2022年10月2日、京都宇治で開催された全日本女子相撲選手権に土居美知子さんが今年３月から仕事の合間を縫いながら稽古積み初チャレンジしました。ぐっちー道場から初の公式戦初チャレンジでした。結果は一回戦シードで二回戦敗退になりましたが、年齢は関係ないと本気で挑んだチャレンジでした。内容はやはり技術の差がでて、立ち合いの厳しさに差がでて相手のかたちになられてしまい、必死に逆転を狙いましたが及ばずという感じでした。一瞬の競技だから長い準備をして挑んでも一瞬で結果がでます。これが相撲の魅力であり厳しさでもあります。相当悔しかったんだろうと思います。性別も年齢も関係なく相撲にチャレンジできることを広めるために行ったプロジェクトではありますが、土居美知子さんは相撲の魅力にはまりました。このまま相撲をやめるのかと思いましたが、負けて戻ってきて、第一声が「もう一度チャレンジさせてください来年もでます」でした。やはり、選手の敗けは指導者も共に悔しいです。本気で挑んだから悔しいという感情がうまれました。勝つまでやる。敗けから始まるストーリーですが、新たな目標がみつかりました。課題も見つかりました。東京に帰ったらそく稽古再開です。一緒に汗を流し一緒に目標に向かうメンバーさんもお待ちしています。共に目標に向かいましょう！『勝つまでやる』