名古屋の名館といえばシネマスコーレ!インディーズ映画の聖地とも呼び声高いシネマスコーレに生いたつ赤のフライヤーが!!!!面白ければなんでも上映するぜ!と言って頂けてテンションとモチベーションが最高潮な宮原悠です。皆様こんばんは。今日はクラウドファンディング16日目!達成率は56%で、なんと支援者数が70と1人!!毎日ジリジリとゴールに詰め寄っていっています!待ってろゴール!!!ご支援頂いた皆様もページご覧頂けた皆様も皆様ありがとうございます!蝉のキャスティング〜最終章〜僕たちの絆は、深まっていました。先程逃してしまった蝉のことを思い出す間も無く、それぞれが東西南北上下左右を阿吽の呼吸で隈無く探しながら歩みを進めていきました。僕の好きなバスケットボール選手がこう言っていました。「俺は一度も負けたことはない、ただ時間が足りなかっただけだ。」と特に今回の蝉のキャスティングとは全く関係ございません。ただ言いたかっただけです。話を元に戻します。実は僕が探し求めている間中雨が降っていました。一見すると困難がまた僕たちに襲いかかっているようですが、蝉のキャスティングには持ってこいです。雨が降ると蝉が少し大人しくなるのです。天を味方につけた僕たちは再び蝉を見つけました。しかも今までより大きい、、木藤さんは再びアミをセットしました。気配を殺します。そして…やりました!!!問題はここからです。オブラートに包んで尚且つかなり控えめに言っても大戦犯になっていた阿部さんが今までとは比べ物にならない素早さでキャスティングしにいきます。そして…遂にやりました!!!!悲願の捕獲、いや蝉のキャスティング成功です!!そしてレッドカーペットならぬ、ブルーカーペットを歩いて頂きました。砧公園の蝉は劇中で登場します。楽しみにしておいてください。因みに砧公園の蝉さんはノーギャラで出ていただいたので、砧公園の売店でお金使って帰りました。砧公園のたぬき焼き美味かったです。宮原悠
#蝉のキャスティング の付いた活動報告
実はヘアメイク兼広報担当の宇野さんが地元愛知県は名古屋各所にてフライヤーを配ったり協賛のお願いするべくかけずり回ってくださっておりました!美人店長のいるマツエクサロンであったり、激ウマバーガー屋や、あの映画館好きには堪らない大須シネマなどなど、様々な場所に生いたつ赤のクラウドファンディングフライヤーを置かせて頂いてます!極めつけは母校である某私立高校にも赴き、全先生方が介する職員室でも全体発表のような形でお話をさせて頂いたそうです。しかも先生方は皆しっかり耳を傾けてくれたそうです。有難い。僕、ぶっちゃけ上京するまでは名古屋の事あんまり知らなかったんですが、名古屋は熱い人が多い街なんだなって実際足を運んだ際にも思いましたし、なんか故郷の熊本と似た雰囲気があるなって勝手に親近感が湧いております!名古屋でも絶対に上映したい!!日々募る欲を抑えながら今日も活動報告!いきます!!クラウドファンディング15日目!達成率は56%でした!!あと4%…4%で60%台です!皆様引き続きのご支援をよろしくお願い致します!蝉のキャスティング〜中編②〜僕たちは途方に暮れていました。あまりに無力、スーパージャンプ力の木藤くん、蝉嫌いだが蝉を見つける能力は高い阿部くん、ぎゃーぎゃー騒いでいるだけの宮原すぐキャスティングしてすぐ撮影してすぐ帰ろうなんて甘かったのです。林の中をポツポツと歩を進めていた僕たちでしたが、まだ諦めていない男が1人いました。木藤さん「絶対にまだチャンスはある」宮原「ッッ!」阿部くん「木藤さんッッ!そうですよ!絶対にいますから!あ、ほらいた!」めっちゃ近くにいました。ここからは是非動画にてご覧ください事件は起きましたうなだれる木藤くん平謝りの阿部くん次回堂々の完結!!「蝉のキャスティング終幕!!阿部くん涙の覚醒!!」宮原悠
写真は砧公園(きぬたこうえん)名物のたぬき焼きです!今日も一日お疲れ様です!夏も半分を過ぎ、クラウドファンディング13日目!達成度は昨日の活動報告時より3%伸ばして56%となりました!なんと折り返したあたりから2回目のご支援頂いている方も少しずつ増えてきていて、驚きと嬉しさを気持ちだけに留めず、行動に移すべく日々駆け回っております!!蝉のキャスティング〜中編〜「蝉が(アミが届く高さに)いねぇ!!」蝉キャスティング部隊のチーム蝉おじさんの3人は頭を抱えました。いかんせん砧公園には高い木しかないのです。宮原(木をゆすったりすれば、、落ちてこないかな)宮原の中で悪魔と天使が戦います。宮原「木をゆすったりとか…」阿部くん「宮原さん!見てください!あれ!」宮原「百選…だと…?(ゆすれねぇ!!!!一ミリでも蹴ったり揺らしたりできねぇええ!!!)」阿部くん「日本で100本選ばれた中の1本とかがあるんすね」木藤くん「宮原さんゆすっちゃだめです。探しましょう。」宮原「いやだなぁ、そんなことするわけないじゃない」危ないところでした。悪魔の声の通りに動いていたら映画撮影の前に僕が大罪人として行政機関にキャスティングされるところでした。僕たちは引き続き林の中をズンズンと進んで行きました。10分くらい彷徨った頃でしょうか。蝉嫌いの阿部くんが叫びました。阿部くん「いましたぁあっ!!!!」僕達は歓喜しました。まだ捕まえてもいないのに、まだ撮影してもいないのに。案外木の色と似ているからか、分かりにくいですが、たしかにそれは蝉です。まあまあ高いところにいます。木藤さんがアミを思い切り伸ばしてギリギリくらいのところです。木藤くん「行きます。」木藤さんに迷いはありませんでした。この後別の仕事があるってのに苦手な僕たち(宮原、阿部)の為に朝も早くから駆けつけてくれていた熱い男です。多分はやく帰りたかったんでしょう。冗談です。木藤さんが勢いをつけジャンプしました。木藤さん「それえ!」僕は小中高の3年間バスケ、同時進行で中学2年間走り高跳びをやっていたので一瞬で確信しました。(アミの高さ、このジャンプ力、対空時間…いける!!!!)ふと阿部くんを見ると5メートルくらいはダッシュで逃げていました。ご覧の通り、全然届きませんでした。しかも逃げられました。また振り出しに戻った僕らは早朝の砧公園を彷徨い歩き始めました。つづく宮原悠