クラウドファンディング7日目!なんと30%突発!支援者数40人!!
応援コメントを眺めてから作業に入るのが日課になってきてます。
正直な話クラウドファンディングはじめる前は大変悩みました。
僕自体がお金くださいくださいなタイプの人間ではないのでご支援お願いした方に嫌な思いさせたりするんじゃないだろうか、怪しい商売してるんじゃないかって思われないだろうかと、
ですが、映画を届けたい一心で勇気を出してクラウドファンディングをはじめてから皆さまのご支援のおかげで製作費が徐々に集まってきて、日々の生活やメールやDMで「応援してるよ」「頑張って」とお声がけ頂く機会が前の比較にならないほど増えました。
僕は一人で戦ってるんじゃない。皆が背中をガンガン押してくれてる!最前線で走り切ってやる!もっともっと凄い映画にしてやる!と闘争心に繋がってます!
昨日は僕の好きな映画監督ドゥニヴィルヌーブのお話をしましたが、
今日は僕の憧れの監督ウェスアンダーソンについてです。
好きと憧れは似て非なるものだて僕は思っています。また憧れてるうちは追いつけないとも思っています。
ウェスアンダーソンは病的なまでに几帳面な画作りをします。映像であるのにどの場面でも絵画のような計算された左右対称、所謂シンメトリーなシーンが特徴的です。
それがウェスアンダーソンの場合は私生活にも表れています。有名な話ではありますが、彼は暖色のオーダースーツを撮影時にも着用しているのですが、折り返しのミシン目などが全部同じ幅でないと気に食わないそう。
それを何十着と同じ形を持っているそうです。
それに対して宮原悠ときたら基本撮影は半ズボンです。そりゃ追いつけるわけないです。
ただ白旗を振ったわけではないです。僕は僕の彩りでいつかウェスアンダーソンに君の映画面白いって言わせてやるつもりです。
少し脱線しましたが、ウェスアンダーソン作品のおすすめだけ最後に記しておきます。
「犬ヶ島」「グランドブダペスト」「ライフアクアティック」「ムーンライズキングダム」
宮原悠