※目標金額の300万円を達成し、現在ネクストゴール400万円に挑戦中です!
達成した場合、正式なホームページを設立したいと考えております。マタニティケアラーに関する情報、また実際に資格取得者のご活躍をご紹介できるカテゴリーページなど、計画中です!
10月15日(土)東京日比谷で開催する、マタニティケアラー資格検定イベント参加者も募集中!リターンからお申し込みいただけます。
突然ですが、質問です。
妊娠中、仕事に集中したくても、頭がボーッとしたり、眠たくなったりすることをご存知ですか?
それはなぜでしょう?
この問いに、即座に答えられる方は一体どのくらい世の中にいるでしょうか。
妊娠中は、赤ちゃんを育むために子宮に血液が集中します。自律神経系の働きによって、自動的に、脳の活動性が抑えられているのです。
今、これを読んでいるあなたの身近にも、必ず一人はいるであろう“妊婦”という存在。それでも、妊娠のことは意外と理解されていないのでないでしょうか。
妊婦さんに「大丈夫ですか?」と聞いたけど、私が大丈夫じゃなかった。
妊娠中に、ご自身が不安な思いをしたことがある方はたくさんいます。
一方で、妊婦への接し方に不安を抱えている人がたくさんいるのも事実です。
ブライダル関係者、客室乗務員などを対象のアンケートでは、80%以上もの方が不安や戸惑いを感じた経験を回答しています。
また、接客に携わるその方々が妊婦に対する知識の不十分さを実感されているのも事実。
「正しい知識が妊婦さんの笑顔をふやす、それが思いやりにあふれた社会にする一歩だ」と、私たち一般社団法人女性のための健康医療研究協会ではそう信じて、マタニティケアラーという資格研修制度を作りました。
アンバサダーでもある山城葉子氏によるデザインロゴには、「子供や妊婦を守る、沢山の社会。中心の円をたくさんの柔らかな円で包み、妊婦に優しい社会の仕組みを作っていきたい」という想いが込められています。
出産後というは、女性の一生のうち最も精神障害を発症しやすい時期です。
“産後うつ”の発症頻度は10〜15%。さらに、このコロナ禍におけるストレスにより、産後うつの発症頻度が増加してるとの懸念もあります。
他の時期のうつ病と同じように、気分が落ち込んだり、毎日の生活の中での楽しみや興味がなくなってしまいます。疲れやすく、夜眠れなかったり、集中力が落ちた り、自信がなくなるなどの症状が出現します。自分ばかりを責めるようになったり、死ぬことが頭をよぎるようなことも...うつ病の症状が進むと、家事や育児に支障がおこり、最悪の場合は、赤ちゃん殺しや母子心中につながります。
母子と家族への援助として大切なのは、妊娠中から出産後までの一貫したケアであり、 精神科専門の治療よりもむしろ、助産師や保健師および家族をはじめとする周囲のサポートです。
マタニティケアラーの活動は、次世代を担う子どもの育成、ひいては家族や社会の健全化にもつながると考えています。
妊娠中も妊娠前と同じサービスを受けられる社会に
「妊娠中だから...」。
妊婦は生活の中で、あきらめたり我慢を強いられることがたくさんあります。
実際に、医学的にも妊娠中のストレスの程度に応じて、胎児の発育不全や、生まれた子供の健康にも悪影響を及ぼすということが指摘されていることをご存知でしょうか?
妊婦と関わる方が、マタニティケアラーとして正しい知識を持つことで、妊娠・出産・育児を社会全体でサポートすることにつながると考えています。
妊婦との接点、接客シーンは多岐に渡ります。
例えば、職業でいうとブライダル、レストラン、デパート、航空関係、ホテルなどで接客のお仕事をされている方。また、女性の多い職場の人事担当の方、妊娠中の部下をもつ方。企業はもちろん、そのほかご家族に妊娠中の方がいらっしゃるなど、個人の方でも妊婦と接する場面はあるのではないでしょうか。
マタニティケアラーの研修は、専門家により構成されています。
プロジェクト推進部長の藤原亜季は、16年間マタニティケアの臨床にあたり、妊婦や産後ママの声を一番近くで聞いてきました。また、大学医学部での基礎研究を通して、ストレスが鍼灸やマッサージによって抑制できることを確認。妊娠中のストレスがその後の育児や子供の発育に悪影響を及ぼすことが明らかであることから、早期育児支援の一環として、マタニティケアの重要性を訴えています。
マタニティケアラー研修および検定試験は、現在β版システムにて運用中ですが、すべてオンラインで完結します。
オンラインでお申し込み後、事務局からお送りする研修動画のURLから、“好きな時間に何度でも!”ご視聴いただけます。学習後は、最後にオンラインでの検定試験にチャレンジ。マタニティケアラーに関心を持ってくださった方、また必要性を感じた方、どなたでもオンラインで学べる環境をより便利な形で展開できるよう進めています。
【マタニティケアラー講義内容】
全体約1.5時間程度。1講座平均約5分、全13講座で構成されています。
1. 妊娠・出産・育児とは?
2. 妊娠中の過ごし方の赤ちゃんへの影響
3. 社会の変化による妊娠・出産への影響
4. 妊娠・出産・育児の仕組みを考える
5-1. 妊娠経過の全体像
5-2. 流産と早産について
6. グリーフケア
7-1. 妊娠によって起こる変化とマイナートラブル
7-2. 妊娠によって起こる変化とマイナートラブルⅡ
8-1. 母子健康手帳と妊婦定期健診でわかること
8-2. 母子健康手帳と妊婦定期健診でわかることⅡ
9. 妊娠中に必要な栄養素・食べ物・飲み物
10. 良いお産を迎えるためのオキシトシン
11. こんなときは病院へ連絡を!
12. 産後も引き続きケアが必要
13. 妊婦を想うプロになろう!
※対企業の法人研修では、事前のヒアリングを実施の上、業種業態に合わせたカスタマイズ研修をオンライン・オフラインで実施しております。
2022年7月からすでに一般の方向けにお申し込みスタートしているマタニティケアラー資格検定。接客業だけではなく、妊活中のご夫婦、妊婦さんご自身など、さまざまなバックグラウンドの方にご受講いただいています。
2022年10月15日(土)、アンバサダーの方々と共にマタニティケアラー初となるオフライン研修イベントを開催します。
アンバサダー望月芹名さんとマタニティケアラー推進部長 藤原亜季によるトークショーや、普段はオンライン受講のみのマタニティケアラー講習を対面形式で実施します。講義終了後の資格試験に合格した方にはマタニティケアラー認定および資格バッチをお渡しします。
【イベント詳細】
マタニティケアラー資格研修イベント
◆日程:2022/10/15(土) 10:00-13:00(9:30受付開始)
◆会場:東京都内(日比谷国際ビルコンファレンススクエア)
◆内容:
<第一部>トークライブ(アンバサダー 望月芹名 × マタニティケアラー推進部長 藤原亜季)
<第二部>マタニティケアラー研修(約1時間の講義形式)
<第三部>認定試験+認定バッジ付与
当日は山城葉子氏デザインのマタニティケアラーロゴジュエリーの展示および販売も実施します。
バッチだけではなく、マタニティケアラーのロゴをあしらった商品を通して、私たちの想いを発信していきたいと考えています。3種類のロゴジュエリーは、今回のクラウドファンディング返礼品のひとつでもあります。
来たる2022年10月15日に予定しておりますマタニティケアラー研修イベント開催費をはじめ、今後の研修ウェブサイトの更新、認知拡大のための広告費、学術情報の収集、スタッフ人件費など長期的な運転資金として大切に使わせていただきます。
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。
▼プレスリリース
・2022年8月26日
マタニティケアラー資格検定開始プレスリリース
『“妊婦への接客に不安 8割” ブライダル・CAなど接客サービス従事者〜日本初、企業向け開始!〜』
▼メディア・報道
・2022年7月6日
フジテレビ「ポップUP」で、藤原の今後の展望として"マタニティケアラー認定資格"が放送されました
・2022年9月6日
NHK「首都圏ネットワーク」で大手ブライダル企業でのマタニティケアラー研修の様子が取材・放映されました
『妊婦への理解を接客に、ウェディングプランナーら学ぶ』(WEB記事)
・2022年9月8日 ブライダル産業新聞に掲載されました
Website:https://maternitycarer.com/
Instagram:@maternitycarer
最新の活動報告
もっと見る【イベントレポート】10月15日開催マタニティーケアラー資格研修イベント
2022/10/18 17:13皆さん、こんにちは!マタニティケアラー事務局です。クラウドファンディング終了後、支援者の皆さまへ順次リターンに関するご案内を差し上げております。本日は10月15日に開催致しました、資格研修イベントについてご報告いたします!当日は50名の現地参加、100名を超えるオンライン参加の皆さまにトークイベントおよび講習にご参加いただきました。イベントの冒頭では、マタニティケアラー推進部長 藤原より、クラウドファンディングに関するお礼とご報告を。その後、第一部、アンバサダー芹名さんと藤原によるトークセッションを実施。芹名さんご自身の妊娠中エピソードも振り返りながら、グリーフケアに関するお話にも触れていました。第二部は、藤原によるマタニティケアラー対面講義。約1時間強にわたる講義中、皆さん真剣にメモを取られていました。イベントの休憩中には、アンバサダーも務めてくださっている山城葉子氏デザインの協会ロゴジュエリーの展示も。いよいよ第三部の検定試験では、100点中90点以上で合格という資格取得検定受験。なんと!現地参加の皆さま、無事全員が資格取得となりました!受付ではバッチの付与、および協賛企各社さまからご提供いただいた協賛品の数々をお土産にお持ち帰りいただきました。イベント当日は、藤原が代表を務める天使のたまごスタッフも現場に駆けつけました!(スタッフドレスコードはマタニティケアラー のロゴカラーにちなんで、白、ベージュ、ピンクで統一です)現場ではイベントご参加の皆さまからの直接のご感想や、検定受講の背景などお伺いし、スタッフ一同多くの方にご賛同いただけたことを大変嬉しく思っております。この場を借りて改めてお礼申し上げます。当日の様子はYouTubeにてダイジェストの様子を掲載しております。ぜひこちらの動画もご覧ください。0:07〜藤原よりクラウドファンディングのご報告2:55〜 アンバサダートークイベントイベント参加者によるレポートは【こちら】Follow Us!!!Website:https://maternitycarer.com/Instagram:@maternitycarer もっと見る
【ご報告】クラウドファンディング終了のお知らせと皆さまへの御礼
2022/10/13 09:10皆さま、おはようございます。マタニティケアラー 事務局です。昨日10月12日を持って、クラウドファンディングが終了いたしました。当初の目標300万円を達成し、ネクストゴール設定。結果、4,015,500円(133%達成)、160名に及ぶ皆さまからご支援いただきました!誠にありがとうございます!本日は、マタニティーケアラー 推進部長藤原からのメッセージを掲載させていただきます。この度、2022年10月12日23:59をもちまして、私たちの新たな挑戦が終了いたしました。大きな緊張と不安、そして期待が入り混じった状態でのスタートでしたが、予想を超える皆様の多大なるご支援によって、開始から1週間ちょっとでゴールを達成、さらに、終了当日にはネクストゴールをも達成することが叶いました。今回のクラウドファンディングの目的は、一人でも多くの方に私たちの活動を知っていただくこと。今回の“達成”により、たくさんの方に私たちの想いが届いたことを本当に嬉しく思うと同時に、応援してくださった皆様に心より感謝申し上げます。“マタニティケアラープロジェクト”を通して妊婦に対する理解を社会全体で深めることで、安心して妊娠中を過ごせる優しい社会の実現、それが、産後うつや虐待などの減少にもつながることと信じています。また、「ずっと妊婦でいいや。」と思えるような思いやりにあふれた社会を目指すことは、日本が抱える少子化対策の一助にもなるはずです。これから、日本に妊婦に寄り添えるたくさんの“マタニティケアラー”が誕生します!想像するだけで胸が高鳴ります。スタッフ一同、今後もより一層の努力を重ねてまいることをお約束いたしますので、引き続き、どうぞよろしくお願い申し上げます。心からの愛と感謝を込めて・・・マタニティケアラー推進部長 藤原亜季今後、事務局よりご支援者の皆さまへ返礼品のお届けを順次行って参ります。どうぞ今しばらくお待ちください。 もっと見る
クラウドファンディング残すところ1日となりました!
2022/10/11 18:13皆さま、こんにちは!マタニティケアラー事務局です。9月20日から開始したマタニティケアラー クラウドファンディングも、いよいよ最終日を迎えます。ネクストゴール400万円まで、残すところあと22万500円となりました!支援者の半数以上の方が<マタニティケアラー資格検定コース>をお選びいただき、この活動を通じて、妊婦に対する知識のある「マタニティケアラー」が誕生すること、大変嬉しく思います。さて、本日はマタニティケアラー推進部長藤原が登壇したイベントについて触れさせていただきます。皆さんは、グリーフケアという言葉を耳にしたことはありますか?グリーフケアとは、さまざまな「喪失」を体験した方々の心に寄り添い、その方々が立ち直り、自立し、成長し、そして希望を持つことができるように支援することです。実は、マタニティケアラーオンライン研修 第六章でも取り扱っているテーマ。妊娠にはさまざまなケースがあります。妊娠中起こりうる出来事に、あなたはどう対応しますか?当事者の妊婦さんにどう声をかけるべきか、ご存知ですか?マタニティケアラー研修講師のひとり、竹内正人氏はグリーフケア専門家でもあります。マタニティケアラーの研修講義は、妊娠という大枠の中で、さまざまなテーマを取り扱っています。昔、大家族が多かった頃、当たり前に誰もが知っていた妊娠・出産に関する知識。しかし、核家族化が進み当たり前が当たり前でなくなった今、妊婦にとって安心できる社会の実現には一人一人の知識理解が必要ではないでしょうか。マタニティケアラーの取り組みを最後まで一人でも多くの方に知っていただけるよう、私たちスタッフも最後までクラウドファンディング拡散に努めたいと思います。皆さまもどうぞ、応援よろしくお願いいたします。Website:https://maternitycarer.com/Instagram:@maternitycarer もっと見る
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