こんにちは!武藤紗貴子です。いつもありがとうございます!
今日はツナガリMusic Lab.を初期の頃から、現在に至るまで活動を支えてくださっている、尼崎市教育委員会教育次長の能島さんより応援メッセージをいただきましたのでご紹介させていただきます!
能島さんとの出会いは、2018年に参加させていただいたソーシャルビジネスコンペedgeの合宿でした。当時わたしは教室を一人で運営をしており、外部の方に自分のプランを見ていただくのはほぼ初めての状態でした。初めてのメンタリングでガチガチに緊張してプランをお話した時、『非常に分かりやすいです!いいですね〜!』と温かく声を掛けてくださったのが能島さんでした。
当時から、私たちに必要なご縁を繋いでくださったり、困ったときには的確で分かりやすい助言をくださったり、今もなお、とても助けていただいています。
応援してよかった!と思っていただける私たちでいられるようにこれからも誠実に頑張っていきたいと思っています。
能島さん、ありがとうございます!
ーーーー
私は子どもの頃、音楽の授業がとても嫌いだった。歌も上手ではなかったし、リズム感もなく、手先も器用ではなかった。しかし、学校の音楽の授業は型にはめられ、みんなと同じことをすることが求められた。それで音楽を嫌いになった。
何年か前、武藤さんが指導する音楽教室を見にいった。そこにいる子どもたちは思い思いに、音楽を楽しんでいた。音楽は楽しむものなのだとそのとき初めて気づいた。武藤さんの音楽教室は技術を高めるだけでなく、音楽の楽しさを知り、無限に自由ななかで自己表現していく場なのだと感じた。
今回、その武藤さんが音楽祭を開くという。その音楽祭は「ひときわ優しい音色」のインクルーシブなものだという。きっとそこに触れた人は、音楽の本当の楽しさを知ることになるのだと思う。そしてその楽しさの輪はどんどんと広がっていくに違いない。そんな音楽祭の開催に多くの皆様の協力を心からお願いしたい。一人一人の協力からその輪は始まっていく。
尼崎市理事・尼崎市教育委員会教育次長 能島 裕介