2022/10/12 07:14
現在,迷い込んできた猫を保護しています。その猫が番をしているのは,今では珍しい風呂釜。細い薪や柴(枝)を上から入れて焚きます。薪や柴で火を焚くのは難しいと思われがちですが,この風呂釜は意外と簡単に火がついて、意外と少量の薪・柴で湯が沸きます。
いわゆる五右衛門風呂とは異なり,この風呂釜は風呂桶と2本のパイプでつながっていて,水をこの釜の内部に循環させて沸かします。
晴れの日は太陽熱温水器が,曇りや雨の日にはこの風呂釜が風呂を沸かせてくれます。太陽は請求書を送ってこないし,薪や柴は近所からもらってきたものなので,光熱費はゼロです。ちょっとだけ手間はかかりますが,それも楽しいのです。リターンとして、この薪風呂焚き体験ができます。