2022/11/14 14:48

「金が全てじゃない!・・・」

とかほざく人もいますが、はっきり言えば違います。

どのような事件でも訴訟でも罰には、金がつきものです。

国の経済規模の指標だって金ですし、ミサイルを買うのも金です。

私たちが食べている肉や魚にも、多くの人が汗水ドロ掻きながら働き、金を費やしています。


今回のクラウドファンディングでは「誰もが分かりやすく学べる地政学を!」と主張しましたが、はっきり言って書店で本も売っていますし、なんだったらタピオカやコーラ、ハンバーガー食べてぶっくぶっくになるまで太りつつ、どこかの誰かのせいで金もなく脂肪でも溜まりながらの人生を、短い余生で過ごした方が幸せでおめでたい人生でしょう。

ということを思いつつ数日間、クラファンの営業をさぼりました結果、資金が〇円でした。

オーマイガッ!慌てて今、活動報告を書いていますし、日記もクラファンのことで書くことがなさすぎるので、適当に買ったフィンランド人の自己啓発本を読んで、その感想に充てている日々です。

新型コロナの感染拡大も落ち着き、少しずつ日常に戻り始めている中、私はこの地政学の本を作りたいと思い資金を集めております。

ですが、まだ資金も足りなく、地政学自体に需要があるのか確証がない今、このクラウドファンディングで天秤にかけようと思い、チャレンジしたのです。

はっきり言えば自分の欲望や願望のみの商品なら、1人で部屋の隅っこで痛々しい欲に負けた行為をしている人間です。

相手も見つけず一夫多妻や一妻多夫を夢見て、知らない人間に臓器を売って多摩川の下で段ボールを敷いて、毎日空き缶集めをする人生に進んで行きたいなら、クラファンせずに商品化してもよかったでしょう。

しかしどうしてもクラファンで検証したかったのです。

自分の思いや理念はこのプロジェクトでどれほど多くの人に受け止められ、どれほど多くの人が支援してくれるのか?検証したかったのです。

この地政学の本には当然、三大欲求を満たせるものはありません。

食べれませんし、枕にできませんし、一夜の共にもなりません!

ですが私たちの知らない世界を知ることができます。

考えたことありますか?

海峡近くの人の生活を。

戦争で怯えたり、文化や領土、家族を引き裂かれた人々のことを。

私たちは知識の生き物です。知らないことを知って、前を向いて生きて欲しい。

その一心でこのプロジェクトはあります。

私は就職活動から逃げて、朝から晩まで週5日で満員電車に乗り、会社の足となって懸命に働く人間や、週五日1時間目から6~7時間目まで文科省のカリキュラムに従って、忠実に勉強する素晴らしい学生には及びません。

しかしゼロから1を作り続けて、社会問題を簡潔に分かりやすく伝え発信することが出来ます。

そうした機会を皆様の手で広げて欲しいのです。

どうか共にこのプロジェクトの未来を創り上げましょう!

ご支援のほどよろしくお願いします。

 


毒舌大学生 YUKIMORIより