2018/04/03 09:19

 

 

昨日、今月の21日22日に兵庫県のハチ北高原で開催されるヒルクライムレースの参加受理証が届きました。

こちらを主催されているI氏は、もとフォーミュラーレーサーでイタリアの本家ヒルクライムレース主催チームの関係者とも親交が深い方。

欧州の深い自動車文化を愛し、そのスピリットを日本に根付かせようと始めたこのレース。日本では往年のレーシングカーはガレージに大切に保管、というのが通説ですが、欧米ではそれらを真剣に走らせ、現役車種よろしく競争させます。

難しいレギュレーションはなしに、単純な公正性のみでの戦い。

I氏は御嶽山のヒルクライムレース開催も尽力を尽くされ、今回はハチ北高原での開催です。公道をステージとする競技は、地元の方々や官庁との相互理解がなければ開催できません。

また、我々走行する側も、主催者や地元の方々への感謝と敬意を表し、そして本番では持てる力を正々堂々と出し切る・・・

こういった「武士道」「騎士道」に通じるモータースポーツが理解される土壌をつくる。自動車文化を創世するには切り離せないことです。

また、当社のAir Repair iQもこのレースのシリーズに参加することで大きく進化して行っています。開催がこのプロジェクトが終わってからになるので詳しい報告ができないのが残念ですが・・・

私の好きなイメージの動画・・・EUのヒルクライムレース選手権の模様

2015年の御嶽山での模様