2023/01/24 20:00
こちらは以前アップした、Facebook投稿からの転記です。
今回のクラウドファンディング、私たちには、ふたつの目標があります。
ひとつはもちろん【キッチン改修費用を募ること】。そしてふたつ目は【知ってもらい、使ってもらい、街にお金をまわすこと】です。
今回のクラウドファンディング、私たちには、ふたつの目標があります。
ひとつはもちろん【キッチン改修費用を募ること】。そしてふたつ目は【知ってもらい、使ってもらい、街にお金をまわすこと】です。
ひとつめ、キッチンの改修費用について。
ひとつひとつは小さくても、まにまにには多少の収入があります。空き家から出てきた古物を販売して自分たちで貯めてきた分、まに男の利用料、イベントに出てくださった皆さんからの出店料、住んでくれている人たちからの家賃。春に「さんかくのいえ」を買い取った費用もこれらの中から捻出していますし、ゴミ捨て、改修もこれらのお金を充てて活動しています。
空き家や古い家は、使うため維持していくための費用がふつうより少し、必要です。貯めている分はなるべくそのために取っておきたくて、さらに今後かかる運営費にも充てていきたくて、キッチン改修費用はクラウドファンディング、寄付という形で皆さんにご協力いただこうと決めました。
スピード感が欲しかったものひとつです。
まとまったお金がないとできない基礎工事などは、クラウドファンディングのお金をだいぶ頼りにしています。
空き家や古い家は、使うため維持していくための費用がふつうより少し、必要です。貯めている分はなるべくそのために取っておきたくて、さらに今後かかる運営費にも充てていきたくて、キッチン改修費用はクラウドファンディング、寄付という形で皆さんにご協力いただこうと決めました。
スピード感が欲しかったものひとつです。
まとまったお金がないとできない基礎工事などは、クラウドファンディングのお金をだいぶ頼りにしています。
ふたつ目。
知ってもらい、使ってもらい、街にお金をまわすこと。これが「手数料がかかってもクラウドファンディングというシステムを使おう」と思った大きな理由です。
シェアキッチンを作るにあたり、私たちは、全国に向けて「上田市、真田町になんかできるぞ」という発信をする必要があると考えました。それは、たぶん「家をさがそう」と思ったとき「店を出そう」と思ったとき、真田町という選択肢を思い浮かべる人はあんまりいないと思うからです。仮に奇特な人がいたとしても、そのための情報に辿り着くのはなかなか難しいと思います。
シェアキッチンを作るにあたり、私たちは、全国に向けて「上田市、真田町になんかできるぞ」という発信をする必要があると考えました。それは、たぶん「家をさがそう」と思ったとき「店を出そう」と思ったとき、真田町という選択肢を思い浮かべる人はあんまりいないと思うからです。仮に奇特な人がいたとしても、そのための情報に辿り着くのはなかなか難しいと思います。
今回つかっているCAMPFIREというサービスは、まず、ネット検索したときに目に触れやすいというメリットがあります。
そして「何かしている・したいひと」の情報が集う場です。ここに「まにまに」や「さんかくのいえ」という言葉が載ることに、まず拡散のチャンスがあると思いました。
キッチンは完成後、使ってもらって、お客さんに来てもらってナンボです。将来のお客さんをつくるという意味でも、単に寄付ではなく、少しでも仲間を増やせる手段を選びました。
「リターンに払ったら、まにまにに入るお金が減らない?」とお問い合わせいただく方もいらっしゃいます。これも本当にその通りで、みんな優しすぎやしないかと感謝がつきません。
でも、今回のリターンは、日頃私たちの活動を応援してくださっている方々の商品やサービスを集めています。まにまにの想いの一つに、「街のなかにお金を循環させる」というものがあります。
微力ながら、確かな思いを持ってものづくりに取り組む人たちに利益をとってほしいのです。たから、どのリターンを選んでもらっても、私たちは嬉しいです。
クラウドファンディングが終わってからが本当のスタートです。
重ね重ね、皆さまどうぞ、よろしくお願いいたします。
重ね重ね、皆さまどうぞ、よろしくお願いいたします。