2022/10/14 15:16

カラオケ大会まであと10日

クラウドファンディング終了まで残り15日


色々迫ってきてバタバタしております。汗


クラウドファンディングで積極的に宣伝していると様々な方に協賛して頂きました。

人の善意から繋がるご縁に、心から感謝致します。


現在、協賛してくださった方々を紹介するパンフレットを制作しており、

大会当日に来場者様に配らせて頂きます。

その他歌って健康委員会のHPに記載、SNSで宣伝などを行います。

私たちの広報で少しでも役にたてれば幸いです。


‐他の大会を見て考える‐

カラオケ大会の市場調査として他の大会はいろいろチェックしています。

参加者の多い大きな大会からアットホームな大会まで、それぞれのやり方を見ています。

運営上「予算」が大事になってきます。

予算を作る方法として、

①参加費を上げる

②入場料をとる(または参加者にチケットノルマ)

③参加人数を増やす


この三つを改善すれば予算を増やすことは出来ます。


①参加費を上げる

2020年は3500円、2021年は4000円、そして今年は5000円となりました。

少しずつ値上がりしているのは理由があります。

まず私たちの大会クオリティが年々向上していること、撮影チームの設置や、ゲスト審査員の招待、デザインや写真などこだわりがあります。


歌って健康!苫小牧カラオケ大会は3年目にしてやっと色がついてきたと実感しています。

この積み重ねがより素敵なエンターテイメントになると確信しています。

今年の参加費5000円はとても悩みどころでした。

カラオケ界隈の方に相談したところ、「このクオリティーで5000円は安い」と伺っています。

相場を考えれば更なる値上げも検討してもいいかもしれません。

しかし、初めてカラオケ大会に参加したい方々にとって、高額な参加費は一つの障害になるのではないかと思います。

「誰でもステージで歌う権利がある」をモットーに大会を開催してきました。

大会は歌ウマさん達だけが集まるものでは意味がない。

上手い下手関係なく、だれでも楽しくカジュアルに参加できる大会にしたいと思っております。

その理由から、参加費をなかなか値上げできません。

(他の大会は1万円以上のところもありますが・・・)

なんとかクラウドファンディング、協賛やグッズの売上で補填し、維持したい・・・そんな想いがございます。


②入場料をとる(または参加者にチケットノルマ)

私たちの大会は大きなホールで開催しています。この規模であれば入場料、またはチケット制にするのが普通だと思います。

これも理由がございます。


・多くに人に楽しんでもらいたい

一般の方のカラオケを聞きにお金を取るのは基本的には難しいことです。参加者の関係者や応援しにきた方などは問題ないかもしれませんが、

それだと会場に人は集まりません。人が集まらないホールで歌うのは勿体ないなと感じます。

参加者も多くの人に聞いてもらいたい気持ちのはずです。

大きなステージでスポットライトを浴びて歌える喜びは、価値のあるものです。

より多くの人に聞いてもらう機会にするために入場無料で来場する機会を増やして行きたいと思っています。


・幅広い層にエンターテイメントを届ける

昨年もいろんな方々が会場にいらっしゃいました。若い方やお年寄りまでカラオケ大会を知ってもらうきっかけになり、

「とても楽しかった」とお声がありました。

私達の大会は地域に貢献する目的があります。(特に市から支援されていませんが)

地元苫小牧でこのカラオケ大会を楽しみにしてくれるようなファンを増やしていきたい!

ゼロから作り上げたこのやる気エネルギーを広めることで多くに人に影響を与えることができる。

地方都市で必要なのは「行政に頼らず、自分たちで作る力」だと考えています

・・・っと街づくりの話まで広げると、かなり文が長くなってしまうので興味がある方は是非直接、代表の木村まで聞いてみてくださいね。

多くの人に聞いてもらうために、そして参加者が気持ちよく歌える環境作りのために私たちは頑張ります!!


③参加人数を増やす

今年は昨年より10名増えて参加者50名になりました。

私達にとって初の人数、新しい試みです。

まず人数が増えるとどうなるのかというと


・参加者の管理が複雑になる

単純に受付担当の負担と管理がより難しくなります。多くの人が集まればキャンセルなどのトラブルもあります。

審査チームの業務が増えます。

私たちは参加者全員に喜んで頂くため、全員の把握が必須になります。


・大会の時間が伸びる

これが一番の大きな問題です。

参加者を増やすと大会時間が伸びます。

大会時間が伸びるということは来場者様、参加者、審査員、スタッフチームなどすべてに負担が加算されます。

自分たちに許容をオーバーした開催は失敗の可能性が高くなる。

無理をしてストレスを感じるのなら意味がありません。

私たちスタッフも楽しみながら大会を作っていますので、この人数以上は難しい現状です。

しかし今後、スタッフも増え、なんとか工夫を凝らしながら企画することができるかもしれません。

まずは今回の大会をしっかりクリアし、スタッフで協議したいと思います


以上、三点の問題が私達歌って健康委員会の頑固なこだわりでもあります。

状況に合わせて対応していこうと思います。


今回のクラウドファンディングは新しい予算の作り方として挑戦しております。

あまり前例のないやり方ではありますが、結果的に色んな方がこのサイトの記事を見てくださり、応援が増えております。

私たちの大会はとても地味で面倒な作り方をしていますが、丁寧に気持ちを込めて制作しています。

いつも皆さんに「このカラオケ愛と熱量が届けー-----!」と念じて送っています。

カラオケ好きの運営素人が集まってアイディアを出し合い形になった

歌って健康!苫小牧カラオケ大会。

今後とも応援の程、どうぞよろしくお願い致します。