こんばんは!タケコシです♬
18日目が終了しました!今日も1名の支援者が現れました。本当に本当に嬉しいです♬
明日からも頑張ります♬
では!今日のリノスペのスペース紹介は
●渋谷駅「リノスペ道玄坂」についてです。
実は昨日閉店しました。なぜ失敗したのか。
↓撤退後
振り返りの時間にしたいと思います!!!
2021年12月にオープンした6号店でした。
閉店理由は「赤字」だったからです。
なぜ赤字になったのか?
レンタルスペースが「赤字になる」傾向をお話しできる貴重な機会です。
「レッドオーシャン」
「少人数のパーティ」
「奥行の無い間取り」
「陽当たり無し」
「予算」
この5項目が黒字化できなかったハードルでした。
まず「レッドオーシャン」について
プラットフォームからの予約が99%の事業がレンタルスペースです。
このプラットフォーム内で検索が上位に入らないとゲストの目に留まりません。
ある一定の条件(こちら何が要因で上位に上がるか不明)で検索が上がるようです。
予約数?お気に入り数?レビュー平均点?定期的にページををアップグレードしているか?などなど仮説をたてて挑みましたが500スペース以上ある「渋谷」エリアで5,6人のパーティー利用での検索ヒットは難しかったです。常に300番前後の検索では中々ゲストの目に留まりませんでした。
次に「少人数のパーティ」だったため、ここも「レッドオーシャン」ゾーンでした。
渋谷エリアは少人数スペースが多すぎたため埋もれました。
最大人数20人以上であれば100スペースないのでゲストの目に留まりやすいのですが、
今度はそうなると家賃が高くなり損益分岐点が大変なことになります。
次に「奥行の無い間取り」によってトップ画像の写真が狭く見えてしまう。
プロのカメラマンの講義で一番学びになったのが「広さ」がわかるか?否か?
逆に狭く見えてしまうスペースは予約が入らない。そんな傾向の予約ゲストヶあることがわかりました。このスペースは「シャワールーム」「キッチン位置」などが対比にあることや、奥行が浅いため、どの角度で撮っても狭く見えてしまうスペースでした。
次に「陽当たり無し」が「撮影studio」としてのリニューアルが出来ない利用でした。
文章や映像で「撮影アピール」をしましたがまったく撮影利用をとることができませんでした。
最後が「予算」です。こちらのスペースはオーナー様の意向で低額でスタートしたため
「リノベーションゼロ」でした。アリガチな内装ではゲストの予約意欲に届きませんでした。
レンタルスペースの黒字化の一番の方法は「売上が家賃を超えること」
この売上とは「予約時間数」×「単価」なのですが、そもそもゲストの目に届かなければ
「予約時間」は確保できません。
このスペースでの学びは大きかったです。
「差別化」
ココが大きいです。特に「リノスぺ」の特徴は「リノベーションスペース」なので
「予算」をかけます。
確かに「投資」の目線が考えると如何にコストを下げるべきか!ここ重要ポイントですが
レンタルスペース事業はスペース数が2万スペースを超えだしています。
渋谷・新宿・池袋エリアは500スペースを超えてきております。
特に家賃の高い渋谷エリアは最大人数20人越えのスペースでレンタルスペース可能物件を見つけることが不可能に近いです。
レンタルスペースの利用になれたゲストが多いだけに物件が決め手になるエリアです。
この物件選びの見極めポイントを学べたことが一番の勝因だと信じています。
事業なので100%だないことはわかっていました。
仮説検証を繰り返し、プランの見直しはもちろん、オプションの変更、追い金してフルリニューアルもしましたが
損切で退去しました。
残念ですがこの軽々を次に生かします。
以上が「リノスペ道玄坂」です。
今日も読んで頂きありがとうございます。
明日からの引き続きプロジェクトの進捗や状況については、プロジェクトページの「活動報告」にて投稿していきます。
ネクストゴール達成のためプロジェクトのシェア等、支援者様のさらなるご協力をしていただけますと幸いです。
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