新潟県のど真ん中にある見附市の卸商社です。
1918年に創業し、約100年、研削・研磨機に関わる商品を地場を中心に全国に販売してまいりました。
そんな私たちが今回このクラウドファンディングを立ち上げたのは、私たちの地元のヒーロー・「河井継之助」が主人公の司馬遼太郎原作の「峠」の映画化の話を聞いて何か私たちにも映画を応援する事は出来ないかと考え、私たちと関わりの深い刃物をモチーフにした商品を作ることにしました。
刃物を作るにあたり、私たちの協力工場であり、日本刀で有名な岐阜県関市の刃物工場さんにお願いし、映画のサブタイトル「最後のサムライ」にちなみ、サムライの心、日本刀をモチーフにした日本刀鋏の制作となりました。
今回モデルになった河井継之助。
新潟県長岡近郊や歴史好きには知名度のある継之助。
継之助は越後長岡藩の家老であり、江戸をはじめとする諸藩への遊学で世界を見据えるグローバルな視野と考えを持った人物です。
しかし奇しくも時代は江戸末期。
戊辰戦争が起こり日本は東軍(旧幕府軍)と西軍(新政府軍)に2分されるなか、継之助は戦争を回避するため、スイスのような武装中立(この時に入手してます!日本で唯一のガトリング砲!るろ剣でお馴染みですね!)を目指し奔走するがまだ東軍・西軍にグローバルな考えが理解できず、長岡藩もまた戦火に呑み込まれます。
世界的視野とリーダーシップは西の龍馬、東の継之助と並び称され、敵対してたはずの西郷や勝海舟でさえ戊辰戦争による戦死を惜しんだと言われており、知られざる英雄・河井継之助と言われております。
また、原作者・司馬遼太郎も継之助を通して侍というものは何かと考えたかったと後書きを残すほどの思入れを持つ幕末の人物であります。
なお、第1次小泉内閣で小泉純一郎元首相が語った「米百俵」はこの戊辰戦争によって傷ついた長岡藩に対して近くの藩である三根山藩からのお救い米の逸話になります。
本プロジェクトはAll-in方式になります。目標金額に届かなくても参加してくださった方には右の写真にあります日本刀鋏 河井継之助モデルをお送りさせていただきます。
こちらのハサミは北越の蒼龍と言われた継之助をイメージし、鞘のに青い蒼龍が描かれております。
また、刃本体には日本刀らしく波紋はもちろん、ネジ付近には継之助が家老を務めていた越後長岡藩の藩旗五間梯子(ごけんばしご)の紋も再現されております。
※光の加減やご使用になられているモニターなどにより見え方が多少異なる場合がございます。予めご了承ください。
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【注意書き】
「正当な理由なく刃物を携帯する行為は、銃砲刀剣類所持等取締法第22条及び軽犯罪法第1条第2号により
禁止されています。
また、18歳未満の方は本プロジェクトを支援することはできません。
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2022年10月 クラウドファンディング開始
2022年10月30日 クラウドファンディング終了
クラウドファンディング終了次第、
順次リターン品を佐川急便宅配便で発送予定。
このクラウドファンディングを通じて、知られざる英雄と言われた河井継之助を知っていただければと思っております。
また、河井継之助を通じて新潟県中越地方にいくつか残る戊辰戦争の古戦場跡などに興味を持っていただければと思っています。
<募集方式について>
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。
最新の活動報告
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2022/09/26 16:45Fuchioka Corporationです( ´ ▽ ` )ノ早速支援してくれた支援者様。ありがとうございます!着々と目標額に!って言いたいとこなんですが、悲しいかな…なかなか思うように進みません。こちらのハサミ。クラファンの達成金額にいかなかったからって商品が遅れることはほぼありません。なぜならほぼ出来上がっているんですよコレ。この写真も出来上がったのをスマホで写した写真です。ぜひ、歴史好きだよって方に布教していただけると嬉しいです! もっと見る
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