✠眠れる魂を呼び覚ます音楽を✠ワンマンライブまでの道を共に征く仲間を求めています

音楽を通じてあらゆる人と自己実現の輪を繋ぐべく活動中の楽団型秘密結社・MALICE BERRY。 札幌から全地上へ。11/16に第弐回非接触型秘密会合「THE OMEN of THE AWAKENING」開催。 新譜『THE OMEN』を主軸としたこのワンマンライブを成功させたいです✠

現在の支援総額

113,000

23%

目標金額は490,000円

支援者数

3

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2022/09/05に募集を開始し、 3人の支援により 113,000円の資金を集め、 2022/11/10に募集を終了しました

✠眠れる魂を呼び覚ます音楽を✠ワンマンライブまでの道を共に征く仲間を求めています

現在の支援総額

113,000

23%達成

終了

目標金額490,000

支援者数3

このプロジェクトは、2022/09/05に募集を開始し、 3人の支援により 113,000円の資金を集め、 2022/11/10に募集を終了しました

音楽を通じてあらゆる人と自己実現の輪を繋ぐべく活動中の楽団型秘密結社・MALICE BERRY。 札幌から全地上へ。11/16に第弐回非接触型秘密会合「THE OMEN of THE AWAKENING」開催。 新譜『THE OMEN』を主軸としたこのワンマンライブを成功させたいです✠

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お陰様で、#Road2THEOMEN、ざくざくと突き進んでおります。ユキシバ、頭がジリジリ言っております…さて、先日おでライ札幌に出店したかと思えば#マリベリの秋開催、そして10月と言えばM3秋への出店…このページでも、ブログの出張版のような感覚でイベントに関して告知をしております。(ちゃんとガツガツ活動してるよ!!というPRですね←)マリベリ渾身の音源作品『THE OMEN』が目指すは、残り1か月半後に迫った音楽の舞台。それまでに少しでもマリベリを伝え広め、来たる会合をより熱いものにするべく始まった道が#Road2THEOMEN。色んなイベントに顔を出したりと、足で稼ぐ戦法を中心に展開しております。それは良いんですが。道中やってくるイベントが賑やかすぎて、肝心の会合の話をあまりしていないことに気付いてしまいました…(今更!!)ご安心を。会合についてもちゃんと進んでおりますよ!というわけで、今回はこのプロジェクトの最終目的地である第弐回非接触型秘密会合「THE OMEN of THE AWAKENING」について、決まっていることや練っていることについてお話していきます。11月16日夜から、来場無料!!マリベリにとっては初となる、オリジナル楽曲による本格的な音源作品・『THE OMEN』。親が我が子をわざわざ「人間」と呼ばないように、僕等は『THE OMEN』のことは『THE OMEN』と呼びます。『THE OMEN』がアルバムなのかミニアルバムなのか、そんなのは些細なこと。マリベリの世界観と、僕等が歩んで来た険しい道のりと、そして今を生きるかけがえのない人々への願い…今僕等に表現できることを全て凝縮した、希望そのものなのです。その『THE OMEN』の内容・世界観を主軸に構築するのが「THE OMEN of THE AWAKENING」。…なんていう堅苦しい(?)表現になってしまうのは、最早マリベリの性と言うべきか…。これ、よくよく考えたらレコ発ワンマンというやつですよね!?!?いやぁ~地上には便利な言葉があるなぁ~(?)開宴:11月16日(水)・19時チケット:無料お金を払う価値が無いから無料だとか、プロじゃないから無料で当然だとかは思って欲しくない。そんなこと思わせないくらいの気迫を、2時間の舞台で燃やし尽くす決意です。チケットは無料ですが、当日はドネーション(投げ銭)があり、それぞれ金額別に返礼品も用意しております。「感動した!是非今後も活動頑張って欲しい!」「へへん、困ってるみたいだし恵んでやるか」あなたが感じた応援の気持ちをそのまま、僕等に投げつけて頂けると、それが未来を突き進むためのとてつもない力になります。会場について会場:札幌Crazy Monkey待機場所:YouTubeチャンネル札幌はすすきののディープなエリアにひっそり構える、180人規模のライブハウス。演者やお客さんからは「クレモン」の愛称で親しまれています。マリベリにとっては、「楽団型秘密結社」となるよりも以前からライブでお世話になっている、かなり思い入れのあるライブハウスの一つです。昨年2月に開催した第壱回非接触型秘密会合「The Freedom You Win」もここクレモンからお届けしました。(前回は全体で90分ほど歌い倒しましたが、次はそれを更に超える2時間の予定…!)そんなクレモン、思い入れがあるだけでなく、マリベリとの相性も良いお気に入りの箱の一つでもあります。「ライブハウスなんてどこも同じでしょ??」と思うかもしれませんが、そんなことはありません。箱ごとに色々と個性があります。音響機材やステージの形、客層…で、演者もその中から自分の好みに合う箱を選んでいるわけですね。マリベリはそんなに色んなライブハウスを渡り歩いているわけではありませんが、それでもクレモンを推す大きな理由といえば、何と言っても照明の美しさ!!いやいや音質が一番でしょ!というバンドマンの声が聞こえそうですが、正直申しますとそこまで音質の違いを聴きとれた試しがありません…苦笑逆に言うと音質でそんなに問題を感じたことがないということですね。そりゃあそうですよ。ライブハウスだってプロですもの。プロとして責任感を持って仕事をしている方なら、そんな変な音響にはならないでしょう。これは当初からそうなのですが、マリベリは「音楽の中身だけで勝負!!」なスタイルではありません。マリベリにとって会合はまさに魂と魂の対話。耳で聴くものでもあり、目で見るものでもあり、それらすべてを超えた「心」で直接感じ、通じ合うものなのだと。そのため、音楽の中身は当然としてもそれだけでなく、衣装やメイク、ステージングや照明などを含めた「舞台演出」を総合的に作り込むことを重視してきました。なので、照明設備は結構重視します。そんなこだわりを持つマリベリが初めてクレモンの舞台に立ったのは5年前。反省会のために撮ってあった映像を見返したら、もう感動してしまったんですね。僕のパフォーマンスではなくライティングにですよ?笑光の雨が降り注ぐかのように、激しくも美麗なライティング。すっかり惚れてしまいました…それ以来マリベリお気に入りの箱である、クレモンことCrazy Monkey。ここまで潰れず生き残ってくれてて、本当に良かった。コロナ禍に入ってから2年以上。北海道のライブハウスも例外なく、生き残りをかけた過酷な状況に立たされています。そんな中を生き残ってくれたCrazy Monkey。そうは言っても、これから先も厳しい状況はまだ終わりそうにありません。お気に入りのライブハウスであり、初期のマリベリの音楽活動を支えてくれたホームでもあるCrazy Monkeyのためにも、出来る限り応援していきたいです。マリベリが一番出来る応援の形は、とにかく一つ一つの会合で「自己ベスト」を更新し続けること。パフォーマンスの質は勿論、会合をより良くするためにどれだけ挑戦してきたか?において自己ベストを目指すことも重要だと考えています。これからのマリベリは、まさに挑戦が日常になっていくことでしょう。寧ろ、そんな毎日を送るのが理想の人生だとさえ思います。マリベリ史上2度目となる、単独による音楽舞台。とにかく楽しみで仕方ありません。クレモンさんのプロの仕事に恥じぬパフォーマンスと、美麗な照明に劣らぬビジュアルで(?)、全身全霊で歌い抜きますよ!楽団総指揮・YUKISHIBA


こんばんは、YUKISHIBAです。/良縁祈願!10月は #マリベリの秋!!\秋は何と言っても実りの季節。特にワインの世界では新酒の解禁を祝うと同時に、そのブドウから生まれる未来のワインの出来栄えを占う季節でもあります。マリベリにとって今年の秋は、今までに巡り逢った数々の素敵な縁に感謝すると同時に、今後さらなる良縁とマリベリの躍進を祈願する季節です。そこで、#マリベリの秋 と題した拡散&プレゼント企画を実施します!期間は9月26日~10月28日!会場はマリベリが庭のように遊びまわっている(?)Twitterとニコニコ動画。歌い手・活動者向けのものから一般向けのものまで全3部門!またプレゼントといっても、よくわからないマイクロインフルエンサーみたいに現金や金券をちらつかせたりはしません。(お前は怒られろ)楽団としてのマリベリを応援してくれる方が喜びそうなプレゼントを用意しました!目標は会合本番までにTwitterフォロワー300名突破!数で評価される現実にきちんと向き合いながら、それでも頭数だけの関係を増やすのに腐心したくはなかった。マリベリはなるべく#フォロバ100%のような手法は用いず、時間をかけて「人間的な」繋がりを作ってきたつもりです。それでも、ありがたいことにTwitterでは創作関係の方を中心にじわじわとフォロワーが増えており、先日200名を突破しました。(おでライ札幌以降更に増え、現在218人!)これはもしや行けるのでは…?いや、行けるかどうかではなく、行くのだ。行かねばその先へは進めぬのだから。というわけで…✠MALICE BERRY公式Twitterをフォローし、該当のツイートをリツイート✠抽選1名様に、10月リリースの新譜『Myra's Snuff Film - 最終復刻版 - 』をプレゼントします!~1st Premier Cru『Myra's Snuff Film - 最終復刻版 - 』について~ピアノの旋律で巡る、とある少女の生前の記憶。その少女は、恐れていた。悔やんでいた。何かに飢えていた。滲んで消えたかに思われた少女の自我は、やがて狂乱の歴史を奏で、いかなる冬を迎えるだろうか――知らない方がほとんどかと思いますが、『Myra's Snuff Film』は過去のライブ(会合ですらなかったような時代)で配ったり売ったりするため、何度か復刻していました。別な音源作品に収録されたこともありました。ただ、当時は厚紙を折って表紙を貼って…といった仕様。「もう一度、今度はちゃんとした形で復刻したい!」という僕個人のわがままから、1st Premier Cru(プルミエ・クリュ)としてリマスター。これが最後の復刻。この機に是非手に入れてください。1.引き結びの揺り籠2.私を殺し続けるせせらぎ3.おぞましい二人4.Dec.2002Bonus. Scarlet Skin (Unplugged)注意●当選者は個別にTwitterのDMにて発表します。DMを受け取れるよう設定をお願いします。●鍵付きアカウントは対象外となります。(ただし企画より以前から繋がっている場合を除く)●DMにて、送り先住所などをお伺いします。オンラインで活動する歌い手、シンガーにとって何気にネックになるのがヴィジュアルの作り込み。動画には無くてはならない写真やイラスト。しかし、(活動者ならわかると思いますが)おいそれと用意できるものではありません。そこで、歌い手・シンガーの方向けのプレゼント企画を用意しました。✠ MALICE BERRYの楽曲をカバー&歌ってみた動画の投稿✠ 歌ってみた動画をご自身のTwitterアカウントで拡散✠ 抽選1名様に、マリベリの専属絵師・マメウサへのイラスト依頼が1枚無料!~マメウサについて~MALICE BERRYの専属絵師。専属とはいっても、マリベリの活動を優先しつつ依頼も受けております。依頼される方で多いのはVtuberや音楽系の方から、自身の活動用に絵が欲しいというもの。人形のようでふわふわ・ゆめかわで独特な絵柄が評判で、Twitterに現れて1年足らずですっかり予約困難店に…!対象・条件● マリベリのニコニコチャンネルに投稿している全楽曲(オリジナル・カバー両方)のカバーであること↓https://www.nicovideo.jp/my/mylist/71571074●歌ってみた(ヴォーカルカバー)のほか、弾いてみた・叩いてみた(楽器カバー)も対象です● 期間内(9/26~10/28)にニコニコ動画に投稿されていること(限定公開・非公開ではなく公開されていること)● 動画には「マリベリの秋」をタグ付けしていること(タグで巡回します。)● コンテンツツリーにて該当する曲を親コンテンツに登録していること(収益化OK)● 愛があることその他注意● 当選者は動画にて発表しますので、必ずチェックしてください!ニコニコ動画ってすごいんです。某Y○uTubeみたいに飛ばせない広告を5個も見せてきたりしないし、昔に比べて見る側も投稿する側も格段に快適になっています。文化的に合ってるのか、ニコニコに復帰してからの方がマリベリの動画の再生数も伸びています。そこで、ニコニコ内での拡散にも力を入れます。ニコニ広告とは:視聴者が動画を広告できる機能。ニコニ広告された動画は、同じor近しいジャンルの動画を再生している視聴者に向けて広告されます。有料の機能ですが、運営がチケットをバンバン配るから、格安or無料で推しを宣伝できるんです。✠#マリベリの秋期間中(9/26~10/28)にマリベリの動画をニコニ広告✠ニコニ広告してくださった方全員のお名前を、第弐回非接触型秘密会合「THE OMEN of THE AWAKENING」内で読み上げます!注意・卑猥な名前、難読漢字、特殊記号、宣伝や思想を表明した名前(例:アベ政権を許すな 等)(いないと思うけど笑)、その他会合の場で読むのをはばかられる名前は読み上げられないことがあります。会合は、僕等演者と参加者である皆さんがいて初めて実現するもの。マリベリにはまだまだ同志を増やす必要があります。そのため、会合・イベントの準備をしつつも出来うる限りの試みをしています。特に会合の途中で名前を読み上げるなんて、一昔前のマリベリならあり得ないことでしたね笑なんだかんだ言って面白いことが好きだし、かっこいいことも好きです。より自然に、力強くも成熟していくマリベリの会合。一人でも多くの参加者と共に、熱く愉しい夜を作りたい。良き縁があらんことを✠


おでライ札幌御礼!!#マリベリのある暮らし をテーマに大幅アップグレードした新グッズのお披露目と意気込んだら、こんなど派手なブースに笑ブースに遊びに来てくれた方、作品をお迎えしてくれた方、ツイッターをフォローしてくれた方、誠にありがとうございました。(マリベリ公式ツイッターをフォローしていただくと、お会計から300円オフ!次回以降もしばらく続ける予定ですので、今のうちにマリベリツイッターのフォローをお願いいたします!)僕等が出店した場所は特に、ハンドメイド作品が集中しているエリアでした。歩き回っているだけでインスピレーションを受け取れる空間でした笑どうやったらこれだけの種類のグッズが見栄え良く並ぶか?そのためには何が必要か?ちゃんと時間内に設営できるか?音源作品にアパレルに雑貨…と、ここまで本格的にブースを作り込んだのは初めてのことで、僕等も手探りでした。マリベリの深淵を見抜くゲスト、現るマメウサが席を外している時、ある親子連れのゲストが声をかけてくださりました。アパレルのデザインが気になったらしく、「素敵な絵ですね!」と。で、僕が音楽を作っていてマメウサが絵を描いていることを伝えると、その方が「たしかに女性が描いてそうな絵ですね!けどデザインは男性がしてそうな感じ…」と。え、なんでわかった!?!?笑Twitterで僕等を追いかけていたわけでもない初見のゲストに色々見抜かれ、タジタジ。そして、「いいですねぇ~!それぞれの感性が混ざって良い世界観になってる!」といった感じのお褒めの言葉を頂きました。もう今日イチ嬉しかったかもしれません。ユキシバとマメウサ、実は感性も思考原理も、得手不得手もめちゃくちゃ違います。違うというかかなり真逆です。言語が通じないことすらあります。その一見相容れない二人の感性が交わることで、一言では説明できないほどに複雑で独特な作品が生まれる。そうやって生まれてここまで育ったのが、楽団型秘密結社・MALICE BERRYなのです。取り立ててアピールしたわけでもないマリベリの根幹の部分が受け手に伝わって、お褒めの言葉を頂ける。驚いたと同時に感動しました。機関誌、始めました更にこちら。今回のマリベリのフリーペーパー、という名の機関誌「BUD of MAVERICK」創刊号。フリーペーパーといえば無料で配るものなので、普通はぺら紙一枚でなるべくシンプルに作るものです。が、マリベリにかかればフリーペーパーも機関誌に変貌を遂げるのですね←来たる第弐回非接触型秘密会合「THE OMEN of THE AWAKENING」やクラウドファンディングの告知、そしてグッズのカタログと…色んな機能をぎゅっと凝縮したら冊子になっちゃいました☆(?)勿論無料。ブースの前で立ち止まった方に配っていましたが好評で、無事40部弱すべてがゲストのお手元に渡りました。ほんとに、このために外でモデル撮影して商品説明を書いて表紙絵も描いて…無茶して直前まで作った甲斐がありました。(一部記念に取っておくべきだったか…!?)でも無料です笑次号も無料です笑ゲストに楽しんでもらえるなら、無料か有料かなんか関係なくクオリティにこだわりたいもの。いや、もうやり始めたらこだわる以外ないというか、こだわらさっちゃうんです(北海道弁)機関誌「BUD of MAVERICK」も、今後はコラムやインタビュー(?)なんかも載せてボリューミーに作り込んでいきたいと思っています。さて、次回のイベントはM3秋2022。生命の多様性と独自性に富んだ地を「楽園」と呼ぶのなら、M3はまさに「音楽の楽園」。次回で50回目の節目を迎えるM3。ドラマが起きる予感でいっぱいです。10月30日、東京流通センター第1展示場(ブース:F-23a)にて、皆さんと会えるのを楽しみにしております!さらにさらに、明日もまたお知らせがありますので、どうぞチェックしてください!マリベリの為なら体が引きちぎれるまで働きますよ…!!


こんばんは、YUKISHIBAです。今日でプロジェクト締め切りまで49日となりました。49という数字はマリベリにとって重要な数字ですが、その話はまた別の機会に…表題にある通り、今回は、今走っているプロジェクトにおいて「諦めてしまったこと」について話してみようと思います。話はプロジェクトを公開する前にさかのぼります。「しょうがない」が大嫌い僕には嫌いな言葉が3つあります。「仕方ない」「しょうがない」「致し方ない」です。 (いや同じ意味)どのくらい嫌いかって、Twitterでこれらキーワードをミュートするくらいには嫌いです笑要するに、僕は「諦める」のが大っっっ嫌いです。振り返れば、昨年2月に開催した第壱回非接触型秘密会合「The Freedom You Win」の時も、もとはと言えば当初出演予定だった別のライブイベントが「自粛要請」の影響で延期に追い込まれた時の、「どうしても諦めたくない気持ち」が生んだ会合です。普通なら「まぁこのご時世だししょうがないよね」で済む話です。だって、しょうがないと思った方が色々楽じゃないですか。その方が、自分には何ら落ち度もないと思えるし、勇気も行動も要らない。けれど僕は、そう思いたくても思えませんでした。心からやりたいと思ったなら、どんな手を使ってでも自分の手でやる。形が多少変わろうとも構わない。奪われた楽しみは自分の手で奪い返す。それがYUKISHIBAのやり方だ。マリベリ史上初のワンマンライブは、こんな子供じみたワガママと、多くの協力者、参加者の存在によって実現しました。僕が「まぁコロナが早く落ち着くよう祈ろう!」なんて大人ぶっていたら、もしかしたらいまだに「いつかワンマン出来たらいいな~」など呑気なことをぬかしていたかもしれません。所詮大人なんて子供の延長でしかありません。自分の中の子供らしさを捨ててしまったら、それはもう大人ですらない別の何かなのかもしれません。お金が理由で諦めざるを得なかったことただ現実は常にそう上手くいくわけでもなく、どうあがいても諦めざるを得ない場面があります。プロジェクトの公開前にしれっと直していたのですが、#Road2THEOMENの当初の予定はこのような道順でした。見ての通り、読んで字のごとくの「イベントに次ぐイベント」です笑マリベリの作品(特に音源作品)は、実物を見て触れてもらわないとわからない情報がとても多くあります。加えて、「お買い物という体験そのものも楽しんでほしい」というこだわり。なので、「より多くのリアル会場で作品をお披露目する」ことは僕にとって国是のようなもの(?)でした。客観的に見ればだいぶ無茶をしてますが、個人的にはこれでも我慢した方でした。本当は沖縄や金沢、仙台など全国津々浦々回りたいとも思っていたのですが、日程が離れてる関係で何日も本州に滞在しなければならず断念。しかし名古屋・広島なら、示し合わせたかのように連続している!ここなら!と、完全に心の中は遠征モードになっていたものの、結局断念。理由はシンプルに「お金がもたなかったから」です。マリベリの地上での本拠地は北海道・札幌。本州で活動するためには当然飛行機に乗る必要があります。加えて、令和仕様のラインナップに生まれ変わったマリベリは、グッズのボリュームもディスプレイ用品の量も多く、預け荷物は良くて2つ。最悪それプラス会場へ郵送しなければならない。飛行機に乗る方ならわかるかと思いますが、預け荷物が二つもあるとチケット代が跳ね上がります。更に悪いことに、名古屋まではLCCで行けますが(それでもなぜか高い)、広島空港にはLCCが乗り入れていない…夜行バスなども含めると、ただの移動だけで5万円は超えます。僕等は企業ではなく、事実上ただの個人です。5万円もあれば何時間スタジオ練習できるだろう。それだけあればグッズだってもっともっと増やせます。Twitterではとかふざけたツイートをしましたが、ふざけられる程度まで気持ちが落ち着くのには時間を要しました。この時ほど内地(※本州)に住んでいる人を羨んだことは無いかもしれません。そして、どこまで行っても、持たざる者は諦めざるほかない。お金さえあればグッズもばんばん増やして、イベントも全国あちこち回れたのに。一つ諦めたら二つ新しいことにチャレンジするしかし、お金を贅沢に投入できることと、「プロモーションとして上手くいくかどうか」は別問題です。事実、プロモーションというのはお金をかければ良いというものではありません。お金があるならあるなりのやり方、無いなら無いなりのやり方がある。屈辱的なことにイベントには行けなかったのですが、見方を変えれば「予期せずして5万円あまりが浮いた」とも考えられます。本来なら、M3以外で道外の即売会イベントに初めて参加できるはずで、個人的には非常に楽しみにしていました。浮いた5万円や時間・労力をどう使ってやろうか?そう考えて新たに動いたチャレンジがこちらです。奪われた楽しみは自分の手で奪い返す。昨年冬、突然ライブ延期の知らせを受けた時のような熱い気持ちが蘇るのを感じています。昨年の僕に恥じないよう、今回も別な形で楽しみを奪い返すべく動いています。その全貌は25日に明かします。一つ諦めたら、二つ新しいことを始める。そんな、決して大人らしいとは言えない気概を持って、これから二度目の非接触型秘密会合「THE OMEN of THE AWAKENING」まで突き進んでいく決意です。YUKISHIBA


こんばんは、楽団総指揮・YUKISHIBAです。今回は現在進行中のプロジェクト、#Road2THEOMEN の「道中で取り組んでいること」について紹介したいと思います。~改めてここまでの流れをざっくり申しますと…~昨年8月、新譜『THE OMEN』着工。↯着工から完成までのすったもんだを追いかける道・#Road2THEOMENスタート↯今年4月、M3春にて『THE OMEN』リリース。これにてめでたくゴール!!と思いきや↯ほぼ同時に、『THE OMEN』を主軸にしたライブ「THE OMEN of THE AWAKENING」開催決定↯#Road2THEOMEN 最終章スタート!#Road2THEOMEN 前半と後半では険しさが段違いです。山で言うと標高3000mくらいまでの、険しいけどまだ常識的なルートが前半。で、標高3000~7000mまで一気に登る崖だらけのルートが後半。(※登山素人の意見です)前半はほぼ「完成までの様子を紹介する&宣伝する」だけだったのですが、後半は企画にイベントに新譜リリースに盛り沢山…!当たり前ですけどこれをしながら本番の舞台演出を練る&練習&ボイトレをするので笑まぁそれはさておき。そもそも舞台とは演者が勝手に作って一方的に観客にぶつけるものではありません。演者と観客の共犯によって、各々の心の中に生まれるもの。そういう目にも耳にも捉えられないものこそが、僕等演者がやっていることの本質なのです。と、かつて演劇部にいた時に学びました。つまり、パフォーマンスだけを頑張っても、観客(マリベリにとっては参加者)がいなければ、舞台にかけてきた苦労は無意味になってしまいます。だからこそ#Road2THEOMENはこんなにも険しい道のりになったのです。現実問題、マリベリは秘密結社としては小さすぎます。小さな小さな秘密結社が同志を集めて成長していくには、マリベリを知らない人・同志じゃない人に向けていかにきっかけを作れるかが重要になります。前置きが長くなってしまいましたが、ここからはそんな風にして考え付いた実験的な試みをピックアップします!✠マリベリ毎週ナマ配信✠↑最新のアーカイブ(ニコニコ)はこちらツイキャスを使い、毎週木曜の夜に生配信をしております。マリベリの活動報告をしたり、楽曲の背景を解説したり、マリベリ的な世界観・考え方をお話してみたり。「マリベリの音楽ってこんなだよ!」という想像が湧きやすくなるような配信を目指しています。ダラダラするだけの配信が多いツイキャス(失礼)にしては珍しく、毎回テーマ・台本などを用意してペラペラ喋っております。決して繁盛している配信とは言えません(のでコメントは100%拾えます)。可愛い女の子ならそりゃあただニコニコしてるだけでも人は来ますよ。(お前は怒られろ)けど、割といかつい見た目の男がペラペラ喋り続ける配信をですよ?わざわざアーカイブを追っかけてまで見てくれる方が結構いるんですよ!?結構と言っても数十人なので、キャス配信者的には少ないかもしれません。が、その数十人の存在がどれだけ僕に生きる力をくれていることか。ちなみに、僕はカメラに向かって一人で喋るのが壊滅的に下手です。毎週ナマ配信の前から、似たような目的でニコニコチャンネルで雑談動画を収録で作ることがありましたが、早い(早口)!長い(話が)!まとまらない(結局半分くらいカット)!の3拍子で…笑ただそれでも毎週ナマ配信を始めて先週でなんと16回目。継続の甲斐あってか、台本を作り込まなくてもだいぶ順序良く喋れるようになりました。今までは台本→収録→一から編集…と一本に数時間かけてやっていた雑談動画が、配信→録画→ニコニコに転載で済むようになり、かなり時短出来るようになったのも大きな収穫です笑✠公開歌練習✠歌練習はどうせ誰に言われなくてもするのだから、せっかくなら公開してみたら宣伝になるかも?という気持ちで始めました。きっかけは僕が気にしていたとあるバンドが練習の様子を発信していたこと。ワンマンの準備期間中、メンバーが交代交代で演奏の練習を定期的にライブ配信していたんです。当時の僕は、バンドのことを好きではあったけど、CDは持っていませんでした。なので、配信を見ているだけでも曲を色々覚えられたのが嬉しかったです。加えて曲を作る側の視点として、生身の人間がやる奏法や、プロが作るフレーズを知れたことで、その楽器でどんなことが出来るのかを知れたことも新鮮でした。で、気付けば最初は行く予定でなかったワンマンライブも急遽予約。今ではファンになって本当に良かった!と思ってます笑ただそのバンドも、他のメンバーが練習の様子を発信する中、ヴォーカルだけは喋りのみでした。(本人曰く「声がでかすぎて家で歌えない」とのこと)そもそも、ヴォーカルがボイトレや歌練習といった裏側を晒すところを僕は見たことがありません。ヴォーカルはバンドの顔。バンドイメージに最も直結する役回りです。それを考えたらあれもこれも晒しちゃうのは微妙かもしれませんね。が、YUKISHIBAはイメージを大事にしません(?)歌練習を公開しちゃいます←寧ろかつてはイメージを大事にするあまり出来ないことを増やし過ぎていたと思います。そもそも特定の表面的なキャラ性に固執するのはマリベリ的ではありません。媚びず、日和らず、それでいてより自由度の高い活動をしていけるよう、イメージと活動幅のバランスをより良くしていきたいと思っています。今日は#Road2THEOMENを通してチャレンジ中の二つのライブ配信についてお話ししました。もしかすると、「前半で色々言った割にはすげえ普通のアイデアだな??」と思われるかもしれません。そうです。お気づきの方もいるかもしれませんが、僕は全くクリエイティブではありません。僕には周りをアッと言わせるような発想もなければ、相手の裏をかくような思考力もありません。作戦なんて言っても平凡なことしか思いつきません作品を創る=クリエイティブではないんですね。ただ、平凡なことすらこなせない人間に突飛なことなんて、思いついたところで出来ないでしょう。また、今回紹介した二つともあくまで「実験的な試み」です。実験というのは失敗に終わることや、根本から間違っていることも覚悟の上で行うものです。だから、天才に嫉妬したり、クリエイティブな頭を羨んている暇はありません。頭悪いなりに考えはすれど、基本はトライあるのみです。それに、大きいことというのは、凡才が苦労しながらやってのけるから面白いのです。✠毎週ナマ配信:木曜22時から(ずれることがあります)https://ja.twitcasting.tv/maliceberry✠公開歌練習(YouTubeライブ):隔週金曜18時ころからhttps://www.youtube.com/channel/UCwX_A9d5zEcU2Q2IiGdBaXQ日程変更などはTwitterでお知らせしています✠https://twitter.com/MALICEBERRY


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