむねさんとの出会いでした。自動放送や車掌のアナウンス等たくさん聞かせて頂くうちに仲良くなって、色々とお話しをしていたら、偶然にも、福祉KtoYの拠点がある長野県伊那市にほど近い場所にお住まいであり、元々、福祉のお仕事をされていたこともあって意気投合しました。
福祉KtoYのことや、この福祉人生すごろくプロジェクトのご紹介をしたところ、これまでのお仕事の事や自身のさまざまなご経験を活かせるかもしれないとのことで、二つ返事で参画してくださいました。
支援をする側、支援をされる側、どちらの立場もわかる方が関わることは、他のプロジェクトメンバーにとっても様々な学びと気付きを得る機会になるので、とてもありがたいなと思っています。今後とも、福祉KtoYの活動に新たな風を吹き入れてくださることでしょう。引き続き、よろしくお願いいたします~!
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自分も福祉の支援を受け、社会福祉士を志す
私は先天性眼振で眼が悪いため、これまで多くの方の支援を受けて生活を送っています。私が福祉を志したのも、“恩返しをしたい”という理由でした。
社会福祉士取得後は「介護予防支援事業」や高齢者施設の相談員を勤めました。
さまざまな福祉制度と申請主義
職場で感じたことは、子どもから高齢者までさまざまな福祉制度があること。またそれによって、私たちは守られていること。一方で、私たちが行政に申請をしないと適用にならない制度もあるため、もどかしさも感じました。福祉制度ってムズカシイ…
福祉を楽しく学ぼう
長い人生、生活で「困ったらどうすれば良い?」と迷う場面は、いくつもあると思います。そんなときに利用できる福祉制度が、きっと見つかるはずです。そんな福祉の“豆知識”を楽しく学べたら幸いです!
自称“乗り鉄”が車掌になって(?)、分かりやすく皆様をご案内してまいりたいと思います。以上、どうぞよろしくお願いいたします!