自己紹介
このページに来てくださりありがとうございます。
私はドイツのフランクフルトに住む増嶋というものです。
サッカーが好きで、小さい頃からサッカーに夢中になり、大人になった今でも仕事をしながら週末は子供のサッカースクールでコーチをしたり、サッカー大会の運営を行っています。
▼プロジェクトの内容
今回ご支援頂きたいのは、10月にオランダにて開催されるサッカー国際大会に挑む子供たちの遠征費用(移動費・宿泊費・食費・大会費用等)の一部です。
クラファン手数料を除くすべてを遠征費用に充てるため、リターンはできる限り魅力的なものを考えましたが原価がかかりにくいものにさせて頂いております。
▼子供たちはどのように選ばれるの?
2022年7月3日にフランクフルトで、在欧日本人・日系人の少年少女が集うサッカー大会「Euro J Jr Cup」が開催されました。この大会は欧州に住む子供たちなら誰でも参加ができ、今年は欧州10都市10チーム200人以上の小学生が参加しました。
この大会において、各国各チーム代表として10歳以下のリーグと12歳以下のリーグから選抜選手として総勢25名が選ばれ、その中から任意で10月末開催される国際大会(オランダ)に出場します。今回のクラファン支援で応援したいのはこの子供たちになります。
Euro J Jr Cupの詳細はこちらからご覧いただけます。
▼なぜこのクラファンを作ろうと思ったの?
海外に住んでいる日系また日本人の子供たちが自分たちの力を試すような機会はめったにありません。そんな子供たちの成長を応援したい気持ちから各国の日本人サッカーチームの代表者の方々の理解や協力を得て、2019年に初めて国際大会の開催まで漕ぎ着けることができました。なんとか催行することはできたのですが、改善したい点もいくつかありました。
それは「ご家族の負担する遠征費」です。
小学生高学年にもなると、きっと子供たちってわかると思うんです。
「これ代表に選ばれたけどお父さんお母さんにお金の負担かかっちゃってるんだろうなぁ」って。
子供には全力でフルスイングしてほしいなと思うんです。
チャレンジするときに親の負担が…と言う理由で挑戦を止めないでいいと思うんです。
私もずいぶんと昔の話ですが、高校生のときサッカーでドイツ遠征の話があって「行かなくていいの?行ってもいいんだよ」と親に言ってもらえたのですが子供ながらに思ったことがあって断ったのを覚えてます。
2019年の国際大会に選出された子供たちの遠征費は、協賛してくださる方々や会社の方のおかげで一部軽減することができました。しかし、各国から現地まで来る移動費など親御さんの負担はそれでも大きかったと思います。子供が代表選手に選出されたのだから、この負担は子供のためにという思いで親御さんが御支払をして下さったのだと思います。ここをクラファンの仕組みを使わせて頂き解決したいと思っています。
今(2022年7月20日現在)は選抜された選手に参加エントリーをもらい、参加希望者が出そろったところです。各参加者が負担する遠征費用額は以下を見込んでいます。
・それぞれの居住地から大会開催地・オランダへの交通費・宿泊費、食費、現地での移動費、大会参加費等(約380~400€/各)
そこからこのクラファンでどこまで負担を軽減できるように資金を集められるか、といったところになります。
ここ数年ロックダウンや行動を制限されることが多かったヨーロッパの子供たちですが、こうやってインターネットを通して繋がれたり大人たちが集まり応援することができる時代でもあるので、それをひとつ形にしてこれからの未来ある子供たちに繋げたいと思います。
※写真は前回大会の様子
▼子供たちの挑戦を応援する意義と展望
欧州選抜の選考会でもある大会「Euro J Jr Cup」は2015年から始まり、欧州選抜の国際大会出場の取り組みは2019年に1回目(オランダ国際大会出場)を行いました。
まだまだ歴史の浅い私たちの取り組みですが、ここからいつか未来の日本代表の選手が生まれる可能性だってあると思いますし、欧州に住むサッカーが好きな少年少女たちの目標となる取り組みになるようにチャレンジを続けたいと思っています。
選抜に選ばれた子供たちだけにスポットが当たりがちですが、彼らは各チーム代表として選抜された小学生であり、この選ばれた同じ小学生が世界を相手に戦うことで、その子たちが大会を終えてそれぞれのチーム帰ってからもチームメイトたちに与える影響は大きいと考えます。またこの取り組みを見て将来頑張ればこんな大会に挑戦するチャンスがあるんだ、と欧州に住んでる子供たちにも年に一回の目標を作ることは大きな大きな希望になると思っています。
私たち親世代の大人たちも、小さなサッカー選手たちが一生懸命挑戦する姿を見て勇気づけられますし、支援や応援をすることで夢を共有することができると思っています。
これを何年か続けることができたら、日本で当たり前にお正月にテレビで見る高校サッカーのような夢のある毎年の挑戦が欧州でも作れるのではないかと、そんなことを私は夢見ています。
▼最後に
私はこのプロジェクトを通してチャレンジする子供(そのご家族)の負担を少しでも軽減したいです。
これは欧州中から集まる子供たちに経済的な負担や不安をもたず目標に向かって欲しいという私個人の思いもあります。
御支援頂くことで、私と子供たちと一緒に挑戦する側にまわっていただけませんか。
あたたかい応援と御支援宜しくお願い致します。
増嶋
<募集方式について>
本プロジェクトはAll-or-Nothing方式で実施します。目標金額に満たない場合、計画の実行及びリターンのお届けはございません。
<共同起案者>
金田昌大「私も数年前ドイツに留学していた際、コーチとして現地の子供たちにサッカーの指導をしたことやたくさんの良い思い出があります。増嶋さんや現地のチャレンジする子供たちを一緒に応援したいと思っております。」
最新の活動報告
もっと見るラストスパート
2022/08/31 19:00どれだけ効果あるかわからないのですが、、、インスタ「masushiman」でいます。日本時間31日23時30分〜0時15分までドイツ時間16時30分〜17時15分まで#視聴者0人はメンタルもたなそう#最後まで発信してみます#そしたらしばらく休みますw集めさせて頂いている支援金のネクストゴールはもう少し先にあります。約380~400€/24人 +スタッフ(4名)の遠征費となりますので、残り数時間となりましたがなるべく最後まで発信をして集めさせていただきたいです。もし今夜、御時間ある方はこの取り組みの最後を見届けて頂けたら嬉しいです。#スマホのアラーム23時30分にして見に来てくださると嬉しいです もっと見る
クラファン残り1日
2022/08/30 19:00いつも大変お世話になっております。ドイツは8月30日お昼の12時ぐらいになります。クラファンが残り1日となりました。多くの方の応援とご支援によって目標金額達成まで辿り着くことができました。ありがとうございます。SNSや友人のシェアなど、心温まるものもたくさんあって、日々気持ちが前向きになっています。リターンの準備や遠征準備などこれから慌しくなりますが、しっかりと応援してもらったことに責任をもって進めさせていただきたいと思っています。クラファン終了まであと1日。最後まで発信頑張ります。最後まで読んで頂きありがとうございました。 もっと見る
クラファンが始まって5日経って
2022/08/23 05:47こんばんは。応援や支援をして頂きありがとうございます。ドイツは8月22日夜22時になります。(2がいっぱい揃ってますねwちょっと笑顔に。。)仕事が終わった後に会社のデスクでこの文を書いています。クラファンが始まって5日間が経ちました。支援額は159500円、支援者数27名、達成率53%まで押し上げて頂きました。ありがとうございます。支援をするとコメント欄にコメントが書けるようになっているのですが、そこに集まるあたたかい言葉に毎日元気をもらっています。正直、クラファンは色々と気持ちも削られますし、毎日発信しないと多くの人に自分の声を届けることはできないですし、応援や支援を集めることは難しいと思っています。今日は少しSNSで発信してみて思ったことを書いてみます。1ヵ月に1回程度ですが15年ぐらい私はSNSで発信を続けています。日頃のことを書いたりチャレンジしてることなど書いたりしてました。例えば大会のことなど書いたりするとこんな感じで「いいね」を頂けたりコメントを頂けたりします。ただ今回のクラファンについてははっきりと数字の違いが見えます。クラファンという最近では聞きなれてきた単語ではありますが、やはり友人や知り合いの方々からお金を出して頂くということには変わりないですし、やっぱり広告のような投稿というのはちょっと距離を置かれてしまう感覚というのはすごく感じます。ただ思うこともあって、旗を振り続けて発信もし続けないと人々には気づいてもらえないですし、想いも発信し続けることが大事だと思うんです。ただ沢山発信して見ている人に嫌な気持ちになってほしくないですし、このあたりの葛藤と苦悩の中でここ数日は生活しています。一日一回は見るんです。Youtubeのこの動画を。そしてもう一回この子供たちのためにも頑張ろうと思って一日が始まるんです。2分半のYoutubehttps://youtu.be/GCITo0r3QB4インスタもフェイスブックも色々とSNSで発信は続けますが、もう少しの間だけお付き合い頂けますと嬉しいです。あと数日頑張ってみます。最後まで読んでくれてありがとうございました。増嶋 もっと見る
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