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内堀まで再現した、1/300スケールの米子城ジオラマ模型を作りたい!

鳥取県米子の秋のカルチャーイベント「米子映画事変」。 今年の目玉企画となる『1/300米子城全容ジオラマ』制作のため広く支援を募ります。 大小二つの天守、登り石垣、竪堀、水軍の港などを持つ「海に臨む山城」の全容を模型で完全再現したい!

現在の支援総額

714,500

95%

目標金額は750,000円

支援者数

78

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2022/09/14に募集を開始し、 78人の支援により 714,500円の資金を集め、 2022/10/13に募集を終了しました

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内堀まで再現した、1/300スケールの米子城ジオラマ模型を作りたい!

現在の支援総額

714,500

95%達成

終了

目標金額750,000

支援者数78

このプロジェクトは、2022/09/14に募集を開始し、 78人の支援により 714,500円の資金を集め、 2022/10/13に募集を終了しました

鳥取県米子の秋のカルチャーイベント「米子映画事変」。 今年の目玉企画となる『1/300米子城全容ジオラマ』制作のため広く支援を募ります。 大小二つの天守、登り石垣、竪堀、水軍の港などを持つ「海に臨む山城」の全容を模型で完全再現したい!

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 みなさんこんにちは!私は鳥取県米子市のポップ・カルチャーイベント「米子映画事変」を主宰する赤井孝美と申します。
 
「米子映画事変」は映画を通じて地元を盛り上げるため2011年からスタートしました。映画上映、監督・俳優のトークにとどまらず、活弁、ライブ、プロレス、怪談、折り紙教室…「楽しいことは全て映画に含まれる」をモットーにした大衆文化の祭典です。

 昨2021年に節目の10回目を迎え、これまで以上に地元に密着した企画として『戦国を終わらせた男・吉川広家と米子城』と題するシンポジウムを行いました。翌2012年正月には全国放送のテレビ番組で「最強の城」に選ばれた米子城は、一躍内外から注目を集めるコンテンツとなりました。

 米子映画事変では、さらに米子城の魅力を広める企画の実現のため、本プロジェクトを行うことにします。


・当時を再現!1/300模型ジオラマによる米子城の全貌

 現在、石垣だけが残る米子城。独特の大小二つを天守を持つ本丸は模型もCGも作られています。しかし、米子城の真の特徴である、海に臨む山城の構造がわかる大型ジオラマは未だ存在しません。
今回私たちは模型を通じて、在りし日の米子城を実感出来るように『米子城全容ジオラマ』を制作します!
 五重の大天守、四重の小天守はもちろん、二の丸、三の丸、各櫓と門、登り石垣、堅堀、内堀、水軍の港まで約1/300スケール(約180×180cm)で再現。
 360度自由な角度から俯瞰的に見ることができ、時間を超えて400年前の世界に入り込む事が出来るジオラマです。

※元治二年の米子城鳥瞰図(複写) この図の他にも多くの資料を参考にしてジオラマを制作します。


・作る人は米子のプロモデラー 大上敦志さんです!

 ジオラマの制作は、米子市在住のベテランモデラー・大上敦志(おおがみ あつし)さんに依頼します。
 大上さんは1980年代のガンプラブーム期に独自の作風で注目を集め、現在も建築模型、フィギュアなどあらゆる立体造形に通じたプロフェッショナルです。また自らプラモデル教室を主宰して、後進に“作る楽しさ”を伝え続けています。


 写真は大上さんが2012年に制作した『大山を開いた戦車』のジオラマ(1/35)です。終戦直後、鳥取県大山・香取開拓村で、旧陸軍の九七式中戦車改造のブルドーザーが活躍した史実を再現した作品です。
 当時の関係者に精力的に取材し、記録写真だけではわからなかった車両の内部をはじめ、人物の服装、植物の種類まで可能な限り再現した精巧なジオラマです。 今回は1/300スケールで、より広大な米子城全域の情景を再現してもらいます。

大上敦志さんのブログ↓
http://blog.zige.jp/ecm-xr00/


・お城のジオラマを使った映画の上映や、模型製作者による解説、映画撮影のワークショップも!

 『第11次 米子映画事変』では、ジオラマ展示と併せて、米子市による発掘調査の現状と今後の整備計画を聞きます。またジオラマ制作者の大上敦志さんによるメイキング解説、お城の巨大ミニチュアセットを効果的に使った映画『大坂城物語』を上映、ジオラマを使用した映画撮影や特撮技法のワークショップも行います。


・「第11次 米子映画事変」は、2022年10月15・16日開催予定!
 完成したジオラマは、2022年10月15・16日開催の「第11次 米子映画事変」で公開・展示します。その後も米子城の教材として利活用できるように大切に維持します。

『第11次 米子映画事変』は、他にも『3分映画宴』や岡本喜八監督作品『斬る』35mmフィルム上映、『DAICON FILM版帰ってきたウルトラマン上映&トークショー』『アニメ会トークライブ』などなど、楽しい企画が盛りだくさんです!

 詳しい情報は、公式HPで随時公開中↓
https://www.yonago-eiga.com/


(1)米子城ジオラマ制作費(委託料含む)
(2)ジオラマの広報宣伝費
(3)第11次 米子映画事変で公開後のジオラマの維持・運用費


皆様のご支援に対しては以下のようなリターンを揃えました。


■■■シンプル応援コース■■■
物品のリターンは無し、感謝状PDFの送付とお名前掲示をさせて頂きます。

〈3,000円〉
 ・感謝状をPDFファイル形式でお送りします。
 ・第11次 米子映画事変会場内にお名前を掲示します。


■■■オリジナルグッズコース■■■
感謝状PDFとお名前の掲示、そしてここでしか手に入らないオリジナルグッズが付きます。

コースA
〈5,000円〉
 ・感謝状をPDFファイル形式でお送りします。
 ・第11次 米子映画事変会場内にお名前を掲示します。
 ・米子映画事変特製クリアファイル

以下のコースは、さらにオリジナルグッズをお付けします。

コースB
〈10,000円〉
 ・限定オリジナルグッズ・・・お買い物に便利な特製エコバッグ

コースC
〈13,000円〉
 ・限定オリジナルグッズ・・・メインビジュアルを元にしたオリジナルTシャツ

コースD
〈15,000円〉
 ・限定オリジナルグッズ・・・デスク上やベッド横などに活躍する特製アクリルスマホスタンド。

コースE
〈35,000円〉
 ・上記オリジナルグッズ全て付きます。


■■■米子観光案内コース■■■
感謝状PDFとお名前の掲示に加えて、
米子城跡を中心とした米子市まちなかのガイド付き観光に参加できます。

〈30,000円〉
※先着20名様まで。
 ガイド付き観光の日程は、第11次 米子映画事変と同じではありません。
 2022年11月中旬を予定しております。
 コースは、米子城跡とその周辺の予定です。
 ガイド中に交通機関は利用しません。徒歩のみです。
 現地集合・現地解散です。
 集合場所までの交通費や、滞在中の宿泊費などは自己負担でお願いします。
 米子まちなか観光案内所のガイドさんと赤井孝美が案内します。


 『米子城全容ジオラマ』は、見て楽しい、知って面白い、立体模型の楽しさに満ちています。また地域のレガシーとして後々の世代まで残して行く価値ある物になります。どうか暖かいご支援をお願いします。
(第11次 米子映画事変・赤井孝美)

<募集方式について>

本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。

最新の活動報告

もっと見る
  • 昨年の「第11次 米子映画事変」でのお披露目から1年以上経ってしまいましたが、ついに米子城ジオラマの常設展示が始まりました。場所は、鳥取大学医学部附属病院の外来受付ロビー。米子城山のすぐ麓に位置します。設置予定期間は、2025年3月末まで。病気やケガでなくてもロビーには入れますので、期間中に是非ご覧にお越しいただければと思います。また、地元メディアでも紹介されました↓https://www.nkt-tv.co.jp/pc-news/news1076rwlg759azmaaj1z.html もっと見る

  • 報告、遅くなってしまいましたが、10/14~16に「第11次 米子映画事変」は無事に開催、そして終了しました。そして米子城ジオラマは、100%完全とまでいかなくても、90%以上の形で仕上がり、会場に展示しました。短い期間で製作していただいた大上敦志さんには非常に感謝する次第です。ジオラマは、現在は少し修繕するためにいったん大上さんが持ち帰られました。準備が整ったら、以前からの告知のとおり、展示場所を募集する予定です。続報をお待ちくださいませー もっと見る

  • 製作途中でアップしている写真の天守部分は、ファセットのペーパークラフト「米子城」をベースにしています。 もっと見る

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