こんにちは、赤松研究室です!
現在クラファン終了まで残り約40日にして目標金額の約90%を達成いたしました!!
皆さんのご支援誠にありがとうございます。
今後もよろしくお願いいたします。
さて今回は、クラファンの主催者であり筑波山の麓にお風呂を作っている私たち赤松研究室のことについてご紹介したく、
”赤松研究室のこれまでの活動”についてお話ししたいと思います(^-^)
まず赤松研究室が筑波でさまざまなプロジェクトを行うようになったきっかけは、つくば道に面する”大越邸”という古いお屋敷でした。
こちらは赤松研究室1期生の一人である杉原由樹子さんという方の、おじいさまのお屋敷で、現在築約150年の古民家です。
古く廃れてしまった当時の大越邸に、毎年少しずつ手を加えていきました。
こちらは2013年度に制作した「光と障子」です。
大越邸の2階のボロボロだった障子を、光が入ると色鮮やかに輝く障子に大変身させました。
お祭りの期間中に「光と障子のワークショップ」として、訪れた方に好きなように障子をデザインして貼ってもらって、障子を完成させました。
今では大越邸を代表する作品になっています!
こちらは2014年度に制作した「竹の通り土間」です。
塞がれていた通り土間を復活させることができました。
この場所が家の中心となり人が集う場所として「隔たるものからつなげるものへ」と願い制作されました。
こちらは2019年度に制作した「間仕切り箱」です。
将来大越邸をカフェにしたいという要望に合わせ、土間に対して右側と左側に空間を仕切ることができ、収納にもなる間仕切り箱を制作しました。
他にも2015年度の「ばんぶーでっき」や
2016年度の「木漏れ日溢れる庇」や
2017年度の「ディスプレイ建具」など
大越邸がより楽しく賑やかになるような作品を制作してきました!
さらに大越邸では筑波の秋祭りの期間に合わせてワークショップを行なって、筑波の町でたくさんのつながりを作ってきました。
大越邸を、お祭りの休憩所として開いたり、、
みかんジュースを作るワークショップを開いたり、、
このように毎年少しずつ筑波の方達と知り合い、今回のお風呂プロジェクトのスタートにも至りました。
次の活動報告では、このお風呂プロジェクトに関わってくださっているたくさんの筑波の方々の紹介をしていきたいと思いますので、また次も楽しみにしていてください!!
今年で10代目の赤松研究室ですが、歴代の赤松研究室の先輩方が築きあげてきた筑波の人との関わりや、ただいまご紹介した毎年のプロジェクトによって、今の私たちのお風呂プロジェクトも実施することができています。
私たちの代では筑波の町がより豊かになるお風呂の制作を頑張りますので是非よろしくお願いします!!