こんにちは!JPCS・広報担当の浦田です。
10月下旬から始めたこのクラウドファンディングも後半戦に突入しました。
さて、今回は、リターン品にご協力いただいている方を紹介するコーナー・第3弾です!
きょうは、上出長右衛門窯さんです。
<上出長右衛門窯について>
上出長右エ門窯は明治12年、石川県能美郡寺井村(現石川県能美市寺井町)にて創業致しました。
以来130年、先人の伝統を守り、昔ながらの手仕事で日々の食器から茶陶まで、一点一線丹誠込めて伝統を現代まで守り続けております。彩り鮮やかな上絵付けと深い発色の染付け、そして何より丈夫で美しい生地が長右衛門窯の特長でございます。
ここから、協力いただいているリターン品についてご紹介します。
①鈴乗り二寸ちょうえもん招猫 果物 左右一対
小さな招猫で、そのサイズから二寸ちょうえもん招猫と名付けられました。
ちょうえもん招猫同様、釉薬をかけずに焼いたボディが特徴です。
乗っている鈴は振ると実際にカラカラと音が鳴ります。
②わんわんのペロペロ箸置 5個セット
箸を置くとかわいい犬がまるで箸をペロペロ舐めるように見える箸置セット。
犬好きのハートを掴む、毎日使いたくなる箸置です。
人気の愛犬たちがラインナップ!
(柴犬、ポメラニアン、シュナウザー、チワワ(スムース)、ミニチュアダックス)
犬好きにはたまらない箸置セットですね!こちらは、KUTANI SEALというブランドのものです。
<KUTANI SEALとは>
加賀百万石の高級食器、九谷焼をもっと皆さんの身近にしたいという思いから生まれたテーブルウェアブランド。
転写シールを貼って焼き付けたかわいらしくておめでたい絵柄と遊び心が、普段の生活を少しだけ賑やかに、そして楽しくします。
上出長右衛門窯の上出惠悟さんに、作品や動物に対する思いなどを聞きました。
ー動物をモチーフにした作品が多いのはなぜですか。
上出さん)人は古代より動物の絵を描いてきました。人にとって動物は神であり、友であり、生きるための糧でもあります。動物をモチーフに描いたり作ったりすることは自然なことだと思っています。
ー描く、作る上で特にこだわっていることはどのようなところですか。
上出さん)モチーフが辿って来た歴史や文脈、人との関係、物語や伝承、芸術品などを調べます。
ー上出さんにとって、ペットとはどのような存在ですか。
上出さん)心を穏やかにしてくれる愛すべき友達です。
クラウドファンディングは12月4日(日)まで!
目標達成のために、皆さまのお力が必要です。引き続きご協力お願いいたします!