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「先天性肺動脈弁挟窄症」を患う保護犬を救いたい!

「先天性肺動脈弁狭窄症」という難病を患わっているチワワの女の子(推定6歳) 大学病院で行う大変難しく高額な手術費用がかかる事が判明しました。 まだ6歳と若いこの子の命を繋いでいくために、皆さんに手術費用、治療費用をご支援いただきたいです。

現在の支援総額

96,000

6%

目標金額は1,400,000円

支援者数

13

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2018/03/13に募集を開始し、 13人の支援により 96,000円の資金を集め、 2018/05/30に募集を終了しました

「先天性肺動脈弁挟窄症」を患う保護犬を救いたい!

現在の支援総額

96,000

6%達成

終了

目標金額1,400,000

支援者数13

このプロジェクトは、2018/03/13に募集を開始し、 13人の支援により 96,000円の資金を集め、 2018/05/30に募集を終了しました

「先天性肺動脈弁狭窄症」という難病を患わっているチワワの女の子(推定6歳) 大学病院で行う大変難しく高額な手術費用がかかる事が判明しました。 まだ6歳と若いこの子の命を繋いでいくために、皆さんに手術費用、治療費用をご支援いただきたいです。

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▼ご挨拶
はじめまして、(一社)動物共生推進事業 三本美栄と申します。

私は子供の頃から多くのペットと生活を共にし、動物が大好きということで15年以上トリマーとしてペットショップや動物病院に勤務してきました。そうして働く日々の中、何不自由無く幸せに暮らすペットがいる反面、里親を必要とする多くの動物たちの存在を知りました。

今まで時間の許す限り、ボランティアとしてそのような動物たちの保護、里親探しを行ってきましたが、いち個人がボランティアで活動することの限界を感じ、トリマーや看護師の仲間を集めて今まで自分たちが培ってきた知識や技術を用いより広く活動を行っていきたいと考え、一般社団法人動物共生推進事業を立ち上げました。

私たちが定期的に開催している、里親譲渡会の様子です。

 

里親譲渡会の様子が日テレのニュースZEROで放映されました。

各自治体、地域のイベントにも積極的に参加しており、保護動物たちに直接触れ合っていただくことで、

「ペットと暮らす楽しさ」を広める活動を幅広く行っています。

 

▼このプロジェクトで実現したいこと
皆様からいただいたご支援で、重度の先天性肺動脈弁狭窄症を患っている「チワワの女の子6才」の手術費用と治療費に使用させていただきます。

肺動脈狭窄症とは?

「肺動脈弁狭窄症」という疾患は、肺動脈という心臓から肺に向かう血管に存在する逆流防止弁が生まれつき狭く、血液がうまく流れていかない病気です。循環器専門医の診断によれば非常に重度の状態にあり、数ヶ月から長くても3年以内が生きていく限度と推定されています。

この子の状態は内科的治療では不十分で、外科手術を必要とします。 外科手術には、頸静脈からのカテーテル挿入によるインターベンション治療、開胸手術をしてのインターベーション治療、、開心手術による右室流出路拡張手術がありますが、この子は体重2キロという小ささと年齢、重症度から、インターベンション治療は困難、あるいはハイリスクと推定されています。

開胸・開心(人工心肺装置を用いて心臓を一時的に止めて手術をする)をしての手術が 最も適しますが、一般の動物病院では対応出来ず、心臓手術を行う大学病院で行う必要があり、また、高額な医療費(約140万円)が必要になります。

大学病院での心臓手術の相談は既に済んでおり、あとは私たちのゴーサインを待ってもらっている状態です。

動物病院にて受診中もお利口さんなチワワちゃん。

わずか2キロ、とても小さい子です。

▼プロジェクトをやろうと思った理由
動物も⼈も、幸せになる権利があります。

今回ブリーダーから保護をした中の1頭「チワワの女の子 推定6才」は、繁殖を目的として飼育され、私たちが保護をする今まで、ペットとしての幸せを知らずに生きてきました。

ブリーダーから保護をした子の中には糞尿にまみれた劣悪な環境下で十分な予防や治療も行われないまま、狭い中に多くの頭数が押し込められ「ただ生きているだけ」そして命尽きても「誰にも悲しんではもらえない子たち」が多くいます。

この「チワワの女の子6才」は当団体で保護後、循環器専門医の診察により肺動脈弁狭窄症という疾患であることが判明しました。

私たちが保護をした段階で5年以上は経過していると思われ、既に非常に進んだ末期状態となっています。その手術の困難さから一般の動物病院では対応できず、大学病院で循環器専門医の手術を受ける必要があります。

まだ推定6才と若く、人間の年齢にす ると40才程度です。まだまだ飼い主に甘えたり、楽しいことを沢山経験できる年齢です。

非常に難しい手術ではありますが、助かる見込みのあるこの子を見捨てることが出来ません。

「何としてもこの疾患を治してあげたい!ペットとしての温かさ、ぬくもりを感じさせてあげたい!」その一心でこのプロジェクトを立ち上げました。

抱っこをされ安心してウトウトしている様子のチワワちゃん。

生きて、人のぬくもりをいつまでも感じさせてあげたい。

 

 私たちが保護をした動物たちの保護直後の写真です。

  

保護後、動物病院で必要なワクチン接種などの各種予防や、

疾患が見つかれば治療を施します。

全身糞尿にまみれたからだはトリマーさんにシャンプーカットを綺麗に行ってもらい、

里親さんとの出会いを待ちます。

 

優しい里親さんが決まった子たち

こらから幸せな犬生が始まります。

▼最後に
もう不幸を⽣みたくない。1頭でも多くの保護犬/猫を救済し、新しい動物共⽣社会の創出を⽬指します。

今回のプロジェクトの成功はこの「チワワの女の子6才」が里親さんの元で温かいぬくもりと優しさを感じ、この先の生涯を幸せに暮らしていくことです。

そのためにはまず、生まれつきもった「肺動脈弁狭窄症」を1日でも早く治療し、この子の命を繋いでいくことが必要です。

この病気は大学病院でしか行うことが出来ない難病となりますが、手術さえできれば、まだ6才と若いこの子の命をこの先あと10年繋ぐことが出来るかもしれません。 今回のプロジェクトはそのための初めの一歩です。

又、私たちが保護をした際に動物たちには里親さんが見つかるまでの間「仮の名前」を付けます。早く心の傷を癒して幸せになってほしい、そんな気持ちで命名しますが、この「チワワの女の子6才」にはまだ名前がありません。

このような疾患を持った子は保護期間が1年以上の長期になることも珍しくなく、家族同様の気持ちで愛情を注いではいますが、残念ながら保護頭数も多い中十分な愛情を独り占めできる状況ではありません。

里親さんの元で家族の愛情を一心に受け育つ、それこそがペットの幸せになる道だと私たちは考えます。このプロジェクトで出来たご縁で、ぜひこの「チワワの女の子6才」がいつか幸せを 掴むことが出来るような素敵な名前をつけてはいただけないでしょうか? いつの日かこの子の本当の笑顔が見てみたいのです。

どうぞ皆様のお力をお貸しください。

私たちの活動は、3年目のまだまだ非力ではありますが、今までに保健所やブリーダーを中心に飼い主のいない不幸な動物たちを保護してきました。2019年2月28日現在、327頭の犬猫と里親さんとのご縁を結ぶことが出来ました。

この子のように重度の疾患を持った子や奇形の子、様々なハンデやリスクを持った子達を何頭も保護してきましたが、それも全て私たちの活動に賛同しご支援をいただいた多くの方々のお陰でほかありません。

高齢者でも何不自由なくペットと暮らせる世の中と、子供たちが動物を通じ命の大切さを学ぶことで心豊かな大人へと成長出来るように、ペットと暮らす楽しさ、ペットといることで感じる何ものにもかえがたい幸せな気持ちを一人でも多くの人に知ってもらいたい。

そんな想いで活動を続けていますので、 皆様の温かいご支援をどうぞよろしくお願い致します。

 

 

 

 

 

 

支援に関するよくある質問

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最新の活動報告

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  • 2018年1月にブリーダーの元から保護をし、全身の検査を行ったところ、『肺動脈狭窄症』といった、心臓病を患っていることが判明しました。又、莫大な手術費用がかかる事が判明致しました。 今まで繁殖に使われ、まだ6歳という事もあり、見殺しにする事は避けるべく、クラウドファンディングにて手術費用を募る事にしました。 クラウドファンディングでは惜しくも目標金額に到達する事は出来ませんでしたが各所での譲渡会の際の募金や、気にかけて下さった方からのご支援もあり無事2018年7月15日に手術を行う事が出来ました。手術跡は痛々しく、本人もしばらくは落ち込んでいましたが、術後の経過は良く2018年7月30日に退院することが出来ました。 そこからは、体調も良く、様々なイベント譲渡会にも参加しました。 譲渡会をするうちに除去に人にも慣れて行き、2018年11月下旬に里親申請をいただき、トライアル期間を経て無事新しい家族が見つかりました。 2018年12月7日には新しい家族のお家へと帰って行き、現在は里親さんの元で幸せに暮らしています(#^.^#)新しいお名前は、『オリビエちゃん』になりました。皆様の暖かなご支援により、小さな命が救われました。ご支援、ご協力いただきました皆様、誠にありがとうございました。 もっと見る

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