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カンボジアの貧困村に学校を建てたい!

98名の子どもたちが暮らす貧困村に新しい学校を建てたい。 同時にトイレと貯水タンクを設置し衛生的な生活を支援し、 教育の場を提供したい。

現在の支援総額

2,018,546

100%

目標金額は2,000,000円

支援者数

116

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2016/04/22に募集を開始し、 116人の支援により 2,018,546円の資金を集め、 2016/05/17に募集を終了しました

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カンボジアの貧困村に学校を建てたい!

現在の支援総額

2,018,546

100%達成

終了

目標金額2,000,000

支援者数116

このプロジェクトは、2016/04/22に募集を開始し、 116人の支援により 2,018,546円の資金を集め、 2016/05/17に募集を終了しました

98名の子どもたちが暮らす貧困村に新しい学校を建てたい。 同時にトイレと貯水タンクを設置し衛生的な生活を支援し、 教育の場を提供したい。

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地雷埋設地域スラエ・スダウ小学校建設プロジェクト

   ~取り残されたカンボジアの地雷埋設地域の子どもたちに教育と笑顔を~

 

1.背景

カンボジアの国連ミレニアム開発目標では、普遍的基礎教育(9年)の達成を掲げており、2010年までに、全ての子どもが初等教育の 全課程を修了できるようにし、2015年までに 9年間の基礎教育を修了できるようにすることを掲げていました。

しかし、2015年を過ぎた現在でも、カンボジアの遠隔地、地雷埋設地域では、まだ小学校の環境も十分でなく、卒業もできない子どもたちが存在しています。

 

スラエ・スダウ小学校は、カンボジア、バッタンバン州ラタナック・モンドル郡トラエン区ブオ・ルン村にあります。

国道10号線から39㎞のところに位置しており、政府やNGOなどによっても道路の修復がされていないため、アクセスは、非常に悪い状況です。

現在の学校の校舎は、2000年に村の住民たちによって村が作られると同時に木造で屋根にはトタン板を使用して建設されました。この地域は、地雷に埋設された地域でもあり、2000年に地雷撤去が実施されました。

 この学校の校舎は小さく、3教室で、壁や屋根が壊れています。雨が降ると雨が吹き込むために授業を実施できない状況にあります。

また雨季には洪水になり、床が浸水したり、机、椅子、教卓などが不足しています。

また壁が壊れているため、各クラス分かれて授業中も、隣のクラスの授業の声がうるさく、勉強がやりにくい問題もあります。

そうした問題に立ち向かい、小学校建設を通して、カンボジアの子どもたちの未来を育む支援をしたい。そんな思いから当プロジェクトの構想が始まりました。

 

2.協力団体紹介

今回、プロジェクトを実施するのは、京都の認定NPO法人テラ・ルネッサンス。カンボジアで地雷撤去支援や村落開発支援を行う国際協力NPOで、ブオ・ルン村に隣接するパイリン州サラークラウ郡オウ・チェット・プラム村で小学校建設の実績を持っています。

3.村、小学校の様子

2000年から2003年にかけて、この村に400家族以上が住んでいました。

しかし、その後、数十家族が移住していきました。 

現在は、331家族だけが居住しており、人口は、958人(女性:479人)です。

ほとんどの村人は農民もしくは地主の小作人として日当を稼いでいます。

 

現在の全校生徒は、98名、36名が女の子です。

今年幼稚園の授業も設置され、20名が入学する予定です。

全部で118名となります。

勉強は、午前と午後の2部制で実施されていますが、現在の小学校を卒業できる子どもの数は、17.5%にすぎません。

 

1年生: 40名(女の子:17名)

2年生: 28 名(女の子:7 名)

3年生: 9 名(女の子:4 名)

4年生: 7 名(女の子:2名)

5年生: 7 名(女の子:4 名

6年生: 7 名(女の子:2名)

 

現在、4名の教員がおり、そのうち2名が女性の先生です。

3名は、教育省から正式に派遣されており、2名はラタナック・モンドル郡から出身で、1名はバナン郡出身です。

こうした派遣されている先生は、村で住む場所がなく、村人の家に頼んで住まわせてもらったり、何名かの先生はお寺で寝泊まりしています。

先生の生活状況も非常に厳しい状況です。

小学校を卒業した生徒たちは、最寄りの中学校がここから20㎞離れており、道路が非常に悪いため、教育を継続して受けることはできません。

また、貧困層のため通学するための手段がありません。

またヘルス・センターも、村から20㎞離れています。

村長と校長先生によれば、この村にサポートしてくれる政府機関もNGOもないそうです。

村の全ての道は、村人たちが自分たちで造ったものです。

何家族かの子どもたちは、村に小学校があっても親戚の家に泊めさせてもらい、バヴェル郡やラタナック・モンドル郡に勉強しに行っています。

2016年、こうしたバヴェル郡やラタナック・モンドル郡へ通っていた何名かの生徒たちが、こちらの学校に戻ってきました。

理由は、新しく派遣された4名の先生たちは、非常に熱心に授業に取り組んでおり、この学校の教育の質が向上しているためです。 

校長先生と、村長さんは、校舎の他、生徒たちの机と教卓、トイレ、井戸、図書室もまた必要と考えています。

現在すべての先生は非常に熱心で、新しい校舎が建設されれば、これまでバヴェル郡やラタナック・モンドル郡へ通っていた子どもたちも、戻ってくることが期待されます。

 

地雷埋設地域の教育の質の向上を

 

4.プロジェクト概要(寄付の使い道等)

プロジェクト目標:地雷埋設地域の教育の質の向上

 

▼活動地、対象

バッタンバン州ラタナック・モンドル郡トラエン区ブオ・ルン村の小学生と幼稚園生118名

 

▼予算

目標金額200万円

(小学校校舎(3教室)、トイレ、貯水タンクの建設資材、建設労働費など)

 

▼期待される成果

(1)子どもたちと先生が、雨天でも授業を実施し、自分の教室の授業に集中できる。

(2)子どもたちと先生が、トイレに行けるようになる。

(3)子どもたちと先生が、水が使えるようになる。

▼寄付の使い道

(1) 3教室の小学校校舎の建設

(2) トイレの建設

(3) 貯水タンクの建設

※学校の敷地は、1ヘクタールあり、カンボジア政府の土地管理省から学校の土地として認証を得られています。

 

 

私たちは過去10年にわたり、バドミントン大会を通じてカンボジアの

子どもたちの支援を行ってきました。

チャリティバドミントン大会は今年で第10回を迎えます。

今年も大阪なみはやドームにてチャリティバドミントン大会を開催します。

大会の詳細は下記に掲載しています。

ご興味のある方は大会にもお気軽にご参加ください。

http://kokucheese.com/event/index/385012/

私たちの過去の取り組みについて

http://www.ganbaranai-bad.com/activity/

協力 認定NPO法人 テラ・ルネッサンス

https://www.terra-r.jp/index.html

最新の活動報告

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  • 今年も無事にチャリティバドミントン大会が終了しました。 全国から200名を超える選手のみなさんにご参加いただきました。今回は第10回の記念大会なので全コート6面に日本バドミントン協会公認のコートマットを設置ました。前日夜の準備から当日の片づけまで、たくさんの方々にお手伝い頂きました。 国内トップレベルの大会や国際大会で使用されるマットで日本代表選手の気持ちになってコートマットでのプレーを楽しみました。 今大会を通じて集まった寄付金は「441,360円」となりました。 写真は14日の大会終了時のものです。ありがとうございました。 クラウドファンディングも本日17日深夜0時で終了です。 目標の200万円まで残り34万円ほどになりました。 もう一息です。 みなさんのフェイスブックやツイッターなどでシェアをお願いします。   取り急ぎ大会のご報告と最後のお願いでした!       もっと見る

  • 5月14日はチャリティバドミントン大会です。   大阪のなみはやドームに全国から約200名のプレイヤーが集まってくれます。 楽しくバドミントンをしながら同時にカンボジアの支援にもなります。 今年で10年。第10回大会になります。   当日は一般の方々の見学も歓迎です。 入場無料でチャリティバザーや、ラケットの試打会、足裏測定など。 無料イベントも企画しています。 ぜひ会場に足を運んでください! 会場   大阪府立門真スポーツセンター なみはやドーム 日時   平成28年5月14日(土)9時受付開始 9時30分試合開始 http://kokucheese.com/event/index/385012/     もっと見る

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