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世界メンタルヘルスデーに、映画上映会でメンタルヘルスを考える場を作りたい!

2022年10 月 10 日の世界メンタルヘルスデーの前後に、メンタルヘルスに関するドキュメンタリー映画『オキナワへ行こう』(監督:大西暢夫)の上映会を鹿児島、オンラインで実施して、「メンタルヘルス」を身近に、自分を大切にする場を作ります。

現在の支援総額

463,128

210%

目標金額は220,000円

支援者数

124

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2022/08/30に募集を開始し、 124人の支援により 463,128円の資金を集め、 2022/10/16に募集を終了しました

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世界メンタルヘルスデーに、映画上映会でメンタルヘルスを考える場を作りたい!

現在の支援総額

463,128

210%達成

終了

目標金額220,000

支援者数124

このプロジェクトは、2022/08/30に募集を開始し、 124人の支援により 463,128円の資金を集め、 2022/10/16に募集を終了しました

2022年10 月 10 日の世界メンタルヘルスデーの前後に、メンタルヘルスに関するドキュメンタリー映画『オキナワへ行こう』(監督:大西暢夫)の上映会を鹿児島、オンラインで実施して、「メンタルヘルス」を身近に、自分を大切にする場を作ります。

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はじめに

精神疾患・メンタルヘルスに貢献したい想いをもった当事者、支援者、専門家、事業家など有志メンバーによる任意団体「トミーズアクションクラブ」を結成し、株式会社パパゲーノと共同で初の映画上映会プロジェクトを企画し各地での上映会実施に向けて準備を進めています。

2022年は大西暢夫監督の『オキナワへいこう』という、精神疾患当事者のドキュメンタリー映画を、世界メンタルヘルスデーの10月10日前後に上映していきます。

「メンタルヘルス」を身近に感じる場を作り、自分を大切にする文化を広めていくことを目指します。

【上映会イベントの参加申込ページ】
https://peatix.com/event/3236605/view

解決したい社会課題

本プロジェクトでは、精神疾患についての映画の上映会とトークイベントを実施し、メンタルヘルスについて考えるきっかけを提供したいと考えています。そして精神疾患に対するスティグマ(偏見)の解消を目指します。

【精神疾患に対するスティグマ(偏見)について】

日本の精神疾患を有する総患者数は急激な増加が続いており、平成29年時点で約419.3 万人(入院患者約30.2万人、外来患者約389.1万人)となっています(出所:厚生労働省|平成 29 年患者調査)。

また、自殺者数についてもコロナ禍の2020年に11年ぶりに増加に転じて、前年より912人(約4.5%)多い21,081人でした。2021年の自殺者数は21,007人となり、前年より74人(約0.4%)減少したものの、女性については2年連続で自殺者数が増加しております。(出所:警視庁|自殺統計)『精神疾患の有病率等に関する大規模疫学調査研究:世界精神保健日本調査セカンド(川上憲人,2016)』によると、いずれかの精神疾患の生涯有病率はICD-10診断で「22.9%」、DSM-IV診断で「22.7%」であることがわかっており、精神疾患は5人に1人がかかる身近なものと言えます。

一方で、精神疾患や精神科医療へのスティグマ・偏見が、周囲の人に相談したり、カウンセリングを受けたり、医療機関を受診する大きな障壁となっています。その結果、早期に適切なメンタルヘルスケアができておらず重症化することや、精神疾患を経験した方が社会生活に困ることが少なくないのが現状です。

スティグマの解消には、「正しい知識の教育」と「当事者との接触体験」が有効だとCorrigan PW氏らの『Challenging the public stigma of mental illness: a meta-analysis of outcome studies.』にて報告されています。


このプロジェクトで実現したいこと

2022年10月10日の世界メンタルヘルスデーの前後で、精神疾患・メンタルヘルスをテーマにした映画『オキナワへいこう』の上映会とトークショーを通じて、

・「メンタルヘルス」を身近に感じる場を作る      
・「自分を大切にする」を文化を広めていく
・精神疾患当事者の理解に貢献する

ということを目指しています。

また、2023年度以降も映画の上映会を通じて同様の活動を継続予定です。


上映映画『オキナワへいこう』とは?

・タイトル:オキナワへいこう
・監督:大西暢夫 監督
・制作年:2018年
・時間:81分
・映画の概要:
精神科病院に長期入院する患者の「夢(沖縄旅行に行きたい)」を実現させることをきっかけに、「精神科病棟の長期入院」の現実をユーモラスに描いた、笑って泣けるドキュメンタリー映画。大阪府堺市・浅香山病院の精神科病棟に長期入院する患者が旅行する経緯や、参加者に起こった変化を見つめる。監督は、写真家として「ひとりひとりの人」を出版するなど、精神科病棟の入院患者を追いかけてきた『水になった村』の大西暢夫監督。

※トミーズアクションクラブが本映画の上映許可を取り、上映会を実施いたします。


映画の上映会について

【無料オンライン映画上映会】

・開催日時:
2022年9月27日(火) 13時00分〜15時00分
2022年9月27日(火) 19時00分〜21時00分
2022年9月29日(木) 13時00分〜15時00分
2022年9月29日(木) 19時00分〜21時00分

・開催場所
オンラインでの開催(Zoom)

・申込み方法:
下記Peatixのイベントページから申込みください。

https://peatix.com/event/3236605/view


【無料オンライン映画上映会&世界メンタルヘルスデーフォーラム】

・開催日時:
2022年10月2日(日) 12時30分〜17時00分(仮)

・開催場所
オンラインでの開催(Zoom)

・タイムテーブル
12時30分〜:オンライン入室開始
12時45分〜:映画「オキナワへいこう」上映
15時00分〜:メンタルヘルスシンポジウム

・申込み方法:
下記Peatixのイベントページから申込みください。

https://peatix.com/event/3236605/view


【各地域の映画館などでの上映会】

<鹿児島県での上映>

・開催日時:
2022年9月30日(金) 19時00分〜21時00分

・開催場所:
ガーデンズシネマ 鹿児島
住所:鹿児島県鹿児島市呉服町6-5 マルヤガーデンズ7F(鹿児島市電「いづろ通」より徒歩3分)

・申込み方法:
席数が33席のみのため予約優先。
ガーデンズシネマ(099-222-8746)までお問い合わせください。

・料金:
高校生以上:1,000円
中学生以下:500円


応援メッセージ

『オキナワへいこう』監督 大西暢夫さん

精神科の取材を20年ほど続けた。北海道から沖縄まで、たくさんの精神科病棟を訪ねては、鍵の奥で暮らし続ける患者さんたちにレンズを向けた。
僕は医療関係者でも福祉関係者でもない。ただ精神科の患者さんに興味のあるカメラマンだ。

雑誌の取材で自由に中に入れた特異な仕事だったが、一般ではありえないこの世界だけの常識がたくさんあって驚いた。
中でも長期入院という言葉は、取材経験が長くても慣れることはなく、受け入れられない現実だった。
長期入院とは、入院期間が3年や5年どころではない。30年や50年というあり得ない単位だった。
そう言った患者さんは、どこの病院にも存在していた。

患者さんも看護師との関係性が深く、毎朝、ホールで「おはよう!」って挨拶しているが、そこに『退院』という言葉の雰囲気は、感じられなかった。その患者さんが毎朝、ホールにいることが病院にとって当たり前の光景になっていた。
患者さんにとっても、病棟が終の住処のようだ。
堺市の浅香山病院に通っていた僕は、慢性期の開放病棟にレンズを向けた。
長期入院の患者さんばかりがいる病棟だ。
「沖縄へ行きたい!」と夢を語る患者さんたちに、有志の看護師たちが立ち上がり、本気で旅の計画を立てる。

でも僕は、旅計画をする時点からカメラを回し始めていた。それは病院の事情で、沖縄旅行がうまくいかないかもしれないと頭の片隅で思っていたからだ。 難なくこの旅が成功したら、映画にはしなかったと思う。 その事情こそ、僕が表現したかった精神科病棟への訴えになるかもしれないと思っていた。

20年という月日の中で、「久しぶりですね。僕のことを覚えていますか」と患者さんから声がかかる。 
この再会に、考えることが多い。
「変わらず、ずっとここに暮らしていましたよ」 この患者さんにとって20年という月日は何だったのか。どうしてこの間、変化がなかったのか。  今も精神科病棟のことは、一般には遠い存在だ。
でも知ったことで僕も変わったし、次に伝えることができた。 大阪人のユーモアに救われた、笑えるような泣けるような映画です。ぜひご覧あれ。


聖学院大学心理福祉学部教授 相川章子さん

「誰もが自分らしく暮らしやすい町」はすべての人の共通の想いです。
そのためになにができるか、なにからはじめたらいいかわからない、そんな方はぜひこのプロジェクトに参加しましょう!
トミーズアクションクラブのみなさまは各地でアクションし、人の心を動かし、「誰もが自分らしく暮らしやすい町」づくり経験者です。


日本ピアスタッフ協会 会長 / 株式会社リカバリーセンター代表 磯田 重行さん

この度は映画上映会、トークショーを企画していただき、期待しています。
私自身、20代で統合失調症を発症しました。今は障害福祉サービス事業所を運営し、ピアスタッフの活動をしています。
精神疾患には社会の無理解と差別があり、この活動がスティグマの解消に繋がればと思っています。
これからも一緒に頑張りましょう!


認定特定非営利活動法人 地域精神保健福祉機構・コンボ 代表理事 宇田川 健さん

世界精神保健連盟が制定した、今年の世界メンタルヘルスデーのテーマは、Make Mental Health & Well-Being for All a Global Priorityです。すべての人にWell-Beingの願いが届きますように。ト
ミーズアクションクラブに賛同し、世界メンタルヘルスデー映画上映会プロジェクトを応援します!

【認定特定非営利活動法人 地域精神保健福祉機構・コンボ】
https://www.comhbo.net/


資金の使い道

・映画の上映権:12 万円
・印刷代:3 万円
・郵送:3万円
・雑費:2万円
・手数料:2万円

合計:22 万円

※余剰資金については、翌年度以降の活動に使わせていただきます。

実施スケジュール

・7月:トミーズアクションクラブのキックオフ、各地域での上映予定調整、映画の上映許可の取得、運営ボランティアの募集
・8月下旬:クラウドファンディング開始
・9月下旬〜10月上旬:鹿児島での上映会、オンライン上映会、メンタルヘルスフォーラムの開催
・10月16日:クラウドファンディング終了
・10月下旬以降:リターンのお届け、上映会の振り返り、翌年度に向けた上映会の企画、調整

<募集方式について>
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。


リターン

【500円】メールでのお礼メッセージ
【1500円】10/2のシンポジウムの録画動画のアーカイブ配信共有
【3000円】トミーズアクションクラブの研修会無料券(11月5日 13時~16時)
【5000円】上映会のエンドロールにて、協賛者としてお名前を掲載(本名、ペンネーム、社名、団体名など)
【1万円】トミーズアクションクラブとオンラインフリートーク(1時間 )
【1万円】Podcast音声番組『パパゲーノの秘密基地』にゲストとして出演
【5万円】アクションプランをトミーズアクションクラブのメンバー がサポート
【10万円】トミーズアクションクラブ5人による講演またはシンポジウム
【10万円】株式会社パパゲーノ代表 田中による講演

最後に:運営チームからのメッセージ

しゅうまん【(医)常清会 相談支援事業所ドライブ 精神保健福祉士 白澤 珠理(鹿児島県)】
2017年のイタリア視察。世界メンタルヘルスデーに、国も立場も超えた皆さんと、生演奏で踊ったり、会話したりして私自身がウエルビーイングを感じる体験でした。
日本で映画を活用してこんな意図でこんなことをしたい。想いを声にすると「いいじゃん」「やろう」と賛同の輪が広がり形になりました。毎年、全国のみなさんとメンタルヘルスを感じる映画作品を、同じ時期に見て語り合いたいです。『メンタルヘルスを身近に』『自分を大切にする文化を』
プロジェクト始まりの2022年★ぜひ、ぜひ応援してください!!よろしくお願いいたします。

たにけん【SAGA-ACT さが恵比須メンタルくりにっく 精神科医 谷口 研一朗(佐賀県)】
しゅうまんの想い、やりたいことと、僕の想い、ライフワークが出会い、トミーズのみんなの想い、行動力とつながった! その想いが全国の仲間に拡がり今がある。このプロジェクトが、メンタルヘルスをみんなが身近に感じられる機会になれば。 自分自身を大切にすること、同じように隣人を大切にすること、当たり前のように共にあること。 そんな自分でありたい。そんな地域でありたい。

やべっち【一般社団法人北海道ピアサポート協会 PEER+design 社会福祉士(ピアスタッフ)矢部 滋也(北海道)】
今回は世界メンタルヘルスデーに合わせて『オキナワへいこう』という映画上映会を企画しています!
興味関心のある皆さんを巻き込んで、社会的課題に対してコミュニティにアクションしていく!精神疾患当事者の一人としても、自分を大切にしながら、できるアクションをしていきたいと思っています!どうぞ、皆さんのお力を貸してください!よろしくお願いいたします☆

おぬまる【聖学院大学 心理福祉学部 心理福祉学科 准教授 精神保健福祉士 小沼 聖治(埼玉県)】
これまで『地域や社会にアクションを起こしたいけどどうしたらいいか悩んでいる人たちの助けになりたい!』という想いから、ソーシャルアクションの研究に取り組んできました。
そんな小さな願いが、トミーズの仲間や各地域の協力者の方々との出会いにつながり、今や大きなうねりになろうとしています。みなさまの応援が、『自分のこころを大切に・・・。そして互いを思い合える地域づくり』への新たな一歩につながります!どうかご支援の程よろしくお願いいたします。

まーしー【認定NPO法人侍学園スクオーラ・今人 作業療法士 坂本 将吏(沖縄県)】
このプロジェクトに仲間とともに取り組めること、ここからはじまるこれからにワクワクしています。
映画を通して、つながる・感じる・広がる機会に可能を感じています。皆さまのとともにつくりましょう!
そして機会があれば、なくともオキナワへ遊びに来てください。

いちかわ(埼玉)
最初は自分にできることがあるのかな?と不安でしたが、今は少しでもソーシャルアクションの後押しができればいいなと毎回、自分にできることをちょっとずつでもという思いで参加しています。

やすまさ【株式会社パパゲーノ代表取締役 田中康雅】
精神疾患患者の長期入院は、日本の精神科医療の長年の課題と言われています。
今年の世界メンタルヘルスデーが、映画『オキナワへいこう』を通して、「日本の精神科医療はどうあるべきか?」「精神疾患当事者のリカバリーとはどうあるべきか?」を皆さんと考える機会となれば幸いです。


運営チーム

【トミーズアクションクラブ】

TOMY’S ACTION CLUBは、当事者や家族、地域精神医療保健福祉に携わる関係者、およびこれらの分野に興味や関心を持つ様々な領域の人々の協働によって、「メンタルヘルス(心の健康)を身近に感じ、自分自身を大切にする」文化の醸成を目指したメンタルヘルスに関する普及啓発を目的としています。
これらの目的を達成するために、地域でアクションを起こしていく仲間づくりやアクションを起こしたいと考えている人たちの後方支援に取り組んでいる団体です。 具体的には、ソーシャルアクションに関する研修会やメンタルヘルスの普及啓発に向けた映画上映会などを企画・運営しています

【株式会社パパゲーノ】

株式会社パパゲーノは、「生きててよかった」と誰もが実感できる社会を目指してメンタルヘルス産業の未来を共創する組織です。100人の精神疾患当事者のリカバリーストーリーをアートで表現するアートNFTプロジェクト『100 Papageno Story(ワンハンドレッド・パパゲーノ・ストーリー)』運営しています。
トミーズアクションクラブの設立理念に共感し、運営ミーティングへの参加や、クラウドファンディングの実施をサポートしております。

・パパゲーノ公式Twitter
https://twitter.com/Papageno_jp

・パパゲーノ公式サイト
https://papageno.co.jp/

・Papageno DAO公式Discordコミュニティ
https://discord.com/invite/pvnEas94Nj

・パパゲーノ公式YouTubeチャンネル
https://www.youtube.com/channel/UCkFvqoc0vCNlMQVhlFlCkWg

・事業に関する問い合わせ先
info@papageno.co.jp


最新の活動報告

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  • みなさん こんにちは。トミーズアクションクラブです。昨年は世界メンタルヘルスデー映画上映会におけるご寄付をありがとうございました。2023年もメンタルヘルスの映画上映会を実施します!この春より全国の有志のみなさんとプロジェクトチームを作り今年の上映会に向けてミーティングを行っております。8月中には映画上映会の情報をPeatixにてご案内いたしますので、ぜひフォローをお願いいたします(下記のURLをクリックしていただき、フォローをお願いします)。トミーズアクションクラブ|コミュニティに根ざした様々なアクションを企画、実践する仲間と繋がりたい人たちの集まり! | Peatixなお、今年も無料上映会となりますので、ご寄付をお願いする形となります。お力をくださると幸いです。何卒宜しくお願い致します。【参加者募集中】8月の「学校現場のメンタルヘルス」の研修を開催また、当団体は「誰もが暮らしやすい町づくり」を目指す中で、「メンタルヘルスを身近に」をかかげた取り組みを行っております。この夏8月には「学校現場のメンタルヘルスを身近に!」をテーマにした2つの研修会を企画しました!コミュニティにアクション!学校メンタルヘルスを身近に | Peatix現在、学校で取り組まれている「SOS教育」ってご存知でしょうか?「SOS教育ってなんだろう?」ということから山形県の取り組みをご紹介していただき、みなさんと一緒に考える時間をもちたいと思っています。メンタルヘルスの普及啓発をする中で早い段階から「自分を大切にする」ということが当たり前の文化として浸透することを願っております。お近くの方にご案内いただけますとうれしいです。それでは今年もみなさまといろいろな形でつながれますように。2023年7月7日 トミーズアクションクラブ もっと見る

  • 世界メンタルヘルスデー2022に向けた映画上映会プロジェクトの各種データの集計作業ができましたので、共有いたします。世界メンタルヘルスデー映画プロジェクト参加者の内訳アンケートの回答結果から、参加いただいた方の内訳は下記の図のようになりました。多様な立場の方にご参加いただきありがとうございます。59.2%の方が「自分を大切にすること」を意識するきっかけになったと回答79%の方が精神疾患や障害の理解を深める機会になったと回答クラウドファンディングのデータ推移クラウドファンディングの支援額の推移は下記のグラフのようになりました。クラウドファンディングのWEBページのPV数と流入元の推移は下記のグラフのようになりました。クラウドファンディングでご支援いただいた方の性別は下記の通りでした。女性が「55.6%」、男性が「41.9%」、その他が「2.4%」でした。ご支援いただいた方の年代は下記の通りでした。最後に、映画上映会ならびにフォーラムでいただいた主な質問について、簡単ではありますが、回答いたします。Q.精神科の長期入院者はどれくらいいるの?2019年度精神保健福祉資料によると、精神科病院入院患者の約6割が1年以上の長期入院者と読み取れます。Q.入院期間による診療報酬の差で長期入院を減らせないの?精神科病院の入院料は急性期と慢性期で異なり、急性期が高く設定されています。また、入院期間も短い方が高い設定となります。こうした入院期間による診療報酬の差があるにもかかわらず、入院医療から地域を中心とした医療に向けた阻害要因として、いわゆる精神科特例という、一般科よりも医師や看護師の配置が少ない状況が影響していると考えられます。11/5(土)開催!コミュニティにアクション!アクションにつなげるためのチームづくり【クラウドファンディング】庄司友里によるリカバリーストーリーを音楽で届けるプロジェクトに挑戦中!【子どもアートワークショップ】11/19(土)手嶋真鈴さんによるアート教室を開催【テレビ出演】「NHKニュースおはよう日本」で株式会社パパゲーノをご紹介いただきました もっと見る

  • この度、10月16日に『世界メンタルヘルスデー映画上映会プロジェクト2022』のクラウドファンディングの最終日を迎え、124人の方々から463,128円のご寄付をいただきました。当初の目標であった22万円を超える多くのご支援をいただき、誠にありがとうございました。初の試みとなったプロジェクトですが、多くの方のサポートを得て、映画上映会ならびにフォーラムを無事に終えることができました。深く感謝いたします。また、多くの感想をいただき、大変励みになっております。今後とも、細く長く継続する中で「メンタルヘルスを身近に、自分を大切にする文化の醸成、精神障害の理解を広める」という目標を掲げなくてもよい、誰にとっても暮らしやすい社会をみなさんと共につくっていけたらと願っております。今度とも何卒よろしくお願いいたします。パンフレット、クリアファイル、絵本、10月2日のシンポジウム録画のリターンに関しては、今月中にお送りできますように手配してまいります。なお、今後の私たちトミーズアクションクラブの活動は下記のURLをクリックしていただき、フォローしていただけますとご案内が届きます。よろしくお願いいたします。季節の変わり目です。何卒ご自愛ください。コミュニティにアクション!アクションにつなげるためのチームづくりトミーズアクションクラブ一同 もっと見る

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