こんにちは。やじさんです。 今回は「やじさん日記 -出張編-」ということで 今回のクラウドファンディングの先にある世界について少し語りたいと思います。 まあ細かいことをグダグダ言うのは聞く方もめんどいと思うので できるだけ簡単に語りますね。 今回のクラウドファンディングの先にある世界。 それは どんな自分でも受け入れてくれる、いつでも安心して帰ることのできる優しい世界 です。 それをアイスホッケーという共通項がある人たちでつくりあげたい。 少し僕の過去の話をします。 僕は小さい頃いじめられていました。 そんなハードなものではなく、周りからしたらちょっとしたおちょくりのようなものです。 僕は、自分のしたいことをしたい。周りの目は気にしない。という自由奔放な子供でした。 合唱の時間なのにいきなり鍵盤ハーモニカを吹き出したり。 試合中にパックの関係ないところでひとりリンクを周回したり。 まさに自由奔放という感じ。 それが受け入れられないことにとても耐えられなかったのです。 なのでそれに対してとことん対抗し 1、2年生の頃は1(僕):30(クラスメイト)くらいで戦っていた記憶があります。 そんな時に僕を支えてくれたのは家族とアイスホッケーでした。 アイスホッケーをしているときは学校にいる時とは違う自分でいることができるので本当に救われました。 アイスホッケーをしているやつらは小学生の時点で何年も付き合いがあったからでしょうか、 ひとりでリンクを周回している僕を受け入れてくれました。 もし学校と家の行き来だけだったら僕は潰れていたかもしれません。 僕はアイスホッケーに報いるべき義理があるのです。 これは完全に僕の自己満足です。 結果として日本のアイスホッケーが強くなると思うし 競技人口が増えるとは思います。 でも僕が一番大切にするのは いつでも安心して帰ることのできる優しい世界をつくれるかどうか。 です。 どんな自分でも受け入れてもらえる、安心して帰ることのできる場所をつくりたい。 そんな環境があれば自然と強くなるし、やる人も増えるのではないかと信じています。 なので僕は僕の目指す世界に共感して僕と一緒にその世界をつくってくれる人を集めています。 そこでまずは自分のいるところからということで今は大学生を集めています。 今後社会人の方はもちろん、そんな制限もなしで集めていきたいとも思っています。 そこは焦らずゆっくりとやっていきたいです。 もし、僕の目指す世界を一緒に目指してくれる人がいれば、僕はいつでも受け入れます。 ともに、楽しく、優しい世界をつくっていきましょう。
矢島雄吾の目指す世界
2018/01/29 01:18