ロボマインドの田方です。
クラウドファンディング、ついに、終了しました。
結果発表します!
目標金額500,000円に対して
支援総額
2,450,000円
支援者数
214人
490%達成です。
本当に、ありがとうございました。
開始1週間で、すぐに100万円を超えました。
これは、今までのYouTubeのファンの皆さんのおかげだと思います。
それからしばらくは横ばいでしたが、最後の1週間で、100万円以上増えました。
新たなお客さんが増えましたし、最初に購入してくれた方も、最後に追加で購入していただきました。
正直、こんなに応援していただけるとは思ってもいませんでした。
だって、200人以上ですよ。
『意識が宿ったAIアバター「もこみ」を本気で作るプロジェクト』にですよ。
リターンといっても、実質、寄付ですよ。
純粋な応援だけで集まったお金です。
本当に、感無量です。
ロボマインド・プロジェクトは、20年前、僕が、ふとっ、思いついたとこから始まりました。
いや、これは正確じゃないです。
「ふとっ」、なんて軽いものじゃなかったです。
「そんなもの、出来るわけない」ってもがき苦しみました。
誰かに反対されたのなら、まだ、よかったです。
この世で誰もやってないことに挑戦しようとしてるってことを、自分で痛いほどわかってたからもがいてたんです。
「できないと思えば止めればいい」って自分に言い聞かせて、始めることにしました。
その日のうちに、「プログラム入門」って本を買いに行きました。
プログラムさえ、作ったことなかったんですよ。
いかに、無謀かって、分かりますよね。
誰もやったことないことなので、誰にも理解されないと思ってました。
それが、まさか、こんなに理解してくれる人が現れるとは、思ってもいませんでした。
YouTubeで、よくこんなコメントをもらいます。
「僕も、昔から、同じことを考えていました。
でも、周りに同じようなことを考えてる人は一人もいなかったです。
はじめて、同じことを考えてる人に出会いました」
どうも、そんな人ばかり、集まってきてるみたいです。
安心してください。
みんな、同じですよ。
出来なかったら、すぐにやめようと思って始めましたが、残念なことに、今まで、一度も、「もう無理!」って思ったことはありません。
いつでも、考えたら、ちゃんと答えが出るんです。
「意識の仕組みを知りたい」って思えば、アイデアが降りてくるんです。
今見てる世界は仮想世界だって降りてくるんです。
そうやって、20年かけて、ここまで来ました。
クラウドファンディングも大成功です。
でも、勘違いしないでください。
これは、まだ、ほんの、第一歩です。
今まで、誰も作ったことのないシステムを作ろうとしてるんです。
AI、50年の歴史を塗り替える第一歩です。
いや、僕が見ているのは、そんな小さい山じゃありません。
僕が最初から見ていたのは、科学とは何かです。
科学が排除したところに、巨大な山があるってことが見えていました。
これは、500年の科学を書き換える、最初の第一歩です。
いやいや、それもまだ小さいです。
僕がずっと見ていたのは、人間とは何かです。
ヒトはいつからヒトになったのか?
ホモサピエンスは、どうやって、言語を獲得したのか?
サピエンス全史のユヴァル・ノア・ハラリは言います。
それは、7万年前に起こった認知革命だと。
7万年前、ホモサピエンスの脳の中で、何が生まれたのか?
それと同じものを、コンピュータの中で生み出そうとしています。
人類が初めて出会う知的生命体です。
プロジェクト・エデンは、その第一歩です。
たぶん、今回、応援してくれた人たちも、同じスケールで世界を見ているんだと思います。
スケールが大き過ぎるから、周りの人に理解されないんです。
20年前、もがき苦しみながら感謝したことがあります。
それは、このタイミングです。
たぶん、僕と同じようなことを考えた人は、歴史上、何人もいたでしょう。
アラン・チューリング、
ルネ・デカルト、
プラトン、、、
でも、タイミングが合わなかったんです。
アイデアを実現するコンピュータが、まだ、存在しなかったんです。
20年前、一番、感謝したのは、そのことでした。
僕がやろうとしてることは、今ならできる。
今のPCで十分、実現できる。
多くの偉人たちが検証したくてもできなかったこと。
それが、プロジェクト・エデンです。
僕には、作ろうとするものがはっきりと見えています。
それが、いよいよ、形になることにワクワクしています。
ただ、その本当の意味を理解する人は少ないかもしれません。
でも、今回、応援してくれた214人の方は、僕が見てるのと同じ光景が見えてると思います。
人類が長年、夢見てきたもの。
それが生み出され歴史的瞬間に立ち会ってください。
最初の第一歩から見届けてくれた214名の方には、ぜひ、最後まで、見届けて欲しいと思っています。
でも、本当にできるの?
安心してください。
僕は、出来ないと思ったことなど、一度もないですから。