77回大会を迎えるにあたり、キービジュアルに使った77という数字に込めた意味。学生から甲子園ボウルに対するイメージのキーワードを広く公募。それを組み合わせた組み数字を作りました。”甲子園ボウルに対するみんなの思いが繋がり、一つとなって77回大会を迎える。”そんなコンセプトを持って制作されたものです。現在、展開している学生主体の4Qプロジェクトはほぼ一般学生で構成されていて、ここでもアメフト部活関係者と普通の学生が繋がり、競技や世の中の未来を考える良き実践の場として機能し始めています。この輪をさらに加速していきたい。今回の取り組みで、各大学とコミュニケーションをとる中、様々な取り組みを取材するにあたり学生から発せられる印象的なキーワードは「小さな取り組みを継続的に積み重ねる事で世の中は変わる。」というもの。このキーワードが一つの大学ではなく複数の大学の選手から発せられたのには逞しさを感じます。学生アスリートが自ら持続可能な範囲で小さなアクションを積み重ねている活動。私たちは、その輪を繋ぎ、可視化して、広げていく事で大学スポーツの価値創造を促進するお手伝いが出来ればと思っています。芝生のフィールドができた事で甲子園ボウルSDGs 4Qプロジェクトはメリケンパークを拠点として春からフラッグフットボールなどの普及活動をスタートします。フィールドにご興味のある方は是非、こちらのクラファンページからメッセージをお願いします。また持続可能なフィールドにしてくために、まだまだ資金がたりません。引き続きのご協力をよろしくお願い申し上げます。