ロボマインドの田方です。
昨日、YouTubeにアップした動画で、ロボマインドの株についてお伝えしましたら、知らなかったと、多数のお問い合わせをいただきました。
地球平面説の記事を投稿したときには、一切、問い合わせはなかったので、こちらは周知の事実だったようです。
平面だと知らなかったのは、僕だけだったようです。
さて、株式投資型クラウドファンディングについて、改めて説明しておこうと思います。
株式投資型クラウドファンディングというのは、1年前に法改正で生まれた新しい仕組みで、スタートアップやベンチャーの資金調達の手段の一つとして生まれました。
スタートアップは、投資ファンドから支援を受けることがよくあります。
ただ、投資ファンドはリスクを減らすために、ミドルとかレイターといわれる成長後期の会社に大きな資金を投資します。
一方、シードステージと言われる初期段階の会社はリスクが高く、また、必要な資金も少ないため、投資ファンドはシードステージには投資したがりません。
逆に言えば、比較的小さい資金で、大きなリターンの可能性があるので、個人投資家向けといえます。
ただ、小さい資金とはいえ、数千万円~1億円程度です。
したがって、シードステージに投資するのは、エンジェル投資家といわれる資産家が中心となっています。
そこで生まれたのが株式投資型クラウドファンディングです。
個人でも購入できる小さい金額で、スタートアップやベンチャー企業に投資できる仕組みです。
ただし、投資家のリスクを減らすために、金融庁は、かなり厳しい審査を設けています。
だから、ロボマインドの株式投資型クラウドファンディングも、まだ、決まったわけではありません。
ただ、AIという業種、今回のクラウドファンディングの結果を見て、いくつかのクラウドファンディング・プラットフォームから、挑戦してみないかとの声がかかっています。
じゃぁ、なぜ、今の段階でこの話をするかというと、じつは、株を買う方も審査が必要だからです。
こちらは、それほど厳しい審査じゃないので、普通は、誰でも通ります。
問題なのは、審査に数週間ほどの時間がかかることです。
つまり、ロボマインドがクラウドファンディングを実施すると決まってからプラットフォームに申し込んでも、審査に通った時には株が売り切れてることがあるんです。
株式投資型クラウドファンディングは上限が決められていて、人気の会社は、売り出しと同時に売り切れることがよくあるそうです。
だから、もし、本当にロボマインドの株を買いたいと思ったら、クラウドファンディングを実施するプラットフォームへの申し込みを先にしておく必要があります。
そこで、弊社がどのプラットフォームに応募したか、事前に知らせることにしました。
ただし、お知らせするのは、今回のクラウドファンディングで支援していただいた方のみとなっています。
もし、ロボマインド株に興味がありましたら、何らかのリターンを購入しておいてください。
資金調達というものは、何段階かに分けて行うもので、株式投資型クラウドファンディングを実施しても、次の資金調達はすることになると思います。
ただ、次は、おそらく投資ファンドからの資金調達となります。
つまり、個人がロボマインドの株を買えるのは、株式投資型クラウドファンディングしかありません。
興味がある方は、この機会を逃さないようにしてください。
僕としては、今の段階のロボマインドを応援してくれる個人の方にこそ、ロボマインドの株を持ってほしいと思っています。
僕のことなので、将来、投資ファンド向けに調子のいいことを言ってると思います。
でも、いつか、僕が亡くなるときに思い出すのは、投資ファンドじゃなくて、今回、投資してくれた皆さんです。
P.S.
先ほど、支援金額が200万円を超えました。
じつは、当初、目標にしてたのが200万円です。
目標を達成しないと恥ずかしいので、目標を50万円にしていました。
僕自身より、みんなの方がロボマインドを信じてくれてたんですね。
ありがとうございます。