はじめに・ご挨拶
「自分の人生は自分で楽しんでね」「家族は夢を叶え合うチームだから、あやかの夢も一緒に叶えるしお母さんの夢も一緒に叶えてね」そんなことを母に言われながら、わたしと妹は育ちました。
両親がつくった家族は、適度な距離の中でひとりひとりの人生を尊重する自由な空気がいつもありました。25歳のとき、そんな両親に、わたしは妹と相談をして離婚を提案しました。それはお互いの人生を尊重しあいながらそれぞれの人生を楽しむことを何より大切にしていた両親に、いつでも自分の人生を自由に選択してほしいと思っての提案でした。離婚をきっかけにわたしたち家族はひとりひとりの関係がよりピュアなものになり、3年経った今改めてみんなでいい決断をできたのではないか思っています。
いつもお世話になっているみなさんに、今まで出会ったみなさん、はじめましてのみなさんも、改めまして永井あやかです。
わたしは6月末に新卒から5年間働いていたカフェ・カンパニーという会社を退職し、9月からロンドンを拠点に生活します。カフェ・カンパニーは「CAFE=Community Access For Everyone」という言葉を真ん中に、コミュニティについて考えていく会社でした。わたしは小さい頃から生まれ育った「家族」をきっかけに、人と人が共に生きるコミュニティについてずっと考え続けてきたのだと、今振り返ると思います。
このクラウドファンディングで実現したいこと
これから日本を離れてロンドンに行くという、自分にとって大きな節目であり変化でもあるこのタイミングで、自分の一番深い起点となる「家族」の選択肢を世界で探究して取材したい!と思っています。
そしてその探究のはじまりの第0章として渡航前の最後に、今まで考えてきた「家族」にまつわる小さな展示会を開催したい。クラウドファンディングで集まった費用は、その展示会と家族探究の取材に関わる費用として使わせて頂きたいです。
自分の生まれ育った家族のこと
小さい頃からわたしの中には「家族」ってなんだろう?という問いがずっとありました。
それは両親がつくった「家族」がとても自由で、かたちをとらえられないようなものだったからだと思います。とにかく個人を尊重する家族で、両親に幼少期から言われてきたことは「家族はチームでお互いの夢を叶えるために存在しているよ」ということ。そして「自分の人生はそれぞれ自分で楽しんでね」ということ。ふたりはお互いの人生にはあまり干渉せず、何かあったときにだけ助けるというスタイルで人生を思いっきり楽しんでいました。
家族全員でご飯を食べる日は年に2回くらい。全員自分の予定を優先したいので、なかなか4人の予定が合わないのです。笑
一緒にご飯を食べたい時は友達と約束するように「お父さん、今日一緒にご飯に食べよう!」って学校の帰りに連絡をしていました。仲は良いので寂しさはほとんどなく、ご飯の時間に近所の友達の家にお邪魔したり顔見知りの定食屋さんでひとりで食べることがあったり、大人みたいな気分で自由な環境を楽しんでいたように思います。
だけど大きくなるにつれて自分の生まれ育った「家族」のかたちと世の中で正しく見える「家族」のかたちが離れていることを認識し、いわゆる「世の中的に祝福されやすい家族」を見ると、わたしにはみんなのような家族はつくれないんだろうなという漠然とした不安のようなものがどこかにありました。
わたしも自分なりの「家族」をつくっていけばいいんだと心から思えたのは最近のこと。それは、家族ではないけれど家族のような家族として一緒に生きてくれている人たちがまわりに沢山いて、わたしも本当にその人たちを家族だと思っていることに、かたちにとらわれずに素直になれたから。生まれ育った家族以外にも、大好きで大切な家族のような人たちがいることを、とても豊かな人生だと心から思えるようになったからです。
わたしにとって一番はじめに自分の意志で選んだ家族は「妹のみい」なのだと思います。彼女とは3歳離れているのですが、一緒に実家で暮らしているときはお互いにあまり興味がなく、仲良くなれそうにもない友達みたいな距離でした。笑 だけどお互い実家を離れるタイミングで相談をして両親に離婚を提案してから、わたしたちの中で一緒に生きる意志みたいなものが生まれていきました。
わたしは東京にみいはロンドンにいたのですが、離れていてもどんなことでも一番深いところで理解しあえるのが彼女でした。それは妹だからという感覚ではなく、同じ家にたまたま生まれた同士のような感覚で、双子のように考えていることや感じていることがつながっていて、そこにはとても深い信頼と愛がありました。
わたしたちはお互い一緒に住みたい!となり、妹はロンドンから帰国。東京で二人暮らしをはじめました。
一緒に暮らすと毎日のように喧嘩していましたが、人生でふたりで暮らせた時間は宝物。何よりふたりで一緒に出会えた家族のような家族のみんながわたしたちの人生にとって、これからもずっとずっと大切なかけがえのないものなんだと感じています。
「家族のような家族」とは
今はロンドンに向けてふたりで住んでいた家を出て、お姉ちゃんのような存在の友達夫婦と2歳のえばと一緒に暮らしています。高校生のときに出会い、大学卒業後東京に引っ越してきた時にも本当に家族のように助けてくれて大切にしてくれたみーちゃん。
彼女の娘えばが生まれるときには出産にも立ちあったのですが、今回生活を共にして一緒に時間を過ごせば過ごすほど愛情が湧いてくる。当たり前のことのようだけど、わたしにとってはとても感動的な経験でした。
もし万が一この子の両親がいなくなるようなことがあっても、わたしが絶対に一緒に生きていこうと思えるほど。
この暮らしや妹とのつながりを通して「家族のような家族」とは制度の中で生まれるものではなく「家族」として生きる時間と心を共に積み重ねていくことで生まれる、とてもやわらかく有機的な関係性なのかなと感じています。
クラウドファンディングをしようと思った理由
この「未来家族計画」はわたし一人ではじめるものではありません。同じ歳で誕生日も1週間ちがい。たまたま同じタイミングで生まれ育った家族の中で大きな変化があったり、事あるごとに人生を共有していたまよが同じように「家族のような家族」をつくろうとしていたことがきっかけでした。
彼女は大学卒業後結婚をしてすでに子供が2人いるのですが、先に結婚や子育てを経験した上でも同じように感じているということから、まわりの人たちと一緒に様々な視点から「家族」について考えてみたいと思うようになりました。それが「未来家族計画」のはじまりです。
本来「家族」というかたちには正解も定義もないと思います。それぞれの家庭に違ったかたちの「家族」が存在しているのだと思います。だけど社会の中の風潮や制度によって正解だと感じてしまう家族の形やそれぞれの経験から生まれる家族の定義のようなものがなんとなく存在している。時代も大きく変化する中で、社会の中でも少しずつその「家族」という関係性に、選択肢が必要になってきているように感じます。
一般社団法人Public Meets Innovationという、次の50年の当事者であるミレニアル世代を中心とした官民コミュニティから発行された「家族」をテーマにした「ミレニアル政策ペーパー」では、昭和平成において「家族」が担ってきた役割を9つの機能に整理して、多様性のある家族の実現について考えています。
社会のために存在する家族から、「家族」のために存在する社会へ。「普通の家族」というスタンダードがない状態をスタンダードに。という政策のあり方をPMIは提案していて、わたし自身も共感をしているひとりです。
今わたしたちが考えている「家族とは何か」という問い。それはきっと、これからの時代を共に生きていくうえで「共同体としての家族とは何か」ということでもあるのだと思います。だからこそ自分ごとを少しだけ広げて、「家族」について向き合うことを起点に、同じ時代に生きるみんなとの対話を重ね多様な視点で人と人が共に生きることについて考えていきたいです。
家族探究の取材計画
家族探究の取材は2022年の9月から2年間かけて実施したいと思っています。具体的にはこれから生活の拠点がロンドンになるので、ヨーロッパやアフリカを中心に以下のようなことを取材したいと考えています。
◎探究&取材したいリスト
・文化のちがう「家族」のかたちについて取材したい!
・集合住宅を視察して、コミュニティで助け合いながら生きる家族のような家族のかたちを取材したい!
・老後の豊かな暮らしが実現されている老人ホームを視察して超高齢化社会における老後について取材したい!
・多様なパートナーシップから、それぞれの「愛」について取材したい!
・これからの生活の基盤になり得る、多世代での暮らしについて取材したい!
取材の発信はいくつかのメディアと連携してお届けすることを考えています。取材の詳細については、コロナ感染の状況や現地でのリアルな感覚も大切にしたいと思っているので、随時SNS等で経過報告をさせてください。
また、興味のある人は、今回のクラウドファンディングのリターンにある未来家族計画のインタビューに是非参加してほしいと思っています!それぞれの「家族」の話や、家族について今考えていることがあればお話を聞いてみたいです。そして本当にみんなと一緒に、多様な視点で世界での探究をしていきたいと思っています。
第0章、わたしの家族の小さな展示会
最後に探究のはじまりの第0章として、渡航前に開催したいのが、今まで考えてきた「家族」にまつわる小さな展示会です。
場所は東京と関西の2拠点。両親に離婚を提案した年、25歳のお誕生日会を開催したIWAIという場所と、大学生の頃OKAERIという企画をしていた神戸塩屋にある思い出のグッケンハイム邸。わたしはいつも日常でも仕事でも「場」を通して、同じ時間を過ごすことで生きている中の大切な感覚を共有してきたので、なかなか同じ場所に集まるのが難しいご時世ではあるけど、今回も大切な場所を通してみなさんと共有する機会をつくりたいと思っています。
展示タイトルは「28歳のわたしの中の28人の家族」。家族ってなんだろう?という小さい頃からの問いを軸に、今のわたしの中の家族観をきっかけにみんなと対話をしながら「家族」について考えられる時間にしたいです。
そして何より「家族」への問いの答えはわたしの中にあるものでもきっと時代の中にあるものでもなく、ひとりひとりの中にあるものだと思うから。展示会という場を通して「家族」について考えているそれぞれの人が、自分の心で考えられるような時間をつくりたいなと思っています。
●関西の展示会の情報
開催場所:旧グッケンハイム邸(神戸塩屋)
日時:8/26(金) 15:00-20:00
タイムスケジュール:
15:00-18:30 展示自由観覧
18:30-19:00 音楽ライブ
19:00-19:30 トークライブ:家族のような家族とは
●東京の展示会の情報
開催場所:IWAI(表参道)
日時:9/8(木) 15:00-20:00(最終入場19:30)
タイムスケジュール:
15:00-18:30 展示自由観覧
18:30-19:00 音楽ライブ
19:00-19:30 トークライブ:家族のような家族とは
※渡航日の関係で企画の実施がクラウドファンディング期間中での開催になります。クラウドファンディングを終え次第、支援頂いた資金を企画実施費用に使わせて頂きたいです。
※展示会への参加は当日の受付でクラウドファンディングで支援頂いた画面をご提示ください。
※企画の内容は今後のアイディアと状況により多少変更になる場合がございます。
※トークライブのゲストは決まり次第ご報告させて頂きます。
以上の点につきましてご了承頂けますと幸いです。
資金の使い道
●「家族」にまつわる小さな展示会 @関西
展示作品制作費:100,000円
開催場所レンタル費:150,000円
ライブ用音響設備費:50,000円
アーティスト交通費:50,000円
装飾備品:100,000円
運営スタッフ:50,000円
写真撮影費:50,000円
映像撮影費:50,000円
>60万円
●「家族」にまつわる小さな展示会 @東京
展示作品制作費:100,000円
開催場所レンタル費:400,000円
ライブ用音響設備費:50,000円
アーティスト交通費:50,000円
装飾備品:100,000円
運営スタッフ:50,000円
写真撮影費:50,000円
映像撮影費:50,000円
>85万円
●キャンプファイヤー手数料
支援額の17%(手数料12% + 決済手数料5%)+税 =336,600円
※支援額180万円の場合
合計:1,786,600円
※180万円を超えた額が集まった場合、その他を家族探究の取材のために使わせて頂きます。
●家族探究の取材の目安
往復交通費 4万円
現地宿泊費 4万円
取材関連(撮影等)の費用 2万円
※1カ国(3泊4日)100,000円を目安として考えています。
両親からの応援メッセージ
●お父さんより
家族のかたち・・・1年に1.2回しか会わない我が娘、だけど顔を合わした瞬間から毎日会っているかのように会話が始まり、楽しい食事や宴がはじまる。自然体で、かたちに縛られないで、あやかが幸せだと感じるものを探してこれからの人生を歩んでいってください。あやかの自由な人生観の話しがいつも楽しみです!いつまでも、応援します!
●お母さんより
24歳であやかを授かった時に、彼女の祖父である私の父からは「親だからといって子供より偉いわけではないよ、1人の人として尊重していくんだよ」という言葉を、祖母である母からは「あなたを宇宙の心で育ててきたから大丈夫、自然体でね」と言葉を受け取りました。そんな想いを大切に子育てを楽しんだところ「永井家」は親子であっても役割を超え、お互い個人の意志を応援しあえる「家族」になりました。そんなあやかの目で世界中の家族を探求する取材の旅。彼女の視点を通すとどのように映るんだろう。どのように未来へ活かしていくんだろうね。とても楽しみです。
最後に
自分の中にある「家族」の感覚を言葉にすることは簡単ではなく、途中で何度も諦めそうになりました。だけどきっと28歳の今の自分の中にしかない感覚があって、これからの生き方を考えていく上でそれに向き合うことがとても大切なことのように感じていました。最後に、言葉にする中で大切な人たちと深い対話を繰り返したこのプロセスが、何より自分自身の解放のためにあったように思います。
「家族」に向き合うということは、自分のアイデンティティや人生に大きく影響してくるものでもあり、今を生きる自分たちにとってとても大切なテーマだと感じています。
「血縁」をたどって発見できる深い自分があるように、もしかしたら目の前にある「家族」という定義から少しだけ離れて考えてみることが、まだかたちのない大きな愛を育むことになるかもしれないし、一緒に生きるというあらゆる関係性に変化を生み出すかもしれない。
人と人が共に生きるということはどういうことなのか。家族ってなんだろう。愛ってなんだろう。そんな自分にとって何よりも大切なことを、ずっとずっと生きるという時間を通して大切なみんなと一緒に深めていきたいです。
最新の活動報告
もっと見るクラウドファンディングを振り返って
2022/12/29 07:12「わたしの未来家族計画」のクラウドファンディングを応援してくださったみなさん。プロジェクトオーナーの永井あやかです。すべてのリターンの準備がやっと完了したので、改めてお礼を伝えさせて頂きます。あのときはまだ自分さえも形が見えてなかったような想いを、ただそのまま信じて応援してくださったこと、本当に本当に感謝しています。わたしはクラウドファンディングを終えた後ロンドンへ引っ越し、ようやく自分の生活ができるようになってきたところです。この文章を書くにも想像以上に時間がかかってしまったのですが、わたしはこのクラウドファンディングを通して、そのプロセスでの大切な人たちとの対話を通して、自分の心を肯定することができ、ずっと心のどこかにあった深い霧のようなものがいつの間にか晴れていることに気が付きました。クラウドファンディングによって実現にできた展示会「28歳のわたしの中の28人の家族」では、顔の見えない28人へ向けた詩を展示し、現代の家族を文化人類学的視点から見つめるトークライブを開催しました。形になる前は自分でもどのような意味を持つ展示会になるのか想像できていない部分があったのですが、改めて振り返ると、「家族」という、現代の中で疑いようのない形があると感じるものの有機性を、再考し提唱するような意味をもつ展示になったように思います。28歳になり「家族」という言葉が目の前で現実味を帯びたとき、日本の現代社会の中では、自分の家族観がどこか肯定されていないような気持ちが残っていました。今回のクラウドファンディングによって実現した展示はわたしの中にある「家族」に対する価値観のひとつの表現でした。「家族」という形は“制度”の中で成り立っているように見えるけど、わたしの中ではひとりひとりの人との間にある“心”によって生まれている関係性。それは父も母も妹さえも、それぞれの役割ではなく、人としてつながっているということ。そして家族以外の人たちとの間にも、まったく同じように幾層にも存在するもの。時代の変化の中で社会の制度と人の心が全く一致するのは難しいけれど、今回のクラウドファンディングで実現できた展示を通して自分の心を肯定することができたその小さな光から、ひとりでも多くの人の心が肯定される世界の一助になれるよう、人生を通して「家族」について考えていきたいと改めて思っています。誰とどこでどう生きていくのか。この「わたしの未来家族計画」は「家族」という人との関係性を起点に、自分自身が自分と向き合い、自分の心に応えながら、これからの人生について考えていくことそのものなのだと思います。28歳のひとりの人間として、わたしが考えていくそのプロセスを通して、支援してくださったみなさんも心から自分の人生に向き合えることを願っています。 もっと見る
9/8開催:東京の小さな展示会の詳細について
2022/09/08 09:41本日、小さな展示会「28歳のわたしの中の28人の家族」を開催します!展示会に合わせて18:30からは未来家族計画のはじまりのトークライブもさせて頂きます🕊テーマは「有機的な家族の可能性とは?」ゲストは人類学者の竹倉史人さんとCAFECOMPANY.inc 代表の楠本修二郎さんです。大きなテーマですが、家族というものがどのように時代によって変化しているか、人と人が共に生きるということはどういうことなのか、個人としての感覚と人に影響する社会の背景を捉えることにより、家族のような深い関係性が自分からが広がることへのその可能性をお話したいと思っています。◉展示会詳細 9/8(木) 「28歳のわたしの中の28人の家族」15:00-18:30 自由観覧18:30-19:15 トークライブ「有機的な家族の可能性」竹倉史人(人類学者)楠本修二郎(CAFECOMPANY.inc 代表)市原万葉/永井あやか(未来家族計画)開催場所:IWAI OMOTESANDOhttps://g.page/iwai_crazy?share※元々予定していた音楽ライブは展示内容を吟味した上で、作曲した作品を展示空間で聴けるかたちに変更となりました。ご了承頂けますと幸いです。 もっと見る
8/26開催:関西の小さな展示会の詳細について
2022/08/26 01:07あっという間に関西での展示会の日がやってきました。直前になりますが、来てくださる皆さんに変更点も含め詳細をお伝えさせてください。▼詳細日時:8/26(金) 15:00-20:00開催場所:旧グッケンハイム邸 (最寄り駅:JR/山陽塩屋駅)タイムスケジュール:15:00-18:30 展示自由観覧18:30-21:30 食事をしながら「家族」についての座談会22:00 終了※15:00以降どの時間帯でも食事を提供できるように考えています。※18:30に遅れても食事と座談会には参加可能です。遅い時間でも気軽にお越しください。元々音楽ライブとトークライブを実施予定でしたが、より良いコミュニケーションが生まれる時間を考えた結果、食事会と座談会に内容を変更して実施することにしました。関西では、クラウドファンディングで「小さな展示会」参加権利を支援してくださったみなさんに、展示と合わせて食事やドリンクも提供させて頂くかたちとなります。東京とは別の内容となりますが、参加人数などの状況から、なるべく相互のコミュニケーションが生まれる時間をつくりたいと思いました。食事はわたしの人生の記憶に深く残っていた、友人のお母さんのカレーライスをご準備しています♡忘れられない美味しさで、わざわざこの日のためにつくってもらいました。お店の味のようだけどなぜか家の味を思い出すような、そんな愛情が美味しさをつくっているカレーです。楽しみにしていてください!最後に、まだかたちのないこの企画のはじまりを支援してくださった皆さん、本当に本当にありがとうございました。わたしのロンドンへの渡航に日程の関係で、展示会はクラウドファンディング中での開催になりますが、皆さんからの支援の一部はこの展示に使わせて頂くものです。一緒にはじまりの機会をつくってくださったこと深くお礼申し上げます。明日わたしは1日在廊していますので、関西の皆さんにお会いできること楽しみにしています!※渡航日の関係で「小さな展示会」の開催はクラウドファンディング期間中となります(関西8/26・東京9/8)。それ以降に支援された場合、展示会へは参加はできないことご了承ください。※展示会に参加の際は当日の受付でクラウドファンディングの支援画面をご提示ください。関西と東京どちらの展示会にも参加可能です。 もっと見る
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