昨日もすぎ、今日になりました。今日ももうちょっとで終わっちゃいます。後クラファン終了まで約1時間。ここまで本当にたくさんの方に協力、応援、支援、拡散していただきました。普段自分の考えや、想いを外に発信することが、苦手な私にとって、すごい大きい挑戦でした。嫌われてしまったらどうしよう、変に思われないかな、大丈夫かな、離れていかないかな、うるさいと思われないかな。ストーリーや、投稿、ラインや、メッセージを投稿したり、送ったりするのはすごく勇気が入り、怖がっていました。改めて、周りの発信していたり、自分の思いや、考え、宣伝を上げている人たちの凄さや、カッコよさがわかりました。本当すごいです。怖かったけど、やってみた挑戦。やってみると、周りの友達、知り合い、はじめましての方も優しく、すごく優しく「応援してる!」、「頑張れ」などの暖かい言葉を沢山いただきました。自信がなかった私にとって、それは、生まれてきてよかったと思えるぐらい、とても嬉しく、自分は、自分のままでいいんだと思えた瞬間瞬間でした。。。誰かになりたい、自分が嫌だから、もっとすごい人、強い人、優しい人、かっこいい人、かわいい人、美しい人、頭がいい人になりたい。ならなきゃと思っていた私にとって、「ありのままで大丈夫だよ」と言ってもらっているような気がしていました。今回の、ファッションショーの副題でもありは、「なんでもなれる」という言葉。これは、自分が嫌いだから、自分という存在を変えて、なるということや、自分がまだまだだから新しい完璧な自分を目指すというネガティブなものではなく、自分という存在を認めた上で、そんな自分が好きな自分、あくまで自分が主役で、そんな自分をより一層輝かせる、一番大好きな自分自身になるというポジティブな思いがあります。自分を好きになって、「なりたいもの」になる。「なんでもなれる」。これらの言葉を、今回、一番クラウドファンディングを通して私自信が実感しました。皆様のおかげです。素敵な出会い、メッセージ、本当に沢山の方ありがとうございました。これから続けて、19日のイベントのために精一杯みんなで作り上げていきます。来られそうな方は、足を運んでいただけると嬉しいです。本当にありがとうございました。
後2日でした。いよいよ、明日から、後1日になります。はやい、、、。テーマは「何にでもなれる」。今日は、素敵なモデルさんの紹介をします。人が大好きで、愛し、周りに愛される情熱広報家Rika。性別や、今ある世界の常識にとらわれないで、自由を追い求めるYuuki。無印みたいな性格で、どんな環境も溶け込め誰とでも仲良くできるHana。エステティシャンとして、個々の身体の違いをポジティブに表現するSatoe。素直で嘘がつけない、人一倍優しい心の持ち主のKai。不思議って言われるのは個性。自分の世界観を大切にしているChihiro。何事にも全力。やると決めたら徹底的に、完璧を目指す「TikToker 」Koua。ニコニコの恥ずかしやがり屋のマイペースgirl アイドルのMarina。自分の中の正義を信じて、自分で道を切り開くマルチ会社員Toko。歌ったり、踊ったり、演技したり、言葉を綴ったり、旅人表現者Sakura。普段とは違う自分に憧れて、仮面を被って現実を生きているDatura。後1人はシークレット。当日のお楽しみです。なりたかったものを心の宝箱から拾い上げて。なりたいものを頭の想像の書の序章に刻んで。ファッションとメイクの魔法にかけられた彼らたちが表現する物語の世界を是非会場でご体感ください。そして、お客さん、出演者、スタッフ、運営が始めるそれぞれの主人公の物語を一緒に描いていきましょう。最後まで応援よろしくお願いします。 ひまり
あと3日の日でした。いよいよ終わりに近づいてきました。支援していただいた方や、応援してくれる方たちのメッセージを毎日みて感動してます。ありがとうございます。今回はこのファッションショープロジェクトに関わってくれている沢山の方々のことを書こうと思うます。始まりの出会いについて。モデルさん、アーティストさん、メイクさん、当日スタッフさん、カメラマンさん、映像クリエーターさん、サポーターさん、提供していただいた方々、支援していただいた方々、応援してくれる方々。沢山の方が今回のプロジェクトに協力してくれています。彼女ら、彼ら達は、性格も、価値観もバラバラ。出会いもバラバラでした。高校生で出会いそこからずっと仲良しな人、バイト先で出会った人、大学で出会った人、ゲリラパフォーマンスで出会った人、ワークショップで出会った人、イベントで出会った人、合宿で出会った人、無人島で出会った人、友達主催の映画の制作で出会った人、シェアハウスで出会った人、ドキュメンタリーの先で出会った人、表現の中で出会った子、友達の紹介で巡り合った人、POPUP に参加した時に出会った人このプロジェクト中に出会った人、知っていてもまだ出会ったことのない人。本当にバラバラで、出会った当時は、今の状況を想像すらしていませんでした。本当にすごいことだといつも思っています。世界中の中から今の時代を生きている人と人が出会い、交差し、また歩みだしていく。本当に、出会いは奇跡だと思っています。そして、そんな素敵な人達と作り上げるプロジェクトのイベントで、また起こる奇跡のような出会い。楽しみで楽しみで仕方がありません。1人で生きていると、1色しか知らないし、描けません。でも、沢山のいろんな色と出会い、共に交差すると、沢山の色を知り、思いっきり自分たちの大好きなものが描けます。当日、どんな世界が目の前に広がるか楽しみです。最後まで応援よろしくお願いします。 ひまり
今日はクラファン終了まであと4日でした。外はどんどん寒くなっているのに、沢山の人の温かさを感じていて、心はいつもポカポカしている今日この頃です。ありがとうございます。今日は何故、美大生の私がファッションショーを開催するのか。ということのついて話していきたいと思います。服飾学校や、服飾科、ファッション学科にも、布の染色科、テキスタイル学科にも所属していない、美術大学の美術学部洋画専攻に所属している私。服の作り方、歴史、機能のことを学んだことがありません。そんな私が何故、服にこだわり、今回ファッションショーを企画したのか。それは一言で言うと、ファッションの中に、日常のアートを見出したからです。私は、絵やアートが好きで、迷いもなく大学は美術大学を選び、入りました。アートをもっと続けたいのはもちろん、少し浮いていた当時高校生の私にとって、自由でなんの縛りもない、どんな人も認めてもらえる自分の居場所を見つけたかったのもありました。美大に入り、好きな絵も学べて、それなりに楽しかったのですが、徐々に疑問を抱き始めました。確かに、私が大学にいる間は、同じようにアートが大好きな友達がいて、そこにいれば安心でした。しかし、授業が終わり、大学から家に帰宅するときの帰り道、さっきまでの世界と普段の日常の世界の違いに大きなギャップを感じていました。日常は沢山のいろいろな性格や価値観を持った人が共存して、生活をしており、勿論、絵やアートに好きな人もいますが、興味がない人、苦手な人、嫌いな人も沢山います。守られていた私の生活と現実の周囲の生活の差を感じ、悩む日々が続きました。音楽やダンスなどの表現はアートよりも日常に近く、人気の音楽番組が多数あったり、カラオケも皆よくいきます。ダンスも、アイドルやミュージシャンがかっこいい踊りをし、その振り付けを女子高生から子供がTikTokにあげ、その動画がバズったり、楽しいことや面白いこと、美味しいものを食べた時に踊りだしたくなったり、クラブハウスでも沢山のノリノリな音楽がかかり、皆踊っているくらい日常に親しんだ存在です。しかし、アートは、以前よりは変化しているけれど、まだ、どこか敷居の高いものというか、共有されることのない個人の世界なものとされている間もあり、日常にあまり親しんでない感じがします。多くの人に他人事のように扱われているような気がしました。私はこの状況が悲しく、なんとか日常の中のアートを、用意された環境だけに限らず、普段生きている日常という舞台で様々な人と共有して体感したいと考えていました。そしてある時、ファッションにアートを見出しました。絵を描いている時の表現の仕方に似ていました。服は、朝起きて、何着もある自分好みの色やデザイン、フォルムや材質が沢山詰まっているクローゼットの中から、その日の気分や、季節・天候などの環境、誰と会うか、どこに行くかの目的によって服を選び、自分自身のスタイルにコーディネートします。ポジティブ・ネガティブ。夏・冬。晴れ・雨。好きな人・友達。仕事・デート。そして鏡の前に立ち整え、外(社会)に出ます。この様子が、パレットから自分の何色もある絵の具の中から描きたい色を取り出し、頭の中の描きたい絵を真っ白いキャンパスに描き出すという行為にものすごく似ていると感じました。そして、自分の中にある表現を外に出すという意味で、アートをファッションに感じました。そう考えると、世の中にいる人みんな表現者です。会社に行くスーツを着たサラリーマン、ゆったりとした服を着て、足を広げ電車で雑誌を読むおじいさん。大きい買い物袋を持つ淡い色の服とスカートをはくお母さんと、手を繋がれているキャラクターがついているズボンを履いている子供。スカートが短いすらっとした足の女子高生や、時々見かけるセーラー服を着ているおじいさん。もこもこのセーターの上着を着ているリードに繋がれた犬。みんな表現者でアートでした。そして、そんな表現者たちが周りの目や人の目を気にせず、自分を思いっきり表現し、自分の期待服を着る。なりたいものになり、自分らしく生きる。その背中を押してくれるのもやっぱりフアッションだと感じました。時には社会から身を守ってくれる盾になり、時には社会と戦うための武器となる。そんなファッション。今回そんなファッションに身を包んだモデルさんたちが、自分らしくランウェイを歩き出します。そしてモデルさんを筆頭に、お客さんやスタッフ、運営陣、すべての人が歩み出せるように。そのため、今回のファッションショーはお客さんも好きな格好を着てきてください。どんな格好でも大丈夫です。自分らしいファッション。私も当日、好きなファッションを着ていきます。たくさんの色が混ざり合って、当日どんな色になるのか楽しみです。めっちゃ長文になりましたが、ここまで読んでいただいて、本当に、本当にありがとうございました。当日まで応援よろしくお願いします。素敵な1日を。 ひまり
今日はもう終わってしまいましたが、あと5日でした。たくさん支援していただきありがとうございます。お陰様で19%!!嬉しい日々が続いているので、このままギアを止めないで頑張ります。さて、私が最近思うことを書こうと思いました。「それぞれの正義」です。このプロジェクトに向けて、有難いことに本当に様々な人が関わってくださり、沢山の方とお話をしてきました。(また、詳しく今度紹介します!)モデルさん、アーティストさん、スタッフさん、などなど。本当に、環境も価値観もバラバラな方々。しかし、お話をしていると皆それぞれの正義を持っていてとても楽しい。自分の考えというか、社会の見方というか。私が普段発見できないような世界にあふれていました。また、最近、「All the Streets Are Silent」という映画に出会いました。90年代のニューヨークのストリートカルチャーにスポットを当てたドキュメンタリー映画。登場する彼ら達にもやはり、「それぞれの正義」がありました。ヒップホップとスケートボードという2つのサブカルチャー。ヒップホップは黒人、スケートボードは白人がやるものというイメージの強かった当時。日本人が作った、当時では珍しいヒップホップを流すクラブハウスを始め、BIGなラッパーの誕生、映画「KID/キッズ」の公開や、ブランドZoo YorkやSupremeのローンチを経て、二つの文化の垣根が取り壊され、混じり合います。そこには、人種、環境、過去の違う人々が「それぞれの正義」を認め合う環境がありました。不良と呼ばれ、世間から離れていた若者達が、今や世界中に広がるストリートカルチャーを創っていました。彼らがいたから今のストリートカルチャーがあります。今回のアート型ファッションショーイベント。沢山の「それぞれの正義」を見つめ、認め合い、そこから世界中に発信していけたらいいなと思い、運営、出演者、スタッフ一同、誠心誠意創り上げます。後悔はさせません。台風の目のような、最高の1日に。最後まで応援よろしくお願いします。 ひまり