今、帰国してこの文章を書いていました! ルーヴル最終日の報告をさせていただきます!3日目は開始直後から人の入りが多く、2日目に見にきてた方がまた来てくださる事も多かったです。2日目に来た夫婦もまたじっくり眺めに来てくれました! 17時を過ぎたあたりからちょこちょこどこかで絵を購入した方が増えてきました!ついに会場が動き始めた感じです。 そして17時30分ごろ ついに!! 「これとこれ、買います!!!」 ブラジルの若い女性がStarry night Over the seineとMateras Lightの2つを指差し、言いました!! 何度か来てくれていたんですが、明らかに若いし正直、購入するとはスタッフ誰も思っていませんでした。 話を聞くとフランスで絵を勉強中の学生さんらしく、親に頼んで買ってもらうとの事、 親御さんが既に会場を出てしまっていた為、その場でお渡しはできませんでしたが、必ず何かしらの方法で購入すると約束してくれました!! 海外発送か、もしくはその為なら日本まで行っても良いと言ってくれてとにかく凄い熱量でした! Materas Lightは既にSold outだった為、残念ながら諦めてもらいましたがStarry night Over the seineは7500ユーロ(日本円にして約97万円)での購入予定となりました! その後は購入こそありませんでしたが、全日程終了してみての収穫は 様々なギャラリーさんとのお話をいくつもいただけた事 パリで自分の絵が売れた事 そして何より嬉しかったのか現地でいただいた様々な言葉でした!! 「あなたの絵が1番好き」と言ってくれた方々 「また来年楽しみにしている」と言ってくれた方々 そして一番多かったのが「ポップアートばかりになってきているアート業界で、あなたの作品の様な絵がまだ見られたのが凄く嬉しい、どうかこのまま続けてください!」こう言ってくださる方々がとにかく多くて、自分の目指しているものは間違いじゃないと再確認できました!! 本当にかけがえのないたくさんのものをパリでもらいました。 そして、この機会をくださったパトロンの皆さまに感謝の気持ちが溢れています。 日本で皆さまにお会い出来るのを楽しみにしています! それではこれでパリでの活動報告はおしまいになりますが、今後も日本での個展(東京、関西)スペインでの展示アブダビでの展示さらに水面下で計画中のビッグプロジェクトなどまだまだ楽しみな事がたくさんあります!是非皆さまとこの素晴らしい時間を共有していけたら嬉しいです! それでは、本当にかけがえのない経験をありがとうございました!!日本回帰個展でお会いしましょう!!
2日目が終了しました!2日目から一般の方々に公開になったので、初日のプレオープン以上に人が溢れていました。そして昼過ぎにやっと通訳到着!とりあえず一安心です。 更にありがたい事に期待していた以上にたくさんの方々が興味をもってくれます!!すでにギャラリーからのお話が2件、その他も様々な方から名刺や連絡先などをいただいています! 作品の購入こそまだ無いものの、長い時間購入を検討して悩んでくださる方や、夫婦、もしくは親子などで旦那さんや、親御さんに頼み込んでくれたりとかなり良い反応です! そして!!2日目終了間際に事件が起きました!日本でいうiQOSのような電子タバコを吹かしながら1組の夫婦が僕の代表作Green Lightsを10分以上眺めていました。そして紙に何かを書くと、「この作品はこの展覧会で一番素晴らしい、この値段で譲ってほしい」と話して来ました。その値段なんと75000ユーロ!!日本円にして1000万円近い値段です!!!おそらくですけどGreen Light とEphemeralは値段は応相談と書いていて、その他で一番高いのが7500ユーロです。その10倍という意味合いだったんだと思います。凄く嬉しい事だったんですが、、次の瞬間、気がついたら断っていました、、あの作品は自分の中でも特別な思い入れが特に強い作品で、まだどうしても譲る気にはなれませんでした。 そのあと、凄く嬉しかったので画集だけでもよければもらってくださいと言ったのですが(もちろん通訳さんにお願いして)紙じゃこの作品の魅力は伝わらないと言って断られてしまいました。最後に明日また見に来ると言い残して去って行きました。 ものすごく貴重な経験をできたと思います。まだちょっとパニックで明日になって後悔するかもしれませんが笑 残る最終日、もっともっとたくさんの方に作品を見てもらえる事が楽しみです。 それでは失礼します。
本日はついに迎えた開催初日でした! 設営は昼過ぎからで朝は少し時間があったのでモンマルトルの丘まで散歩をしてきました!驚いたのが、ちょうど1年前も同じ時期にパリへ来てモンマルトルを散歩していたのですが、昨年とは比べ物にならないほど人が多かったです!昨年は自分の他に1人2人しかいなかったのですが、今年は観光客でごった返してました!何の影響なんだろう?ちょうど昨年はテロの直後だったのでたまたま人が少なかったのかもしれません。 まぁ、それはいいとして今年も画家の天国モンマルトルは最高でした!ムーランドラギャレット、タンギー爺さんの画材屋、テルトル広場画家にとってはたまらない場所ばかりです!写真の方はInstagramやFacebookにアップします! 昼食を食べてからいざルーヴルへ!! 会場前に着くと既に入場待ちのアーティスト達の列が!!全員ライバルだと思うとかなり気持ちが高揚します! 関係者用リストバンドを受け取りいざブースへ! あれ?ない? 探しても探しても自分の番号が見当たりません。焦ってスタッフに聞くと番号は直前で変更になる事が多々あるとのこと、、笑 新しい番号のブースへ行くと、、 お!いい場所!!角のブースで人の流れも悪くなさそうな場所で更に、ブースの壁は白か黒がランダム?なのかわかりませんが分けられています。私のブースは黒だったのですが、周辺は全部白!!目立つ!!嬉しい事にかなり条件の良い場所だったと思います! しかしここで重大なトラブルが!通訳の方が飛行機かなんかの問題で到着していない!? これはかなり困りました。フランス語で作品の説明や値段交渉なんてできないし英語でも作品の説明などできるほどのスキルは持ち合わせていません、、明日にはなんとか来てもらわないと困ります まぁ、初日は関係者のみなので基本は作品の購入などは無いようなので前向きに考えます。 そして開場直前、入り口付近に行くと外にはすごい人だかり!!規模感の大きさ、また、ニューヨークの時とは違うVIP感?に驚きました!入り口はレッドカーペットだしセキュリティいっぱいいるし! そしてついに開演しました!人が入ってくると、、お!止まる止まる!かなり私のブースの前で足を止めて作品を見たり、写真を撮ったり、パンフレットを持って行ってくれたり、思った以上に反響がありました!何人か声をかけて下さったので拙い英語でなんとか対応?できてたのかな?笑 なんだかんだで初日のプレオープン3時間は終了!思ったより疲れる笑人がはけてから他のアーティストの作品を見て回りましたが、いやーレベルが高い有名なアーティストももちろん無名なアーティストでも素晴らしい作品がたくさんありました。自分に課題もまだまだ見えてきました。しかしそれと同時に感じたのが、、充分戦える!いや、むしろこの会場どの作品よりも魅力がある自信がある!と感じました!多分ほとんどのアーティストが自分の作品が一番と感じているんでしょうけど、1年前のニューヨークでは打ちのめされただけでその自信が自分の作品には持てなかった。けど今回は違いました!これがこの1年で最大の成長だと思います。 と、トラブル続きの初日でしたが、あと2日間、どうなるかわかりませんが色んなものを吸収したいと思います。それでは、長くなってしまいました。失礼します。
パリへ到着しました! 気温は日本よりも少し肌寒いくらいです。 空港から最寄駅までの電車は何度乗っても切符の買い方がわかりずらい。笑 駅からホテルまではタクシーをつかいましたが、荷物が大きすぎて載せられるタクシーが少なく10分ほど待ってやっとタクシーが捕まりました。 ホテル到着後ルーヴル美術館までとりあえずは歩いてみました!かなり今回のホテルはルーヴルまで近かったです! 初日はフリーだったので少し散歩をしてからまたホテルへ 夜はレストランへ行く予定だったのですが、疲れが溜まりすぎてダウン笑 起きたらもう夜中でした。 明日が本番なので今日は疲れをしっかり取ろうと思います。 携帯からだと写真がアップできないので、写真はInstagramやFacebookの方に投稿しますので、そちらをご覧下さい! https://www.instagram.com/koh1925/ https://m.facebook.com/pages/category/Artist/現代印象派画家-KOH- それでは失礼します。
皆さまこんばんはこれから飛行機に乗り込みトルコ経由でパリに向かいます!しかしまぁ空港に来るまでが大変でした!笑作品を運ぶのが想像以上に重労働で向こうに着いてからは作品が入る大きいタクシーに乗れる事を願うばかりです。 なんだかんだ言って国際便はちょうど昨年のパリ、ベルリン以来なので1年ぶりです。機内ではカメラマンとドキュメンタリーフィルムについての打ち合わせなど、今回はいつもより忙しそうです。が、時間が空いたら大好きな飛行機での映画を観ます!笑 次に投稿できるのは到着後だと思います。それでは皆さま行って参ります!!