今回ご紹介するのは、次世代に技術と経験を伝える建設職人集団の新しい形(仕組み)
「ヒーロー職人チーム」を創っていらっしゃる田櫓代表をご紹介します。
もちろんこの映画のCO-PRODUSERでもあります
お話しを伺ってみると、とても熱い方。
そして今回の映画は田櫓家が関わることになった奇妙なご縁もありまして・・・
近藤)今回の映画に出演された時の率直な感想は?
田櫓代表)
まさか、まさか、「自分が映画に関わるなんて!!」が頭ん中でぐるぐるしていましたが、
心はとにかくワクワクでいっぱいでした!!
近藤)初めてのカメラの前でワクワクてさすが経営者、メンタル強いですね
田櫓代表)
とは言え、映画撮影はもちろん初めての経験だし、
撮影現場の空気もワイワイしているのか?、ピリピリしているのか?
自分はどんなテンションで乗り込めばよいか!?
など、当日、府中の森芸術劇場の地下の駐車場で待機している時間は
モゾモゾがとまりませんでした!!
でも、現場に入ると楽屋に行ってメイク室に通され、
お顔をポンポンされて、
「こう言うの俳優さんがインタビューされる時のシーンと一緒だ!」
って、、俺、遅咲きのデビューしちゃうかもって
大きな勘違いをしてしまいました(汗)
近藤)メイクさん付くとテンション上がっちゃいますよね(笑)
田櫓代表)
「coプロデューサータヤグラさんクランクインです。」
助監督の大きな声でのご紹介があり、周りから拍手が!
横川監督がいて、カメラ監督はあの曽根さんだし
脚本家さんや菱田プロデューサーも笑顔でこっち見てるし、、、。
「まじか!やばい!あれ、やっぱり、おれ俳優じゃん」
って興奮と緊張が溢れてきました!
そして、ワンシーンでしたが監督達の温かいご指示で、
ハラハラしながらなんとか終了!
また拍手。気持ちイイ感動モノでした!!!
近藤)普段のお仕事とはまた別の刺激があったのではないでしょうか
ところで、田櫓代表は普段はどんなお仕事をされているのですか?
田櫓代表)
『合同会社TAYAGURA』の代表をしており、
空調、衛生配管、電気工事を主業務として
メンテ事業、外構エクステリア工事、ものづくり事業の他、
女性達の輝く場所創りとしてエステサロン運営もを行っています。
近藤)多岐にわたっておりますね、設立のきっかけは?
田櫓代表)
会社設立のきっかけは職人が抱えている将来への不安、
若者離れなど業界の環境問題を職人自ら行動で示さなくてはならないとの思いからでした。
近藤)日頃から職人の方々の環境改善を訴えられてますよね?
田櫓代表)
はい、職人の世界て技術をそれぞれが磨く一方、
典型的な縦社会の環境でもあったわけです
私たちは個人事業主や一人親方、トップ技術を持った職人さんを
『親方から指導者へ』とスキルアップをし、
職人も親方も縦関係の社員組織ではなく
職人仲間として技術や経験を伝え合える組織を作り
さらには働く職人の精神的な安心につながる保障を守るため
社会保険の完備をしっかりとして
職人だけでなく支える家族も安心して支えれるような環境を作りたいと
思ってるんです。
次世代に技術と経験を伝える建設職人集団の新しい形(仕組み)
「ヒーロー職人チーム」を創っています。
近藤)新しい職人の誕生ですね
新しいことといった点では映画「お金が足りない。」も同じことを目指してますが、
田櫓代表がこの映画に出演することを通じて
どのような活動に繋げていこうと菅んがえられてますか?
田櫓代表)
自分の映画に対する想いを中小企業の経営者さんたちへ伝え、
この時代に?クラファンあるのに?の言葉を跳ね除け、
リアルファンディングで資金を集めることにチャレンジしてます!
近藤)私も田櫓代表から
「対面でリアルにこの映画を宣伝して資金も集めてきます」
とお聞きしたときは「えっ?リアルで!」と私もビックリしました
田櫓)時代は変わり技術は変われど想いの伝え方は
直接伝える方が好きなんですよね、熱い気持ちを伝えやすいし。
また映画が完成した際には、作品作りに自分が関わらせて頂いたことで
地域のコミュニティなどで上映会を開催していければと想っています。
近藤)特に誰に届けていきたいと?
田櫓代表)
建設業界の職人さん達、そして親世代に届けたいですね
この映画を見てお金の本質を知り、
稼ぐためには現場でひたすら働くだけではなく、
知識をつければお金も一緒に働いてくれる
お金も仲間なんだと、知識付け、学ぶきっかけにして欲しい!
物価高騰で下なんか向いて欲しくないから!
そして
自分の息子達含め、若い世代に!
「お金があれば夢は叶えようとおもう」
とか、
「お金が無いからやめておく」
と自分の中にある想いを諦めて欲しくないですよね
この映画を通してお金の集め方と
人は溢れた想いがつき動くエネルギーになることを知って欲しいと思います!
近藤)やっぱりめちゃ熱い方だ(笑)本日はありがとうございました
(取材後記)
田櫓代表と初めてお会いしたのが、以前第二回目にご紹介した
ナオミーヌの『GREEN DISH TABLE』主催のお金の小学校でした
その時から熱い方だなと思ってましたが、職人さんの業界の改善を目指している田櫓代表。
現在、特に『空調設備職人大募集中!』だそうです。
そしてこの映画との奇妙な田櫓家とのご縁とは
今回出演の俳優さんに同じ苗字の田櫓祐二さんがいらっしゃるのですが、
実は従兄弟だそうで、偶然引き寄せたご縁の強さを感じますね
COプロデューサー合同会社タヤグラ
http://www.tayagura.co.jp/
https://www.reacargo-tayagura.com/