「どうぶつせかいちず」プロジェクトチームの富田でございます。
今回は『どうぶつせかいちず』のアメリカとカナダの国境あたりを注目してみましょう。
湖も多く、世界の総森林面積の約10%。日本国土の約11倍に相当する広大な森林地帯で、沢山のどうぶつたちが生息しているのがわかります。
まずは、描かれているどうぶつたち。
こちらをじっと見つめるどうぶつの中ではカンジキウサギとオオカミ(ジャック・ロンドン「野生の呼び声」で疾走バトルした子たち)が笑っているんです!
ジャックウサギやプレーリードッグはちょっと臆病なびっくり顔。
ハイイログマは優しい面持ち。
横向きのどうぶつの中では、ペリカンがいい味出していて、
しっぽのしましまがリアルなあらいぐまが目立ちますね。(ラスカルもこのあたり出身です。地図ではちょっと左手のウィスコンシン州出身だそう)。
空をとぶトラフズク(ミミズク)は羽をピンと広げて、耳の特徴がよく出ていてかっこいい!
いかがでしょう、ほんの少しですが地図上で動物さがしを楽しんでいただけましたか?
、、、多彩などうぶつたちをあれこれ眺めていると不思議と安らかな気持ちになります。
続いて地図の表示もみてみましょう。
国境はほんのちょっと黄色味かかった薄い茶色で太めの線(バックの白と同じにしないため、ただの白い線ではないんです!)。
州境はグレーの細い線です。全部同じ色にするとガチャガチャうるさくなってしまうのでとても慎重に配色しています。
首都は大きめの丸(例えばワシントンD.C.、オタワ)。一部表示している大都市(例えばシカゴ、バンクーバー)は小さい丸です。
そして注目していただきたいのが地形の繊細さ。海岸線の細かさを見ていただければわかると思いますが、地図としてもほんとうにリアルなのです!
、、、ついつい、熱く語ってしまいました。
ご紹介したのはほんの一部です。是非、みなさまのご家庭で、世界まるごとじっくり眺めていただきたいです!
メインのプロジェクトは以下ページでございます。
引き続きどうぞよろしくお願いいたします。
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