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【夏の肉祭り】高知の地鶏「土佐ジロー」を産地直送でお届け!

高知県の地鶏「土佐ジロー」を肉用として専門に飼育している農業法人「はたやま夢楽」と申します。「夏の肉祭り」に参加させていただき、土佐ジローをより多くの方に知っていただきたいです。生後0日から約5か月かけ、お肉として美味しくなるように丹精して育てあげ、自社の職人がさばき、全国へ発送しています。

現在の支援総額

408,500

136%

目標金額は300,000円

支援者数

70

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2022/08/15に募集を開始し、 70人の支援により 408,500円の資金を集め、 2022/09/15に募集を終了しました

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【夏の肉祭り】高知の地鶏「土佐ジロー」を産地直送でお届け!

現在の支援総額

408,500

136%達成

終了

目標金額300,000

支援者数70

このプロジェクトは、2022/08/15に募集を開始し、 70人の支援により 408,500円の資金を集め、 2022/09/15に募集を終了しました

高知県の地鶏「土佐ジロー」を肉用として専門に飼育している農業法人「はたやま夢楽」と申します。「夏の肉祭り」に参加させていただき、土佐ジローをより多くの方に知っていただきたいです。生後0日から約5か月かけ、お肉として美味しくなるように丹精して育てあげ、自社の職人がさばき、全国へ発送しています。

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はじめに・ご挨拶

はじめまして。ページをご覧いただき、ありがとうございます。


高知県の奥山・畑山(はたやま)で高知県の幻の地鶏「土佐ジロー」をお肉用に飼育、加工、販売をし、土佐ジローを提供する宿「ジローのおうち」を営んでいる有限会社はたやま夢楽(むら)の小松圭子と申します。


愛媛の漁村で生まれ育ち、都内の大学で農業経済を学び、愛媛での新聞記者を経て、畑山で土佐ジローを生産する夫のもとへ飛び込んできました。


田舎で子育てがしたい

美味しいものを生産したい

子どもたちに自信を持って食べさせられるものをつくりたい

田舎の楽しさを知ってもらう場をつくりたい

田舎でも生業を生み出して暮らし続けたい


こんな想いを持って、27歳の時に畑山に飛び込み、12年が経ちました。


土佐ジローが紡いでくれるご縁で、12年もの間、限界集落と呼ばれる畑山で暮らし続けることができています。
この春には、クラウドファンディングで応援いただいた宿が、「ジローのおうち」として晴れてオープンいたしました。
全国各地から、時には海外からも、土佐ジローを求めて、畑山を訪ねてくださっています。
皆さんの応援を受け、新たな拠点を創ることができ、深く感謝しています。


畑山でお迎えをし、畑山の風景とともに、土佐ジローを堪能していただいています。
1日2組限定の小さな宿ながら、約半年の間に、500人近い方々が訪ねて来てくださっています。

リピーターさんが多く、こんな言葉をいただいています。

畑山じゃないと、この味わいが楽しめないんだよね」
「宿の再開を待ってました」
「また開いてくれて、ありがとう」


初めて訪ねて来てくれた方には、こんな言葉をいただいています。

「山奥だから、そこまでの期待をしていなかったのに、はるかに上回る美味しさと風景を楽しめる宿だ」
「たかが、鶏肉だと思って来たけれど、これは別次元の食材です」
「こんなに食欲のある我が子を初めて見ました」


皆さんの応援を受け、新しい宿を建設でき、本当に良かったと思っています。


一方で、コロナ禍は、はたやま夢楽の経営をジェットコースターに乗せて走りまわってくれています。
個人の方にもお届けをしている土佐ジローですが、飲食店さんにも長いお付き合いをいただいています。
毎週のように、お届けさせていただいていた土佐ジローを、ある日、突然、「明日からしばらくお休みを」と電話やメールが入ります。取引先が無情なわけでなく、なんとか、やり繰りをしてくれようとした結果の注文停止に、こちらも言葉がありません。
コロナ陽性者数が落ち着くと、注文が入るようになり、その注文が重なってしまうと、お届けできる土佐ジローが足りなくなってしまうことがあります。


飲食店の営業がとても厳しい中、私たち生産者はコロナ禍になり、この受発注を繰り返してきました。
「2年もあったんだから、新しいビジネスモデルを作れ!」と厳しい言葉もいただきますが、なかなか新しい方向性を見いだせずにきました。


一般的な養鶏と異なり5か月かけて育てる土佐ジロー。
雛の導入羽数を減らしてみたりしますが、5か月後にどういう情勢かを読むことが難しく、在庫を抱えることになります。
飼料代も急激に高騰を続けています。飼料米という国の制度を使い、肉質をよくしつつ、コストの上昇をなんとか食い止めようとしています。
新しい販路を見つけようと、商談会や面談、webの修繕などを行っています。


8月になり、コロナ感染症の陽性者数が激増し、飲食店からの定期納品のキャンセルも入るようになりました。

突破口は未だ見つけられずにいます。


そんな中、【夏の肉祭り】のお話をいただきました。

全国の美味しいお肉と一緒にご紹介いただき、前を向く機会をいただければ幸いです。



大好きな畑山で暮らし続ける

私たちが暮らす畑山(はたやま)は、こんなところです。 



畑山は、鎌倉時代から名前のあった桃源郷のような山あいにある小さな里です。


小鳥たちのおしゃべりが始まった、と思うと、お日様が顔を出し、種々の緑に反射した優しい光に里が包まれていきます。集落の真ん中を流れる畑山川の音や葉擦れの音、小鳥たちの鳴き声が心地よく耳に入ります。静けさが増した夕暮れからは庭のハンモックで、ゆらり、ゆらり。満月の夜は、ほんわかとした月明かりを楽しみ、新月になれば、自分の手のひらさえも見えない闇夜に浮かぶ、あまたの輝きに宇宙への興味がわき、流れる星に見惚れます。


ここで、暮らしたい、と思う幸せが日常にあふれています。


数字の確認できる江戸時代から半世紀前までの長い間、800人くらいが暮らしてきた集落でした。

けれど、昭和29年の市町村合併で畑山村は、安芸市となり、その後、急激な過疎高齢化を経験しました。2022年現在、約20人にまで減少しました。うち、はたやま夢楽のスタッフは私たち家族を含め10人です。*6名は、安芸市街から通ってくれています。


あるテレビ番組では「99%の人が行かないニッポン」というタイトルで紹介もされました。それほど辺境の地ですし、私が嫁に来た時にこんなことも言われました。

「進学するでも、就職するでも、結婚するでも、畑山よりも一歩でも街に近いところに出ろと教わったのに、なんで今ごろ、畑山に嫁に来たのか」と。

この半世紀の間の常識や世間一般論では、畑山は住む場所ではなかったのかも知れません。

それでも、私は畑山のことが大好きで、ここで暮らしていきたいし、ここに来て欲しいと思っています。

嫁に来た直後から、愛する畑山の風景や土佐ジローへのこだわりをブログや新聞での連載、雑誌への寄稿などで発信し続けてきました。少しずつ理解が広がり、土佐ジローを食べるだけでなく、畑山へ来ることを楽しみにされる方たちが増えてきました。

先の番組のタイトルも、マイナスイメージのようですが本意としては、1%の人はハマル場所ということと前向きに考えています。現に、番組を見てくれた方が畑山を訪れてくれました。


そして、2022年2月、新しい宿「ジローのおうち」ができ、土佐ジローだけでなく、風景を含めて、畑山を楽しんでいただける拠点となりました。

ジローのおうち玄関ホールにある木製地図には、各地の旗が立てられています。

 


これからも畑山で、土佐ジローを

これからも畑山で土佐ジローを育て、加工、販売していきたいと思っています。
畑山で一番美味しい状態で、土佐ジローを召し上がっていただきたいと思っています。

今回の「肉祭り」で新しいご縁をいただき、
土佐ジローを知っていただきたいです。





リターンのご紹介

*クロネコヤマトクール冷凍便でお届けします。

*リターンの金額は、送料を含みます。


①4,500円コース

土佐ジローハンバーグ5個セット+がらスープ600g+カット肉約200g1袋

 


②5,500円コース;土佐ジローカット肉200g×3袋セット



③5,500円コース;土佐ジローまるごと1羽セット全12部位をお届けします
・正肉1羽;もも、むね、ささみ各2枚、皮1枚
(個体差がありますが、500g以上の正肉セットをお届けします)
・肝類1羽;トサカ、白子、レバー、ハツ、砂肝
・がら1羽
・手羽1羽




<募集方式について>

本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。

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