8/18(日) 上映会・談話会・演技WSのお知らせ関東やドイツなど映画祭を回ってきた映画『絆王子と無限の一歩』不登校を題材に取材を重ねたドキュメント性の高さや青春映画としてのエンターテイメント性を評価され多数の賞を受賞、映画祭への誘致や教育機関での研修動画として採用されました。撮影から2周年、海外上映を記念して大阪での一般上映、談話会、竹田監督による演技ワークショップを開催いたします!映画『絆王子と無限の一歩』大阪上映!日程:8/18(日)会場:扇町ミュージアムキューブ大阪メトロ堺筋線「扇町」駅から徒歩3分JR環状線「天満」駅から徒歩7分※同日、同施設にて上映会・不登校についての談話会・演技WSの3つの企画を行います。同じ施設内ですが部屋や予約方法が異なりますのでご注意ください。〇映画の上映〇10:30 ~ 12:05 扇町キネマにて竹田監督・カイト役:古谷依織・サクラ役:桜木ひまりのアフタートーク有料金は同施設の通常映画料金予約は上映1週間前より扇町キネマ公式サイトにてhttps://omcube.jp/kinema/〇不登校についての談話会〇12:15 ~ 13:15 マチソワ(1Fサロン)ゲスト:山本航平氏 明誠高等学校北大阪SHIP代表無料ご予約 https://forms.gle/Ro72oBMN1oqg9Eay8〇竹田監督WS『心をゆさぶる演技』〇13:30 ~ 20:00 CUBE05U-24 3000円 一般 5000円演技経験者向けの演技WSです。予約者の方には事前課題をメールにて7月末にお送りいたします。ご予約 https://forms.gle/QtGguG9C9jDa74TT6この機会に是非、おこしください。・絆王子と無限の一歩あらすじハルコが不登校になった。理由は誰も知らない。幼馴染・カイトは、ハルコの書く小説「絆王子と無限の一歩」を介して彼女の気持ちを知ろうとする。不登校児・ヒバリはハルコを不登校仲間に引き入れようとする。クラスの優等生・サクラはハルコを学校に連れ戻すために策を練る。それぞれの求める”正しさ”が、苦い痛みと共に絡み合う。実体験を基に描かれる、答えのない問題と向き合う少年少女たちの物語。
応援メッセージをいただきました!長袖の季節になってきましたね!八柳です!今回の映画作成に向けて映画監督でもあり舞台映像でもとてもお世話になっている武信さまと、発達障害を題材にした舞台『ヒバリは巣立っても、』に出演していただいている小林誠司さまより応援メッセージをいただきました!小林誠司さまより武信貴行さまより応援ボードはcOsmOsが作成しました!とまりぎでは~とまりぎは4人の企画集団です!僕は放課後等デイサービス、1人は医療関係、2人は大学生という別に本業をもっている集団ですし、それぞれに別の現場も抱えてたりします。ので、できることをやっています!今回の『絆王子と無限の一歩』では僕はプロデューサーとして事務方や広報の文章作ったり、りんだは役者をしたりインタビューを行ったりcOsmOsは楽曲作成や簡単なポスターを作ったり清原ふわりは取材記事の文章編集やビジュアル写真の撮影をしたりしています!代表の僕が集団行動とか指示だしとか得意なのではないのでゴタゴタはしている日もあるのですが、各自できることを一つ一つ、お互いのかなえたいことを叶えるために進んでいます!それぞれが何をやりたいのかは少し前に動画にしました!一つの目的のために団結した集まりっていうより「とまりぎ」っていうやりたいことを持ち合わせて集まった居場所って感じなのでできないことの方が多いのですが、少しづつ映画という新しいもののことへの知識や、それぞれのメンバーのやれることが増えたからこそ団体としてできることも増えてきて、自分たちのやりたいことも叶えつつ、誰かの応援に応えられるようになっていきたいです!不登校を題材にした映画『絆王子と無限の一歩』はまだまだクラファン実施中です!ご支援お願いいたします!
撮影裏のぬいぐるみたち映画の撮影現場では役者たちは、とてつもない緊張感の中で過ごしています。自分の感情をコントロールしたり何時間も数十秒の同じシーンを繰り返したり、その集中力やエネルギ―量は凄いものです!そのうらで暗躍するのがぬいぐるみ達です!写真はぬいぐるみに洗脳された依織くん(苦笑)楽屋にもどったらぬいぐるみがあってスイッチの切り替えに役立っています!枕にする人がいたり、ハンドパペットにして出演者同士の親睦を深めるのに使ったり柔らかく投げてキャッチボールしたり?エキストラさんなど、1日しか撮影現場にいない出演者もいるので親睦にも使われています!途中からはどんどん増えてきました「今回はぬいぐるみにインタビューを~」違う違う。途中から田平先生役の小野さんがぬいぐるみを沢山もってきてくださりました。どの子もカワイイ!撮影裏で子どもたち?を並べてご満悦です!毎日、いろんな人が触るのでもちろん毎日、洗濯。30分くらいでファブリーズされています・・・。みなさんは職場や学校、現場での癒しはなんですか?そんな、ぬいぐるみたちに支えられた現場、『絆王子と無限の一歩』はクラウドファンディングを実施中です!応援していただければ嬉しいです!
メイキングPVを作ってみたクラウドファンディングに向けてメイキングPVを作ってみました!メッセージの文章はりんださんが言葉を紡ぎ、僕、八柳は構成と映像を作成をしました。伝えたい言葉の一つとして「不登校の悩みを抱えている仲間がいる」「一人じゃない」というものがでてきました。ただ、不登校の仲間と出会って自分と似たような人がであったからこそ、一人じゃないという言葉が出てくるし、それが大きな支えになるけども今、一人で悩んでいる人にその言葉は辛いのではないのだろうか、、、話し合いを重ねました阪急の啓発ポスター『心に傘を』ここで話題に出たのが阪急の自殺防止ポスター「心に傘を」自殺予防の啓発を歌った上で「一人じゃない」という笑顔を向けているポスター。僕は、このポスターをみるとなんだかモヤモヤとして息苦しくなった。さっぱりした飲料水の広告とかなら全然気にならないのだけど、啓発って?ってなる。でも思い詰めているときって誰かの笑顔をみることが苦しくなったりするし落ち込んでいる日やイライラしている日の帰り道に見ると「今、一人やねん!」「一人にさせろや!」って思ってしまう。希死念慮を持っている子とこのポスターの話をしていて、同じようにモヤモヤを抱えていた。「心に傘を」に変わって阪急もそんな声が上がってきたようでポスターが「心に傘を」という言葉に変わった。変わった経緯を綴った記事を見つけたwith news様「はじける笑顔で「自殺防止」ポスターへの違和感 制作者の狙い」この記事を見る前は「なんて理解の無い人が作ったポスターなんだ」って思ったけど実際に支援にあたる人が作った作品。制作者の悩みや阪急さんとの試行錯誤があることがわかった。寄り添うイメージをということで「心に傘を」という言葉が幅広い意見を募ってできたって話もすごく素敵だと思う。「当事者・支援者の言葉が必ず響くわけじゃない」だけれどもっ僕らが作っている映画『絆王子と無限の一歩』は不登校を題材にした映画。たくさんの方に取材を行っており、キャスト・スタッフにも不登校の経験者・スタッフが関わっています。実際に不登校の子の身に起きたエピソードを映画にしても一人一人で経験は違うし、もちろん不登校の代表者になったわけではない。だから、この映画でできることは寄り添うこと不登校について一緒に考える問いかけを行うこと。少しでも不登校のことを知らない人に知ってもらう入り口に立つ糸口をつくること。沢山の人に観てもらって不登校についてしってもらうことと、きちんと心に寄り添う制作や発信を行うこと、その間で揺れながらも言葉を大切にしながら歩んでいきたい。