
大切なご支援者の皆様へ
おはようございます。この度、無事に 3度目のプロジェクト をスタートすることができました。
そして、また奇跡が起きました。開始当日の夜、ご支援者様が次々と現れてくださいました。さらに、直接のお取引についても告知をした直後に 6名のご支援者様 が手を挙げてくださいました。
おかげさまで勇気を持ってスタートを切ることができ、開始2日目にして目標額の22%を達成!その中には、初回プロジェクトからご支援くださっているお名前も多数 あり、とても心強く、感謝の気持ちでいっぱいです。
本当に、本当に、ありがとうございます。
旅の目的
私は今、チェンマイに向かう飛行機の中でこの文章を書いています。アップするのはホテルでWi-Fiが繋がってからになると思います。
今回の旅の目的は 二つ あります。
① インド時代のクライアントさんとの再会
- 彼女が始める会社のサービスの一環として、私の施術を取り入れていただく可能性がある。
- また、彼女の新しいサービスを私がお手伝いできるか、アイデアを出せるかを話し合う。
② シャンバラ祭りへの出展
- 毎年2月に開催される音楽とアートの祭典(10日間のキャンプイベント)。
- ロックダウン前にも数年参加していたが、音楽に包まれての施術は 素晴らしいエネルギーが巡り、楽しく、時を忘れるほどの体験。
- 過去には 1日で15〜16人施術することもあり、私自身にとっても貴重な経験であり、トレーニングの場となる。
この他にもこれからの計画のための学びのリサーチなどなど、たった5日間でやることがいっぱいあります。
一度は諦めた旅、それでも叶った理由
今年こそは 10日間フル参加 しようと、初日から参加できるチケットを取っていました。しかし…
- フライトが突然キャンセル。
- パスポートの有効期限が足りず、ノービザでの入国が不可。
- 新しいパスポートを申請している間に チケットが値上がり。
- さらに、キャンセルになったチケット代も 戻らず、すっかり諦めていました。
そんな時、インド時代のクライアントさんから突然のメッセージ。
「ジュン、会社の準備が半分くらいできたよ。タイにいるんでしょ?捕まえるよ。」
「行きたいけど…」と思いながら、一応チケットを調べてみると、なんと価格が元に戻っていて、ギリギリ行ける金額に!
チェンマイ到着、そして出発準備
ー ここからは、チェンマイのホテルで書いています。
そんなわけで、飛んできました。今、ようやく荷造りを終え、これから 77kmのドライブ に備えて少し仮眠を取ります。
会場では Wi-Fiがなく、施術に集中できる環境 になります。そのため、スマホに触れる時間が限られますが、できる限り現地の様子をアップデートしたいと思っています。
足の骨折について(ご心配くださっている皆様へ)
長時間のフライトで気圧の影響を受け、やはり痛みが出ました。ですが、お医者様からはこう言われています。
「痛みは折れていたんだから仕方ない。でも、もう自分で動いて割れるような危険な時期は脱しています。」
私は 自分の回復力を信じること の大切さを学びました。
王選手のエピソードに学ぶ
昔、王選手が腰を痛めた際、復帰を目指して鍛え続けた結果 一本足打法を生み出し、世界ホームラン王になった という話があります。この話を聞いてから私は、怪我をした時こそ「じっとしていては治らない」と考えるようになりました。
理学療法士の先生の言葉
今回の入院中、担当の先生がこんなことを教えてくれました。
「骨は確かに繋がるまでは安静が必要。でも、繋がった後に怖がって動かさないと、骨は“頑張らなくていいのか”と判断し、カルシウムを周りの細胞に分け与えてしまう。結果、骨の強度が弱まる。だから、痛くてもある程度の時期を越したら適度に負荷をかける方が強い骨になる。」
この言葉を聞いて、私はさらに 自分の回復力を信じよう と思えました。
すべての経験に感謝して
そして今、私は 来られないと思っていたチェンマイ にいて、行けないと思っていたイベントに 向かおうとしています。そして、明日は 会えないと思っていたクライアントさんと再会 します。
結果がどうなるかは問題ではありません。一人でも二人でも、良い施術ができたらそれでOK。クライアントさんとも、何かお互いにとって良い話ができれば、それで十分。
あまりたくさんの期待を抱かず、ワクワクしながら楽しんでいたら、きっと すべて無駄ではなかった と思えるはずです。
少し寝不足で、まとまりのない文章になってしまいましたが、仮眠をとったら、いよいよ出発します!
すべてのつながりと経験に感謝します。
Shanti Shanti Shanti
また、今回初めて洗いをかけてからヤクのストールをご提供しています。いち早くお手にされたご支援者様、ぜひ感想をお聞かせください。
ベストを尽くして、良いものをご提供したいです。
引き続き、プロジェクトへのご支援もよろしくお願いいたします。
ありがとうございます。



