あと5分。
あと5分で、コンビ二払いのパトロンさまの受付期限です。
しつこいようなのですが、私がパトロンになれずに
さみしい気持ちになったことがあったので念の為。
まず、ひとつめの締め切りが感じがする。
そして、カメラマンのゆりあは、もうすぐ海の外へ旅立ち。
奇跡的に再会して、共にできた3ヶ月。共に29歳。
タイミングといえばそれまでだけど、
私たちはかけがえのない時間を撮影できたと思うのです。
彼女からたくさんのことを学びました。本当にありがとう。
私たちはいつも時を刻んでいる。
身体の真ん中で。規則正しく、時にみだれて。
Sound Heart
このタイトルの意味は
人の真ん中で普遍的に打ち続けるビートであり
響ちゃんの心であり、響ちゃんと心くんであり、
音のこころでもあります。
私はドキドキしている。これは制御不能である。
大げさだな、と思う。
でも、人から笑われても本人には深刻なことはごまんとある。
他人からみたら滑稽だけど、本人にはとても深刻、ということを映画にしてみたい。
ただ笑うだけではなくて、深刻になりすぎてる人に寄り添うことができれば。
正直、この映画は自分の傷を癒して立ち直るためにはじめました。
でも、もし、私がこの映画で自分を癒すことができたなら、
将来、同じような傷をもった人がみても癒されることもあるはず
私的なことを公的にすることでおこる表現
インサイドアウトーこれは私が卒論で好きな音楽家ビョークの象徴として選んだ言葉。
10年前、<自立>を歌っていた彼女は、今、<別離からの癒しの過程>を歌っている。