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職人の「粋」を今ここで伝え繋ぐ!コンテナ製作LIVパフォーマンスを見て欲しい!!

和歌山県海南市で「衣・食・住」の「職人」が主役のイベントを開催。「住」を担う建築職人たちは、イベント会場内で2日間かけてコンテナハウス2台をLIVE製作します!完成されたものではなくその製作過程を全てみてもらうことで、この仕事の楽しさ面白さかっこよさを知ってもらい3Kのイメージなんてぶっ飛ばします!

現在の支援総額

797,000

26%

目標金額は3,000,000円

支援者数

65

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2022/09/21に募集を開始し、 65人の支援により 797,000円の資金を集め、 2022/10/07に募集を終了しました

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和歌山県海南市で「衣・食・住」の「職人」が主役のイベントを開催。「住」を担う建築職人たちは、イベント会場内で2日間かけてコンテナハウス2台をLIVE製作します!完成されたものではなくその製作過程を全てみてもらうことで、この仕事の楽しさ面白さかっこよさを知ってもらい3Kのイメージなんてぶっ飛ばします!

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みなさんは「職人」という仕事に、どんなイメージをお持ちでしょうか?

一般的に、「キツイ・汚い・危険」いわゆる3Kと呼ばれるイメージを抱かれる方が多い仕事だと言われています。

特に建築業界は、"3Kの代名詞"と言われ、激しい肉体労働、炎天下の中や高所での作業が多く、さらに現場仕事も多い為天気や季節の影響を受けやすく、確かに辛くてキツイ仕事だというイメージは拭えません。

そんなイメージの「職人」ですが、「もしもこの世の中からいなくなってしまったら...」そう考えたことはありますか?

人は遥か太古の昔から、様々なものをその手から生み出してきました。

食べるものを育み、身を纏うものを繕い、住まう場所を造って来た「職人」が、日々の時間を費やし、その身に技術と経験を積み重ね、次の世に伝え続け礎(イシズエ)を築いて来てくれたからこそ、今の私たちの豊かな生活があります。

もしも、この世の中から全ての「職人」がその姿を消してしまったら...この世界の命はきっと枯れ果ててゆく。

この先の未来、どんなにオートメーション化・AI化が進んでいったとしても、「職人」はなくならない、なくしてはいけないものです。ただ、様々なジャンルの「職人」人口が、激減の一途を辿っているという悲しい現状が、ずっと続いているのも事実です。

今ここに、「どうすればこの現状を変えることができるのか?」という問いに、「職人自らがフロントに立ち、ものづくりの魅力、面白さややりがいを直接伝え魅せる場所を作る」「完成されたものにしか興味を持ってもらえない現状を変え、今までにないきっかけを生み出す」「職人のネガティブなイメージを払拭し、その価値を高め、未来の職人の種を育む礎をつくるそんなビジョンを描き、1歩を踏み出した「職人」たちがいます。

そんな彼ら「職人」が、今何を想い、どんな方法で、何を伝えようとしているのか。

このクラウドファンディングを通して、まずは1人でも多くの方に知って頂きたいと、この度このプロジェクトを立ち上げました。そして、もし、彼らの想い・考えに共感していただけましたら、ぜひご支援ただき、一緒に礎を創っていただけたらありがたいです。何卒よろしくお願い致します。

□まずはある1人の「職人」をご紹介□

和歌山県和歌山市に、ブロック・基礎・外構工事一式・設計施工をしている会社「M2テクニカル」の代表「村田隼介」という職人がいます。

彼の祖父も父親も外構職人ですが、「その背中に憧れてこの世界に入ったんとちゃうんよ」「なんならこんな仕事ぜったいするかっ!くらい思ってた」とはっきり言い切る男です。

『じゃあなぜ18年も続けているのか?』と聞くと、「仕事の面白さを教えてくれた人との出逢いがあったから」と、サングラスの奥の小さい目をさらに小さくして答えます。

村田:「21歳で独立した時の僕にとって仕事は、ただただ家族を養うため生きていくための、お金を稼ぐ場所でしかなかったんよな。」

そんな彼が30代半ばに差し掛かった時、仕事の「楽しさ」「面白さ」を知るきっかけをくれた人との出逢いが訪れます。

村田:「その人はめちゃ厳しかったけど、負けず嫌いだけが取り柄の僕を認めてくれた人で、『俺が死ぬ前に全部教えてやる』って、僕にいろんな世界を見せて広げていってくれた。」

今はもういないその人へ想いを馳せながら、「その出逢いがなかったら、今の僕はいてないと思う...。」と言います。

□そんな彼がある想いを抱くようになりました□

サングラスに派手なアロハを纏う、一見強面で近寄りがたく見える彼ですが、大好きなお酒が進むと、仲間を想う熱い話がもう止まりません。そして、その熱い話はいつも、この先の「職人」が辿る未来の話へと進みます。

村田:「右も左もわからん中、1人でがむしゃらに仕事して、この世界で生きていけるか不安しかなかった僕が、こうして今やっていけてるんは、仕事の楽しさを教えてくれた人に出逢って、そっからさらに信頼できる従業員、尊敬する仲間達に出逢って、チームとしてみんなでやってきたから。」

自分の仕事と仲間を愛するからこそ、「職人」の現状と、その先の未來への不安が募ります。

村田:「どの業界も圧倒的な職人不足なんよ。だから本当に仕事が回らん。ほんまに若者がいてない現実がずっと変わらん。仕事はどんどん忙しくなるのに、人がいてない。このままやったら、ほんまにあかんと思うんよな。

"子どもがなりたい職業ランキング"に「職人」が入っていた時代は、もうずっと昔のことです。

村田:「ランキングトップの職業と、僕らの仕事はまったく引けを取らんくらいかっこいいし、やりがいあるし、夢もある。いっつもみんなというてるんよ、この仕事の面白さをもっと知ってもらえたら絶対変わるのにって。」

仕事に誇りをもち、毎日真剣に向き合っている彼らだからこそ、その想いは切実で、そして変えていきたいと強く思うこと。

村田:「僕1人で出来ることはたかが知れてる。けど、僕の周りにいてくれる職人仲間と一緒にやっていけば、どんなことでも最高にかっこよく面白く出来ると思うんよ。」

そう真っ直ぐ言い切る彼は、いつかこんな想いを抱くようになりました。

村田:「そんな仲間と一緒にイベント開催して、最高にかっこい「職人」の背中をLIVEで魅せれたら、僕らの仕事のイメージは、ぜったい変わってくれると思う。

背中をLIVEで魅せる???

最初は誰もが、そのイメージをすぐ描けないかもしれません。

それは一体どんなことなのか???

ここが、今回みなさまにご支援頂きたいプロジェクトの軸なのですが、そのお話をさせてもらう前に、ぜひここでご紹介したい「職人チーム」がいます。

□お互いを尊敬してやまない仲間たちで結成された「M.F.E.O」というチーム□

2020年12月、和歌山市で開催された「まちどり」というイベントに、初めて建築チームが参加しました。

2020_まちどりこのイベントは「普段眠っている空き店舗に2日間限定のお店をオープンさせる」という企画で、彼らはその中の1つの店舗を任されました。

Before

彼らは見事今まで培ってきた、その技術と経験と最高のチームワークでずっと眠っていたその場所の息を吹き替えらせました。

Afterイベント2日間で訪れた沢山の人の心をつかみ、感動を生み出しただけでなく、その場所の昔の賑わいを知る人たちを驚かせ、その心にも新しい息吹を吹き込みました。

昔の面影を残しつつも、まったく新しい場所としてみごと生まれ変わらすことができたのは、まさに「職人」のなせる技でしかありません。

普段はお客様に寄り添い、どれだけ「希望を叶えられるか」に力を注いでいる彼らにとって、初めて「自由にできる空間」であり、普段の仕事では味わえない「違う業種が一同に集まって1つのものづくりをみんなで一緒にやっていく時間」は楽しくて仕方がなかったそうです。

村田:「あれはしんどかったな~、けどむちゃくちゃ楽しかった。とにかく時間のない中で、仲間を信じて作り上げた時間は最高でしかなかったな。」

仕事と仕事の合間をぬい、ぎりぎりのスケジュールの中で、毎夜遅くまで一切の妥協を許すことなく過ごした時間を振り返りながら、彼らはいつも嬉しそうに楽しそうに話します。

「このチームやったら絶対最高のものができる」という信頼感の中で創り上げて行ったその空間は、本当にかっこよかった。

「まちどり」への参加をきっかけに、その後彼らの元には色々なイベントからオファーの声がかかるようになりました。

2021_あなたがPICASSO vol.12021_カレハラグ落ち葉が敷き詰められた店内にみんな感動

2022_あなたがPICASSO vol.2

壁面緑化のコンテナハウスは圧巻でしたまだ名もなきチームだった彼らに、スラング英語の「Made For Each Other~神よりお互いのために造られた~」の頭文字をとった「M.F.E.O」という名前がついた頃、

「この仲間でずっと一緒に仕事をしていきたい」とイベント参加だけに留まらず、「他業種の職人たちがその技によって様々な可能性を提案するチーム」として普段の仕事も共に手がけるようになりました。

そんな日々を経た彼らが今、「この最高の仲間となら職人のイメージを変えることができる」という想いを胸に、2022年10月1つのイベントを立ち上げることになりました。

「craftsman」

~今ここで職人の「粋」を伝え繋ぐ~

【粋】とは、

職人たちの「息遣い」である。

受け継がれて来た職人の「歴史・伝統」である。

職人の「生き様」である。

【職人】とは、

手先の技術でものをつくり出す職業の全てを指す。

ゆえに「衣・食・住」に存在する。

【craftsman】とは、

「職人」自らがフロントに立ち、その「粋」を伝え繋ぐ3日間である。

・令和という新しい時代では、「職人」自らがもっと前へ出て行動していく必要がある。
・そして、その行動の積み重ねが、必ず職人の価値を高めていく。
・さらに、継続していけば間違いなく、新しい世代に受け継がれていく「職人」の未来に繋がる。

これが、今まで先人たちが伝え繋いできてくれた伝統や技術を途絶えさせないために、今の僕たちが出来る新たな方法だと考える。

□今ここで伝えたいことの1つが職人の背中のかっこよさ□

上記したようなコンセプトで、2022年10月8日・9日・10日の3日間、職人の町で知られる和歌山県海南市で、「衣・食・住」の様々な「職人」にフォーカスしたイベントを開催します。

その中で、チームM.F.E.Oが中心となって担うのはもちろん「住」。このイベントの軸です。

彼らはイベントの全ての空間演出に携わりますが、その中でも最大のメイン企画とするのが、竣工中の製作過程をパフォーマンスとして見てもらう「コンテナハウスのLIVE製作」です。

今、多目的スペースとして利用価値が注目され、人気が上がってきているコンテナハウス2台の製作を、イベント中お客様の目の前で行います。

普段は一般の方が目にすることのない、ものづくりの製作過程。

見えないから知らないから、楽しさや面白さが伝わらない。なら、目の前で魅せて伝えよう。

「職人」が、「キツイ・汚い・危険」だけの仕事ではないことを知ってもらおう。

この仕事に誇りを持ち、時間を忘れ没頭するのは、

時にどうしようもなく打ちひしがれることがあっても、逃げずにこうして彼らが今も続けていられるのは、

間違いなく「魅力的な仕事」だから。

イベントの時間全てを使って、その魅力を彼らの背中が伝えます。

□みなさまにご支援頂きたいのはコンテナハウスの製作費□

この企画の製作物に「コンテナハウス」を選んだ理由は、「職人の仕事はずっと形として残り未来に繋がっていくもの」だと知ってもらうため。

扱いやすく移動させやすいコンテナは、イベント終了後、たくさんの方に利用してもらえるスペースとして、製作した2つのうち1つは、和歌山市和歌浦漁港にあるおっとっと広場に寄贈させていただくことが決まっています。(※もう1台の寄贈先はただいま募集中)

「ただ壁や小屋を作り終わった後は撤去して処分するんじゃ意味がない。」

「イベント後も、子どもたちの遊び場や、夢を実現させたい若い子たちを応援するチャンスの場として使ってもらいたい。」

そんな想いから、寄贈することになりました。

まさにこれこそ、「職人」たちの「粋」を伝え繋げる方法だと考えます。

□コンテナ製作費をクラウドファンディングで募る理由□

コンテナハウスは寄贈しますので彼らの利益にはいっさいなりません、もちろん人件費もいただきません。

ただ、「予算がないから」という理由で、このプロジェクトに挑戦しようと考えたのではなく、今回このプロジェクトで集めたいのは、お金という形を借りたみなさんの「想い」です。

このクラウドファンディングで出逢ったみなさんにぜひ、コンテナ制作という1つのものづくりを通して、どれだけの材料が使われどれだけの費用がかるのかどれだけの手間と時間がかけられているのかを知って欲しい。

そして、その過程の中にどんな楽しさと面白さがあるのか現場で見て感じて欲しい。

彼らの「想い」に共感し、1つのものを作り上げていく過程を一緒に楽しんでもらい、「楽しそう!」「面白そう!」「応援するよ」そんな、完成を心待ちにするみなさんの「想い」を形にして届けて欲しい。

このイベントの軸となる、"コンテナ製作"という1つのものづくりに、「職人」たちがかける時間と熱意が、1人でも多くの方に広がっていくことができたら、これからも伝え繋げていけるイベントの1歩として、大きく踏み出していけると考えたからです。

*イベント当日のイメージパース*

足場で作るモニュメント子供たちに自由に遊んで欲しいスケボーランプ

昼と夜の両方を存分に楽しんでもらえる空間

会場全体イメージ図【コンテナ製作に携わるM.F.E.Oメンバー紹介】

今回中心となって動いてくれているメンバーです

株式会社M2テクニカル / 村田隼介
ARaKoMa Furniture / 荒駒 晃
株式会社サンエス/ 宮坂 啓司
大西農園種苗場 / 大西 淳太
RAT GARDEN / 大西 清悟
上村建築 / 上村 和樹
株式会社NAck電気工業 / 神野 豊
檀建築コンサルタント / 堺 陽平
志工業 / 案志 直也

(実際にはここに挙げきれないほどたくさんの建築職人が関わってくれています)


【コンテナ製作を一緒に盛り上げてくれる人たちの紹介】

彼らの熱い想いに共感し賛同してくれた仲間が、コンテナ製作のライブパフォーマンスに参加してくれます。

*コンテナの壁にライブペインティング*

JAPAN WALLS・・・ハワイ発の世界的なストリートアートプロジェクトで、その活動の軸となる「WORLDWIDE WALLS」は、ハワイ在住の創立者ジャスパー・ウォン、カメア・ハダーにより2011年からスタートしたオアフ島KAKAʻAKO(カカアコ)地区(倉庫街)で行われているコンテンポラリーアートのイベントです。

主に、アーティスト支援活動(フリーウォールの開拓やビジネスサポート)と、完成したアートを通して街を形成する活動を行い、アートシーンと地域経済の活性化を目指されています。

「アートを通して、人が繋がり、文化が広がり、心が舞い上がるような“壁”と出会えるきっかけづくりを」という想いと、職人の想いの、熱いコラボが、1つのコンテナの壁を彩ります。


craftsmanの開催2週間後となる2022年10月24日(月)〜29日(土)の7日間、昨年に続き、今年も白浜町にて開催が決定された、アートカルチャーの一翼を担うアーティストと共に白浜の町を彩るストリートアートプロジェクトへも、伝え繋がるきっかけに!!!


写真中央craftsman ライブペインティング参加アーティストCABさん

*コンテナ内に飾るディスプレイとして漆のアートボード制作*

工房 百の手 和-NAGOMI-・・・遊び心のある空間をコンセプトに、多種多様な生活雑貨やインテリアなどを取り扱う漆器のお店で、昭和38年より創業されています。

craftsman開催地である「海南市」というご縁と、「昔からの概念にとらわれない新しい器を提案する」という想いが共鳴し、1つのコンテナの内装に漆職人が生み出す最高のアートでコラボして下さります。

□資金の使い道□

コンテナ2台の製作にかかる費用に使わせて頂きます

【1台のコンテナ制作にかかる費用】

・コンテナ本体 40万

・コンテナ運賃 10万

・既存内装撤去費用(クーラー,ラックフレームなど) 5万

・建材費(天井.壁下地.床下地) 20万

・電気工事(配線.コンセント.照明レール.スイッチ.照明器具) 25万

・クロス工事(クロス貼り工事) 5万

・サッシ工事(引き違い窓.2枚建て引き戸) 15万

・塗装工事(塗装工事一式) 15万

・内装左官工事(内装左官材) 15万 

合計 150万 ※人件費は含まれておりません
(この金額はあくまでも概算費用で、伝わりやすくするためにまとめて表記しています。)

□スケジュール□

2022年10月7日(金)クラウドファンディング終了

2022年10月8日(土)イベント開催/コンテナ製作開始

2022年10月9日(日)イベント終了/コンテナ製作完了

2022年11月初旬リターン発送開始

□想いを届けてくれた方に□
リターンにつきましては、以下内容のものを取りそろえました。

【CRAFTSMANオリジナルTシャツ】

【CRAFTSMANオリジナルタオル】

【CRAFTSMANオリジナルTシャツ&タオル】

【大西農園種苗場&RatGarden 謹製レモン苗(1年生)土付き】

【M.F.E.OオーダーサイズテーブルM / モールテックス】

【M.F.E.OオーダーサイズテーブルL / モールテックス】

詳しい内容につきましては、リターン一覧をぜひご覧ください。


□最後に「craftsman」主催者でもある村田隼介から□

僕らは、新しい建築のみせかたを常に考えています。

職人が前に出ることを、よしとしない時代もありました。けど、今の時代もうそれでは伝わらない。

もしこのまま伝わらず、次世代に繋がっていかなければ職人はいなくなる。けっしてオーバーではなく、僕らが今、日々現場でひしひしと感じている現実です。

その現実を変えるためには、「興味を持っていない人にどう興味をもってもらえるか」だと考えました。

そのためには、若い頃の僕が出逢った、仕事の楽しさ面白さを教えてくれた人に、今度は僕がなる番やと想いました。

僕一人の力は微力ですが、尊敬する最高の仲間たちと一緒なら、必ずなれる。そのための1つの方法として、イベントを立ち上げることが今の僕らに出来ることやと思ってます。

「craftsman」というイベントを、僕らがやれば間違いなくかっこよくできる自信があります。

そして、「職人」のイメージを変え、「粋」を伝え繋ぐということは、イベントをやって終わりではなく、その先もしっかりつくっていき、継続していくことは、どんなに時間がかかっても必ずやり遂げたい。

ただ僕らの中で、次の課題としているのが、このイベントを知って見て、興味を持ってくれた次世代の若者が「職人になりたい」と手を挙げてくれた時の受け皿をどうやって作っていくかということです。

そのためには、1度きりの、僕たちだけの自己満足のイベントではなく、色んな人の色んな手や力と、たくさんの方の応援をいただいけるものにしないといけない。

それも、このプロジェクトを立ち上げた僕たちが責任を持って担い、創り上げていく礎であるとも考えてます。

令和という新しい時代、わり続けることで変わらないものを伝えていくことが、今を生きる僕たち「職人」の役割やと思ってます。

どうかみなさん、僕たちと一緒に、職人の新しい大きな1歩に力を貸してください。よろしくお願い致します。





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