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創業大正9年の歴史ある商店を再生させたい!『里山の喫茶店』プロジェクト

八ヶ岳南麓の集落にある旧「小森商店」を喫茶店として再生させ、以前のように地域住民が集う活気ある姿を取り戻したい!2019年から山梨県北杜市を中心に活動している自家焙煎珈琲のDIYキッチンカー「百番珈琲」。八ヶ岳南麓で生まれ地域の皆さまに育てて頂いたこの事業を、さらに進化した形で皆さまにお届けします!

現在の支援総額

3,140,999

209%

目標金額は1,500,000円

支援者数

289

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2022/09/05に募集を開始し、 289人の支援により 3,140,999円の資金を集め、 2022/10/04に募集を終了しました

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現在の支援総額

3,140,999

209%達成

終了

目標金額1,500,000

支援者数289

このプロジェクトは、2022/09/05に募集を開始し、 289人の支援により 3,140,999円の資金を集め、 2022/10/04に募集を終了しました

八ヶ岳南麓の集落にある旧「小森商店」を喫茶店として再生させ、以前のように地域住民が集う活気ある姿を取り戻したい!2019年から山梨県北杜市を中心に活動している自家焙煎珈琲のDIYキッチンカー「百番珈琲」。八ヶ岳南麓で生まれ地域の皆さまに育てて頂いたこの事業を、さらに進化した形で皆さまにお届けします!

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#百番珈琲 の付いた活動報告

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今回クラウドファンディンに挑戦するにあたって妻のまほとふたりで「リターンの内容」について、あれこれと考えていました。ベースとなる僕らのリターンに込める思いとしては「とにかくお店に来てほしい!」というとてもシンプルかつわがままなもので、「珈琲チケット」というリターンが誕生しました。そのほかに僕らで準備できるリターンを考えているときに思いついたのが「オリジナルポストカード」でした。昨年に、妻のまほが小淵沢にある最高に可愛い文房具屋「PAPYRUS」さんで「つけペン」に出会いました。学生の頃は文通友達がいたり、今でも人に手紙を渡すことの多い彼女にはとてもいい趣味が見つかったなーと、僕は横で見ていて思いました。それから少しずつお店のイメージができていく中で、「手紙を書けるお店になったらいいな」といアイディアが出てきました。SNSが発達した今だからこそ「大切な人のことを考えて手紙で想いを伝える」ということを楽しんでほしい、という実際に手紙という文化を今でも大切にしている妻の提案からでした。「季節ごとのポストカードに一言添えて誰かに送る」そんな誰かの人生のワンシーンに、お店とポストカードがさりげなく携われたらといいなと思い「オリジナルポストカード」を作る運びとなりました。ポストカード作成する際にデザインをご依頼させて頂いたのは北杜市出身で、東京と山梨を中心にご活躍されているイラストレーター「マリワ」ちゃん。「津金と、珈琲のある風景」というテーマでご依頼させていただきました。昔ながらの日本の原風景とも言える津金の農山村集落が織りなす四季折々の美しい景色と、そこにいつも寄り添う珈琲のある暮らしをコンセプトに「春夏秋冬」で4種類、百番珈琲の店舗にたくさんの人々が来て賑わうイメージで「里山の喫茶店 百番珈琲」で1種類、合計5種類を描いて頂きました!マリワちゃん、本当にありがとうございました!!上のイラストは「春」をテーマに描いて頂いた1枚。舞台は津金のランドマーク的存在である「三代校舎ふれあいの里 おいしい学校・大正館・津金学校」前の大迫力の桜並木です。実際にキッチンカーで出店したことあるのは武川町の「さね原の桜並木」だったり、桜のそばに柵がなかったりと、まあそこはイメージで。。笑春の美しい空気感と、寒い寒い冬が終わって桜が咲いて植物も動物も人間もとても嬉しいそうな雰囲気が伝わってきます。こちらのテーマは「夏」。南アルプスをバックに津金の集落の西側に広がる棚田を、珈琲片手に散歩している様子です。生い茂る緑たちと空高く立ち上る雲の様子が夏を感じさせてくれます。主役の女の子たちもいい感じ、ワンちゃんも。こちらは「秋」がテーマ。津金の名産品である「津金りんご」の収穫時期である秋。実りの秋を感じさせるりんご畑でその香りを感じながらお散歩するなんて素敵な時間です。りんごの木の間からチラ見えするキツネもキュート。春夏秋冬の最後が「冬」をテーマにした1枚。津金の寒い寒い冬、しかも雪が降った日には店内の薪ストーブにあたって雪景色を見ながらホッとしてほしい、そんなオーダーを見事に描いてくれました。今回作って頂いたポストカードの中で唯一の店内からの描写で、そこから見える木や民家の様子も忠実に再現してもらいました。冬の時期でもぜひお店に足を運んで温まって欲しいという願いを込めて作って頂きました。トップにも載せていますが、こちらが「里山の喫茶店 百番珈琲」をテーマに書いて頂いた一枚です。完成イメージをここまで形にしてもらうと、嬉しく仕方がありません!現状で決まってきている改装プランをもとに、老若男女に店舗を利用して頂いてる光景を描いて頂きました。僕の「あーしてほしい、こーして欲しい」という次から次に出てくるわがままに見事に答えて頂きました。。笑このイラストは昨年に補助金の申請をする時に「店舗の完成イメージ」として、同じ北杜市に住んで居るアーティストの「Anse」くんに描いて頂いたものです。この絵のおかげで改装工事について話す時もイメージを共有しやすく、とても助けられる場面が多く感謝しています。彼も味のある素晴らしい絵を描くのでぜひチェックしてみてください。このイラストをもとに今回のポストカードを作る事になりましたが、作家さんの良さがどちらにも出ていてとても好きです。これから実際にポストカードにしていくため、使用する「紙の素材」を詰めていく予定です。今回のクラウドファンディングで皆さまからご支援して頂き集まった資金の一部を、このオリジナルポストカード製作費(デザイン費・入稿費・材料費など)にあてさせて頂きます。このポストカードを季節ごとに大切な人へ一言添えて送る習慣ができたらいいなあと、そんなことを思いながら皆さまの手元に届けばなと思っています。


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店舗オープンに向けてオリジナルのカップ&ソーサーを製作する事になり、今年の8月ごろから作家さんと打ち合わせを重ねて少しずつ形になってきました。プロジェクトページの《資金の使い道》で記載したように、こちらの製作費は今回のクラウドファンディングで皆さまから頂いたご支援の一部から使わせていただきます。制作を依頼したのは店舗ができる津金にお住まいの 【安田充岐】さん。以下作家さんの簡単なプロフィールです。 【安田充岐(Yasuda Mitsuki)−陶芸美術作家】青磁、青白磁を用いて、壺や皿等の美術作品やハレの日の器、日常が楽しくなる様な器を繊細なデザインと感性で制作中。1980年埼玉生まれ、2008年東京藝術大学陶芸科卒業、2010年同大学大学院修了現在主に個展やグループ展にて作品を発表しております。僕は器の種類にはそこまで詳しいわけでなく、漫画「へうげもの」で読んだ知識くらいしかありませんでした。しかしも普段はテイクアウト専門のキッチンカーで紙のカップしか使っておらず、喫茶店やカフェでなんとなくカップを使うくらいです。ご存じのようになんとなくこだわりが強い僕なので「緊張感と安心感の両立する、仏具のような雰囲気のものが作りたい」という僕の謎すぎる無茶振りに安田さんは困惑しながらも、イメージを擦り合わせてサンプルを作って頂きました。可愛すぎました。焼く前のベージュの感じもとてもいいですが、やはり青白磁の方がこの店内だと存在感がありとてもいい雰囲気でした。しかし奥が深いですね、カップ&ソーサー。カップの形状や飲み口の厚み、持ち手の感じなどシンプルそうに見えて考えるところがとても多いです。安田さんが作る作品は植物や鳥などをモチーフにした繊細なものを普段お作りになってるのですが、今回の日用品としてのオーダーは初めての試みらしくとても楽しそうにやってくれていて僕らもその姿を見ていると嬉しくなります。手前の取手のないものは「カフェオレボウル」でこれも最高に可愛い仕上がりになりそうです。女子が萌え袖全開で両手でカフェオレボウルを優しく包み込んで温まる姿をイメージしながらお願いしました。サイズや形の違うサンプルをたくさん作っていただいたので、家で実際に使用しながら色々と感じ方を探っているところです。10月中にひとまず完成予定です。店舗がオープンしたらカップ&ソーサーは店頭で販売する予定です。お楽しみに!